大改造!?劇的チューニング!?その10 クランク角センサー取り付け編

残りの作業もだいぶ少なくなってきたので、このまま気合で進めていきます…。
いよいよR34系クランク角センサーを流用する準備に入ります。
以前東名のポンカムを紹介した時に記載しましたが、R34系のクランクシャフトをR32に流用する時はカプラーのピンを全て逆の順番に組み付ける必要があります。
よく見ると既にカプラーにヒビが入っています…。
カプラが砕け散らないように慎重に作業を行ないます…。

まずはピンを全て抜いていきます。
ハーネス自体も経年劣化でカチカチになっているので、折れたりしないように慎重に抜いていきます…。

そしてすべてのピンの順番を入れ替えたら、これまた慎重に差し込んでいきます…。

あとはクランク角センサーを取り付けてカプラーを繋げば準備完了です( ^ω^ )
これでセンサーの精度や耐久性が上がって、アイドリングの安定性や燃費やパワーも上がってくれるといいなぁと思っています。
なにより、ぱっと見がBNR34のRB26に見えます( ^ω^ )
あとは補器類のベルトも付けておきます。
予想通り、ECR33用パワステとECR33用RB25クランクプーリーの組み合わせにより、無加工でパワステが組み付けられました( ^ω^ )
今付いているパワステベルトだと少々長過ぎているので、調整ネジはほぼ目いっぱい締め付けています。
今度はもう少し短めのパワステベルトを用意します…。
短くなる分、高回転を回し続けても外れにくくなるかな??

後はタペットカバーのゴムガスケットに液体ガスケットを均一に塗って、乾く前に組み付けていきます。

タペットカバーのボルトも中央から外に向かって均等に締め付けていきます。
タペットカバーを取り付けたら新調したラジエーターホースも組み付けて、ラジエーターも取り付けます。
新品のラジエーターホースを切ってセンサーアダプターを噛ますのはいつもドキドキしますね…。
切るのを失敗したら新品がただのゴミになってしまいますから…(´･_･`)

そしていよいよクーラントを入れていきます。
一斗缶で用意したクーラントの原液の出番です( ^ω^ )
果たして一斗缶で用意する必要はあったのか??
クーラント液を普通に買うよりかは圧倒的にコスパが良いので私は一斗缶で買いましたが、使い切ることはあるのでしょうか…。

そしてクーラントが入っていっている間にインテークパイプやらエアフロやらを組み付けて行きます。
これでようやくエンジンを掛ける準備が出来ました( ^ω^ )
この時点で作業開始してから約8時間が経過…。
気付けば日が傾きだしている17時頃。
もはや疲労困憊状態で身体中至る所が悲鳴を上げています…。
この時点でもまだ何も食べておらず、トイレ休憩すら行かず、口にするのは朝大量に入れたコーヒーのみ…。
そしていよいよ運命の時がやってきます…。

次回、スカポン死す…(´･_･`)
まさしく壮大なネタバレをしておきます。