2017年11月29日
Posted at 2017/11/29 21:09:17 | |
トラックバック(0) |
業界再編 | クルマ
2017年08月11日
トヨタとマツダの技術業務提携が話題になっている。何が?って、それはトヨタがEVに舵を切ったってことだ。世界中の流れがEVに傾きつつあるなか、FCVで世界をリードしようとしていたトヨタが、諦めたってことだ。(>_<)
これで国内業界は、トヨタ連合と日産グループの一騎打ちの様を呈してきた。
その二大組織の陰に隠れて孤軍奮闘するホンダ、
どうする!FCVを止めちゃうのか?
中国内には、他社に先駆けてEV製造工場を立ち上げるらしい。トヨタ、日産も生産能力を拡大していく。これから、中国製のEVが世界に広がっていくことになるかもしれない。
Posted at 2017/08/11 19:42:22 | |
トラックバック(0) |
業界再編 | モブログ
2017年07月15日
日産が効率50%の発電用ガソリンエンジンの開発を10年で達成するといっている。これを読んでどう思ったか、日産の本気度がビリビリと伝わった。
T社とH社はパラレルハイブリッドで世界に一石を投じた。T社に完敗したH社はアコードに、限りなくシリーズに近いパラレルを発表した。ところがこれが売れなかった。オデッセイにも展開したがこの価値を世間に広めることができなかった。(価格が高すぎるからとも言える)。
一方、日産はEVをひたすら押してきたがこれがまた売れない。当然だ、価格に見合うだけのメリットがなく、多大なコストと我慢とを強いられるのだ。ここ近年、このままパラレルハイブリッドが世界を席巻するかと思ったがそうはいかなかった。北米のゼロビーグル法だ。今後、北米で新車を売るには、一定のゼロビーグルが要求される。対象になるのは、EVとプラグインハイブリッドだ(FCV燃料電池車も対象だが普及はまだ先になる。)
ゴーン会長はこれを見抜いてEVをPushしてきたが、日本でも思ったほど伸びなかった。海外よりは日本国内の方が可能性は高かったはずだが。T社、H社は、それに向けてプラグインハイブリッドにシフトしてきたが、日産の次の一手は、完全シリーズハイブリッドだった。EVと同じパワーシステムに発電機を追加するという大きな一手だ。車体価格は上昇するが、EVパーツの量産効果、エンジン製造の共通化で、限界までコストを下げ、もうけを最少にして、攻撃的な価格設定とした。その勇気に拍手だ。
個人的には今でもアコードハイブリッドを高く評価している。個人的にシリーズハイブリッドに大賛成しないのは、結局クルマが電気自動車になってしまうことだ。モーターとエンジンの使い分けは、燃費にこだわると電気がいいに決まってる。ただ高速走行や大型車になるとモータやEPUが大きく重くなる。さらに、EVにクルマの魅力を感じられない自分には、ガソリンエンジンの音と振動がないとクルマと認められないのだ。そこで選ぶのがアコードハイブリッドだということだ。
今後、EVとプラグインがメインになる技術開発において、そこに魅力を感じられないのが非常に残念だ。今後の世界の自動車技術開発に注目だ。
残念ながら自動運転なんてどうでもいい。あれは運転ができない、あるいは困難な方々のための支援システムであり、交通安全事故予防のためには歓迎だが、クルマの開発とは思ってない。
Posted at 2017/07/15 15:38:23 | |
トラックバック(0) |
業界再編 | クルマ
2016年10月21日
新聞記事に四強時代がやってきたと載っていた。N社がM自社と資本提携することで、グループ全体で世界シェアで第四勢力となったと言っている。親会社が○ノーなので、四強は、ドイツ、日本、アメリカ、フランスと、自動車王国が揃ったことになる。
これからの時代は、新興国の新市場開拓と新技術開発の2点だが、どちらもカネと時間がかかる。これらを一社で独自に開発開拓するのは相当大変なことだと業界の人間ならわかるものだ。
だが、他社とは企業文化も違うし、まして異国企業と組むのは、相当エネルギーを使うのはみんなわかっている。つまり、自国同士で組むのは必然だ。
そこで、○ノーN社の社長がM自社の会長に名乗りを上げたのは賢明な判断だと思う。指示系統を一本化するのに、一人に一任するなら、これはベストな選択だ。彼一人が全責任を負うのは大変なことだが、十億以上の年俸をもらっているし、きっとやり切ることだろう。
日本人経営者の方々、悔しくないのか! もっともっと強い日本になってほしい。優しいばかりじゃ、勝ち上がっていけないぞぉ!
Posted at 2016/10/21 22:31:08 | |
トラックバック(0) |
業界再編 | クルマ
2016年10月15日
またまた、業界事情がキナ臭くなってきた。あのト〇タとス〇キが、技術提携することになった。
S社の会長が、これからの業界、単独で技術開発するには、体力的に会社規模では厳しいことに限界を感じたからだそうだ。T社としては、D社と競合するので、まったくの歓迎ではないものの、アジアの販売戦略を考えたら、S社の販売網と知名度は有益に違いない。提携内容はまだこれからで自動運転技術など限定的にはあるものの、買ってこれるならこりゃラクチンだ、V〇社みたいにひどい扱いされるようなリスクはないだろうし、かなりの英断だったと思う。
V〇社に対し、タンカを切って株式を買い取ってまで縁を切ったことの次に評価されるべき判断だと思う。
しかし、M自社の燃費偽造問題の後の調査の結果、S社でも不正があったことが明らかになった。ただし、そのときのS会長(当時)は記者会見で、「社員は良かれと思ってやった」と言っていた。おいおい、ちょっと待ってよ、社員個人が良かれと思ってやったことが不正であったならば、それを正しく説くのが上司、会社のやるべきことで、個人の行動がコンプライアンスに反しているならば、社員をかばうのはちょっと違うんじゃないかと思った。S会長の社内の評判や、社会の評価がどうかは、個人的には知らないが、あの記者会見を見て、早く引退して若手に道をゆずるべきだろって思ったことを覚えている。
今回の英断は評価するが、このあと技術開発が軌道に乗ったら、経営から身を引くべき、潮時だと思う。T社の社長が、父親の古くからの知人で、年輩であるS会長に、できる限り敬意を払って対応していることに、はたして気付いていただろうか?
Posted at 2016/10/15 11:04:47 | |
トラックバック(0) |
業界再編 | 日記