愛媛県　旧内子線探索

愛媛県　内子線旧線探索












内子線（うちこせん）
愛媛県大洲市の新谷駅から愛媛県喜多郡内子町の内子駅に至る
四国旅客鉄道（JR四国）の鉄道路線
記事はウィキペディアより引用

かつては予讃線の五郎駅から分岐して内子駅に至る盲腸線でした
1920年（大正9年）5月1日：
愛媛鉄道により若宮連絡所（五郎 - 大洲間にあった分岐点で
現在の伊予若宮信号場） - 内子間が開業。
軌間762mmの軽便鉄道でした
1935年（昭和10年）10月6日：
1067mm軌間に改軌。五郎駅分岐となり内子線と改称
1985年（昭和60年）11月から翌年３月
新谷 - 五十崎間（喜多山 - 五十崎間の一部を除く）で
重軌条化・路盤強化及び曲線緩和工事
1986年（昭和61年）3月3日：
予讃本線の向井原 - 内子間、新谷 - 伊予大洲間の開業により
内子線が短絡ルートに組み込まれる。
新谷駅に交換設備が設けられ、五十崎・内子両駅は移転、
五郎 - 新谷間は廃止。

内子駅移転前の旧駅は、現在の内子自治センターの西側にあったようです

現在の内子駅前には
内子線最後の蒸気機関車C12-２３１号機が
静態保存されています



旧内子駅　表示



旧五十崎駅（いかざきえき）は現在の内子五十崎インターチェンジ南西の、
松山自動車道と国道56号との立体交差地付近にあったそうです

内子線旧線
旧五十崎駅から新谷駅方に旧線の軌道が残っているので
行ってみました
峠のたこ焼き屋さんに入る旧道の手前





56号線のわきに降りる道があります



反対側に現在の内子線軌道が見えます


五十崎駅方


新谷駅方
草もきれいに刈り取られてあります
愛媛県の遺産に登録されているようです



少し新谷方へいくと軌道跡と思しき道路



新線と旧線の合流部分だったであろう痕跡



内子方を望む



旧軌道を重軌条化・路盤強化した様子
旧線の軌道にRC床版を載せているようですね



草が生い茂っているのが旧路盤ですね