かぼちゃプリンのブログ一覧

ローカル線各駅停車


津山線　津山口駅









1898年（明治31年） 中国鉄道本線（現在の津山線）開業時に津山駅として開業。
当初は終着駅。
1923年（大正12年） 津山口駅に改称

1944年（昭和19年）中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国有鉄道の駅となる。
この時、旧・中鉄本線に姫新線支線（津山駅 - 当駅間）を合わせた
津山駅 - 岡山駅間が津山線とされ、同線の所属となる。

津山方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅（停留所）。
棒線駅のため、津山方面行きと岡山方面行きの双方が同一ホームより発車する。

かつては、津山線の前身である中国鉄道が開通したときのターミナル駅
2面3線のホームを有していたため構内は広いです

古いホームも一部残っています

下工弁慶号　訪問








下工弁慶号（くだこうべんけいごう）とは、
山口県下松市で保存されている軽便鉄道用蒸気機関車の通称

軌間は762mmで、車軸配置は0-4-0（ホワイト式）で2軸の動輪のみの飽和式タンク機関車

水槽がボイラーの上に鞍状に設置されたサドルタンクと呼ばれる、
日本では珍しい形態である。

1907年（明治40年）に東京石川島造船所（現在のIHI）で
製造された軽便鉄道用5.5t蒸気機関車

海軍の専用線で運行され、1934年（昭和9年）に運行を退き
教材として下松工業学校（現在の山口県立下松工業高等学校）に払い下げられた

1979年（昭和54年）1月 : 同校職員及び生徒による復元作業を開始
1981年（昭和56年）10月9日・10日 : 同校60周年記念式典にて校庭で公開運転を実施
1988年（昭和63年）3月12日 : 下津井電鉄に貸与され、客車2両を牽引して下津井駅構内で運転

下津i井電鉄貸与時代の画像はこちらからお借りしました




1991年（平成3年） 4月1日 : 所有権が下松工業高校から下松工業会（同窓会）へ移管される
1997年（平成9年） : ボイラーの故障により運行不可能となる
2004年（平成16年） : 3年間の期限で三岐鉄道北勢線阿下喜駅前に移設

阿下喜駅前時代の画像はこちらからお借りしました







2006年（平成18年）3月 : 前年から取り組まれてきた動態復元が完了し、復活運転[
2007年（平成19年） 4月 : 下松市に戻る
2018年現在
下松市役所グリーンプラザ展示格納庫 に展示


















一度動いて居るところを見たい～

防石鉄道











防石鉄道（ぼうせきてつどう）は、
かつて山口県防府市と佐波郡徳地町（現山口市）の
間を結んでいた鉄道路線

周防と石見を結ぶ目的からつけられたもので、
津和野を通り益田へ抜け、山陽と山陰を結ぶ鉄道として計画

防府 - 堀間を開業したのみに終わり、
1960年代のモータリゼーションの進行に勝てず廃止

路線距離（営業キロ）：18.8km
軌間：1067mm
駅数：12駅（起終点駅含む）

防府駅 - 周防宮市駅 - 船本駅* - 人丸駅 - 真尾駅 - 奈美駅 - 上和字駅 - 岸見駅 - 奥畑駅 - 伊賀地駅 - 山根駅 - 沖ノ原駅 - 堀駅


複線区間：なし（全線単線）
電化区間：なし（全線非電化）


当時使用されていた機関車、客車がJR西日本防府駅西側
高架線路横で保存されていると聞き
行ってきました


機関車　２号

川越鉄道（現・西武鉄道）2を開業時に元の番号のまま譲り受けたもの。
1894年（明治27年）クラウス製のBタンク機関車。
鉄道院10形と同形である。
廃止時まで車籍があり（末期は休車）、廃止後に保存された

防石鉄道機関車紹介はこちら







客車ハニフ1

合造緩急車。ハは座席12名立席8名、ニは0.3t。

客車ハ6

1909年（明治32年）平岡工場製の旧中国鉄道ハ68、

国鉄ハ68を経て1948年（昭和23年）譲受（1951年認可）。

二重屋根、座席40名立席36名

２０１８年
消防カード巡りスタート



今回は山口県訪問

山口県



★宇部・山陽小野田消防局






★周南市消防本部





★防府市消防本部








★萩市消防本部









★下松市消防本部





★光地区消防組合消防本部








★長門市消防本部






★美祢市消防本部

ローカル線
各駅停車

姫新線　院庄駅








1923年（大正12年）作備線として津山 - 美作追分間が開業した際に設置
新見方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅

かつては相対式2面2線であったが、片側の線路は撤去
現在は棒線駅で、新見方面行きと津山方面行きの双方が同一ホーム