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インテとオデシィのブログ一覧

2016年04月06日 イイね!

あこがれのバイク乗りたち

望月三起也さんが亡くなった。アラフィフにとっての代表作はやっぱりワイルド7でしょう。
初めて出会ったのは小学生のときに兄が持ってたコミックだった。TVでは実写版が放送されていた。その映像のスナップ写真のメンコが、宝物だった。一番はやっぱりヒバちゃんでした。7人分のマシンを全部揃えるのが目標だったが、結局は揃えることはできなかった。
思えば、バイクの魅力に初めて惹かれたのは、間違いなくこのマンガだった。いろいろな装備を持った改造車が一番の魅力だ。左右に飛び出るタイヤで壁と壁の隙間を登ってったり、ロケットランチャーを積んでいたり、非現実的でSF的なところが、バイク好きのメカ好きにはたまらない。
その後いろいろ読んだバイクマンガの中では、バリバリ伝説やふたり鷹など、峠ものからレースものへと、はまっていったが、ワイルド7だけは特異な作品だった。結局、工業大学に進んで、親に内緒で自動二輪の免許を取って、散々乗り回して青春をともにしてきて、今の仕事に就いたのも、あの時の強烈な印象が、ずっとどこかに残っていたからかもしれない。
白いメットにグラサン、グローブとブーツに茶色の革ジャン。メットにきらめくシンボルマーク。どこをとっても警察には見えないけど、あこがれのバイク乗りたちだった。
学生時代のバイクは三十年経った今も、現役で駐車場に置いてある。壁も登れないしロケットランチャーも積んではいないけど。
昨年に、ワイルド7の別冊を見つけて購入したが、小学生時代のようなインパクトはなかった。
原作者のご冥福をお祈りします。
Posted at 2016/04/06 19:16:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2016年02月14日 イイね!

フィット3

インサイトの代車でフィット3を借りた。今度は、ハイブリッドだ。今回は少し乗る時間が取れたのでインプレッションを残しておこう。
初めて3のハイブリッドに乗ったのは新車が出てすぐの試乗車だった。営業マンはどうですか?良いでしょう?と、強く薦めていたが、正直思っていたほどいい印象はなかった。特に、EVからエンジンに切り替わるときのショックに違和感があった。慣れないだけかと思ったが購入の動機付けにはならなかった。その後、5回のリコールを経て、いろいろ改良を繰り返し、なんとか売り上げに貢献している看板機種だ。
まずは、スマートキーで始動してみる。ミッションレバーの操作とも、慣れてないのはやむを得ないとしても、やっぱり煩わしい。よく一般ユーザーから文句が出ないものだ。
走り始めて、出だしのよさに驚いた。モーターのトルクでグググッと動き出すと、あっという間にエンジンに切り替わり、瞬時に待ってましたと吹き上がる。前のハイブリッドでは、あくまでもアシストだったモーターが個性を主張しているようだ。2のガソリンエンジンがかなりかったるい感じだったので、これにはビックリした。
w( O )w
3のガソリンエンジンより食い付く感が強い、好みが分かれるところだけどね。
超低速で、EVモードを感じてみたが、エンジン切り替わりが素直にスッと入ってくるので、言われなければEVモードに気が付かないぐらいだ。以前の試乗車とは明らかに変わっている。これもリコール対応のおかげか?
エンジンの再始動時のブルッと感もほとんどない。インサイトのブルッと始動とは明らかに違う。
ハンドリングは、やや柔らかめ。パワステも電動で中立位置がやや甘い。これも好みかと。コーナーの踏ん張りはしっかりしている。限界はかなり深そうだが、外の沈み込みが深く、無理は遠慮してしまいそう。もう少し硬くてもいいかな?って感じ。車高が高いのでロールが大きいからだろうが、インサイトの這うようなコーナーリングが羨ましい。
あと、シートの背もたれが高いのはグッド!座高が高い自分にはかなりの安心感。ヘッドレストもしっかり後頭部を支えてくれる。
もう少し走り込めば、かなり速くなりそう。
見た目は好みだし、好き嫌いで評価しないがトランクルームはひときわ狭い。社格が上がった上に、キャビンも広くなったのに、荷台が狭いのはどうゆうこと?初代に余裕で積んでた折り畳みのキャスターがギリギリ入るぐらいだ。これは残念だ。キャビンとカーゴはバランスだよね。
この先は、来週更新します。
Posted at 2016/02/14 23:01:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 借り物 | クルマ
2016年02月13日 イイね!

またぶつけられた

またぶつけられたインサイトがまたぶつけられたとの一報を受けた.駐車中でのことなので被害は車両だけだ.これまで何度かぶつけられて修理をしてきたことがある.乗り継いできた中で、ぶつけられた修理歴がないのはオデッセイぐらいだ.かくゆう自分もバックでぶつけて他人に迷惑をかけたことがある.
走行中は、みな緊張して周辺には十分に気をつけて運転しているはずだ.しかしながら停車中、特に駐車中で相手が動かない場合、周辺への気遣いがなくなっていることが多い.新聞記事を見ていても家族が運転するクルマにはねられて幼児や老人が亡くなる事故が後を絶たない.特に、クルマがミニバンのように大型化してきたこと、逆に相手が幼児や小型車など死角に入ると見えなくなってしまうこと、など要因を考えると傾向が見えてくる.
僕らが子供のとき、家族で出かけるときに、はしゃいでいると、いつもオヤジに一喝された.クルマの周辺で走り回ったり、はしゃいだり、予期できぬ行動ををすると父はいつも厳しくたしなめた.おかげでウチの子供たちにも幼少のことから駐車場やクルマの周辺ではふざけないことを、厳しく指導してきた.オヤジはクルマの中でもふざけること、大声を出すことを禁止していた.運転に集中できず、「気が散る」が口癖だった.
田舎でクルマの生活をしていると、確かに大型駐車場や自宅のガレージ周辺で走り回る子供たちは危なくて仕方ない.見えないとこから飛び出てくるし、突然ドアを開いたり、運転する側は、空きスペースを探しながら運転しているので、目の前のことが見えないことがある.やっぱり子供の安全確保は親の責任で管理してもらわないと、いつ被害者や加害者になるかわからない.
運よく、うちの子供たちはクルマの事故に会わずに育ってくれた.これから免許を取得することになるが、きっとそのときにはオヤジの言っていたことがわかるに違いない.
自分が免許を取ったあとも、何かと父親には指導された.ドアの開け閉め時の安全確認や、発進するときの左右確認や、当たり前のことなんだけど、いざ言われると、やっぱり不足していたのかな、と反省したものだ.今も、ふっと思い出すことがある.
前に、オヤジのクルマで家族と行動していた時、兄貴が車外から後部座席の窓から上半身を突っ込んで荷物を取り出そうとしていた.運転席で、それに気付いていなかったワタシはパワーウインドウを閉めようとして、危うく兄貴をギロチンしそうになってしまった.笑い話にもならないが.
そういえば、オヤジの事故歴は聞いたことがない(決して、経験がないわけではなく、子供たちには話さないだけだと思ってる).
ワタシのリスクマネージメントは、3Kだと常に言っている.3Kとは、教育を受けること、経験すること、そして、考えることだ.前の二つを参考に、次にあるリスクを予測することだ.だからこそ、自分の経験を話すこと、伝えることは必要だと思っている.
Posted at 2016/02/13 17:52:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理履歴 | クルマ
2016年01月30日 イイね!

フィットとの別れ

フィットとの別れ初代フィットの引き渡しの日が来た。昨日からの雪で朝方には10cm近く積もっていた。さすがにこのままでは運転できないし、最後の日くらい綺麗にしてあげようと思う。あらかたの雪を落とし、バケツにぬるま湯を汲んできて屋根から一杯、また一杯と数回に渡って流してあげた。

新車でワガヤの一員になった日を思い出し、半分は嫁のクルマとして家族を運んでくれた。幼稚園の送り迎えから病院、学校の行き来と、子供たちの成長を見守ってくれていたような気がする。五年前に嫁から譲り(?)受け、ワタシの愛車になった。そのときはオデッセイがいたが、もっぱらこちらの方が使用頻度が高かった。なぜかって?それは燃費がいいからだ。それに個人的にCVTが好きなんだ。子供たちも大きくなって通勤以外も独り行動が多くなったので、小さいクルマの方がどこに行くのも便利なんだ。高速通勤にはいろんなことがあった。タイヤのパンク、事故や雪による通行止めのための迂回、ナビがなければどうにもならなかったであろうことも何度もあった。幸せなことに事故による修理はしたことがない。一度嫁が対向車とこすったときは相手の費用で修理したが、ワタシの手に入ってからは事故修理履歴がない。小さな接触はあるが、大きな腹巻のようなバンパーを少しこすれた程度でタッチアップでしのいできた。長い車歴の中で小さな故障は覚えきれない(愛車ログ参照してください)でも、今日まで元気に走ってくれたことを感謝したい。
家族で移動するときはオデッセイがメインだったが、運転席と2列目が遠く、リクライニングして横着な格好で寝てる姿を見ると運転が楽しくない。その後はインサイトが主となった。このフィットでの4人での旅行はまだ子供が小さいときに富士山を観に御殿場に行ったのが最遠距離だった。中央道をかっ飛んで行ったときは、小さいクルマの楽しさを改めて教えてくれた。

引き取りのローダに揚げられた後ろ姿は、なぜか物悲しい。あんなに色あせたミラノレッドが雪の反射光できらめいていた。流れ落ちるしずくがなんだか別れの涙に見えてくる。本当は、綺麗に洗車して記念写真を残そうと考えていたが、作業するオジサンがあまりにも事務的で、ひとりで郷愁にふけるのもみっともないと思ったので、何にもないように見送ることにした。オジサンがあいさつを一言だけを残してローダー動き出すと、思わず手を振ってしまった。交差点を曲がって姿が見えなくなるまで手を振り続ける自分がいた。

Posted at 2016/01/30 11:44:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 手放すとき | クルマ
2016年01月24日 イイね!

フィット2

二代目フィットを通勤に使い始めた。乗り心地やクルージングはすごく快適になった。巡航速度は95km/hが基本だか、100km/h時の回転数は2000rpmを下回っている。ロックアップしてるしエコモードオンだし、低燃費に振った設定になっているのがわかる。またアイドリングは600rpmぐらいで軽く振動するくらいで、耳を澄まさないと気付かないくらいだ。ただ、思ったよりは燃費が悪い、初代フィットと同じ道のりを同じ荷物量で同じ季節を同じ運転で通勤してみると、1割くらいは悪いようだ。先に書いたように設定は低燃費側になっているのだが、絶対的な差を探してみると、エンジン以外にCVT、タイヤ、Bodyの差が積み重なって燃費を落としているようだ。おまけに、燃料タンク容量がやや小さく、一週間の通勤で、ギリギリ2回の給油で済んでたのが、どうしても3回必要になった。おそらくシート下のタンクもキャビン容量確保のために、少し薄くなったと思われる。これはカタログベースで比較してみようと思う。つまり、15年前の初代フィットは当時の低燃費技術(詳細は別途)を限界まで積みこんで当時の最高燃費に挑んだ意欲作であることが分かる。二代目の慣習としてユーザの希望にあれこれと対応するために、燃費は多少我慢できるでしょって割り切ったように思えるのが残念だ。ちなみに、我が家の初代と二代目の仕様の違いは、オートエアコンじゃなくなったこと、HIDではなくハロゲンになったこと、その代わりにVSAがついた。この違いはVSAを入れるためにやむなく選ぶことになったHondaの悪しきOption設定だと今でも思ってる。ヘッドライトのレベル調整とか、ドアミラーの曇り止めとか、普段使わない機能を充実させるより、実用品の充実に価格をまわしてほしいと思うのはワタシだけだろうか。今月になって関東地方も大雪に見舞われているが、まだスタッドレスを買ってない。夜間、帰ってきたときにシャーベット状の道路で少しラフに振ってみると、VSAの作動ランプが点灯した。確かに無理な運転を抑制する効果はあるようだ。九州のオヤジはきっと点灯したところを見たことがないと思う。
Posted at 2016/01/24 18:52:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗ってみた | クルマ

プロフィール

「スマホにしてから http://cvw.jp/b/2448424/41446320/
何シテル?   05/06 16:34
インテとオデシィです。今はフィットとインサイトです。 クルマ大好きですが、いじらないでメーカーのセッティングのまま、味わっています。。
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