スカポン号 エキマニ&タービン交換の巻 その4
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続きです(ง ˙ω˙)ว(ง ˙ω˙)ว
外した手順の逆順で組み付けていきます₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
エキマニのガスケットは今回はHKSのメタルガスケットを使用しました(^q^)
まずはセカンダリタービンを潜らせておいて、メッシュホースを繋ぎます。
その次にタービン下にあるオイルリターンのゴムホースをエンジンと繋いでホースバンドを締めます。
このオイルリターンホースとホースバンドは、締め忘れると後から締めるのがかなり大変なので要注意です…。
前回も言いましたが、これが純正の鉄配管だとかなり大変です。
次に、エキマニを組み付けていきます。ナットは中央から外側に向かって順に締め付けていきます₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
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エキマニを締め付けたら、次にタービンを持ち上げてエキマニと合体させます₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
エキマニとタービンの間のガスケットは今回は純正品を使用しました( ˘ω˘)
この時点で既に腰が痛いです(* _ω_)...
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ちなみに今回組み付けたN1タービンは14411-AA402なので中期タービンです(^q^)
N1タービンは3種類存在し、14411-AA401は前期タービン、AA402は中期タービン、AA403は後期タービンで、後期タービンは今でもニスモのR1ターボキットとして新品が販売されています。
前期と中期タービンはタービンの羽が大きく最もパワーが出るらしいのですが、大きい分過給タイミングが遅いようです( ˘ω˘)
後期タービンは羽を少し小さくしていて、最大パワーを下げた代わりに過給する回転数を下げてあるらしいです。
本当は後期タービンが欲しかったのですが、前期と中期しか持っていなかったので、あえて中期タービンを付けてみました(^q^)
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セカンダリタービンが組み付け終わったのでプライマリタービンも組み付けました₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
こちらもセカンダリと同じ順序で組み付けていきます₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
ER34にRB26載せ替えなので、プライマリタービンのパイピングがエアコン配管に干渉したり、パワステホースと干渉したりといろいろ組み付けるのはすんなりとは行かないのが大変です( ˘ω˘)
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エアコンやパワステホースを避けながら残りの部品を組み付けていきます₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
ここまで来たらようやくゴールが見えて来た感じがしますが、この頃には既に腰と足(太ももとか)が痛いを通り越して冷たく感じてきました(* _ω_)...
エンジン搭載のままの作業なので数時間ずーっと中腰&前屈みなのでまるで拷問のような作業です(´・ω・`)
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残りのパイピング類を全て組み付けたらようやく完成です₍₍ (ง °ω° )ว ⁾⁾₍₍ (ง °ω° )ว ⁾⁾
月曜から金曜の夜+土曜日1日を丸々費やしてどうにか復活出来ました(^q^)
正直身体はヘロヘロのガタガタです…
こうやって身をもって作業の大変さを実感すると本当の整備士の方々が如何に凄いかがよく分かります…
設備や工具が違うと言えどこんな大変な作業依頼したらそりゃ工賃+部品代で10万とか20万とか請求されますよね( ˘ω˘)
何はともあれ今回もDIYで分解&組み付けを行なったので、後は試走させてオイル漏れやクーラント漏れ、異音がしないか等の入念なチェックを行なっていきます₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
DIYなので何かあっても全て自己責任になるので、チェックは手間暇かけてじっくり行います( ˘ω˘)
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土曜日の夜に早速試走を行いましたが、付着した作業油が焼けてエンジンルーム&マフラーから白煙モクモク状態だったのですぐに帰宅…
最初は付けたN1タービンがブローしてるんじゃ無いかと思うほどマフラーから白煙でましたが、すぐに治ったので恐らく作業油がついてたと言うことで大丈夫そうです┌(。Д。)┐ あはは♪
日曜日も1日近所をクルクル試走させて、残り油焼きを行い、オイルやクーラント漏れのチェックを行いました…。
オイルやクーラント漏れは起きていなさそうだったので、試しにちょっとだけ2速で踏んでみると…
遅いけど速い&とにかくうるさい┌(。Д。)┐ あはは♪
タービンが大きくなった分ブーストが掛かるのが遅くなり、2500rpmくらいで過給がやっと始まると言う感じでした。ブースト圧1kになるのは3500〜4500rpmくらい⁇
とにかくブースト掛かるまでが遅かったです( ˘ω˘)
やはりブーストの立ち上がり最強はBNR34純正タービンと思いました( ˘ω˘)
あとは、今回強化アクチュエーターを付けているのでブーコンをオフにしててもブースト圧が1kくらい掛かりました┌(。Д。)┐ あはは♪
今度少し緩めておこうと思います( ˘ω˘)
ブーストさえ掛かれば恐らく前と変わらないくらい速いと思いますが、まだ様子見状態なので全開ではぶん回していないので未知数です(º﹃º )
次に吸気音ですが、コンプレッサー側の羽が大きくなったからか、過給時の吸気音がまるで社外タービン(??)と思うくらいキュイィィィィィンとなるようになりました(笑)
ブローオフバルブが開いた時の圧の逃し音もうるさくなりました┌(。Д。)┐ あはは♪
吸気音とブローオフの音だけはタービン交換車になりました( ^ω^ )
そして最後に…、マフラー音も若干煩くなりました(* _ω_)...
これもまたタービンが大きくなったからだと思いますが、前よりも近所迷惑感が半端ないのでこれからは常にインナーサイレンサーを突っ込んでおこうと思いました( ˘ω˘)
街乗り自体は前の仕様とあまり変わらない感じなので、恐らく街乗り燃費の悪化とかは無さそうです…。
社外ステンエキマニ+BNR34純正加工タービンから、純正加工鋳物エキマニ+N1中期タービン仕様になったので、また一歩理想のスカイラインに近付けた気がしました₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
あとはずっと眠ってるR35インジェクターとR35エアフロを組み付けて、社外ECUを買ってセッティングをすればスカポン号は完成です…( ˘ω˘)
でもその前にクラック入ったブロックの交換を目指します┌(。Д。)┐ あはは♪
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