オアシスを求めて

山の民だから水辺が恋しいのか。
単に暑いからなのか。

理想は上の写真ですが
なにせ遠い。

近場で涼める水場が欲しい。

地図でアタリをつけて走ってみたら
一般道50キロ
およそ1時間半で着いたのがココ



揺れる吊橋
歩いて降りれる水場
平たい岩の上で遊べそう。



近くで見ると
水が綺麗じゃないわ。
ベンチで休んでみるも
残念ながら不合格です。

せっかく来たんだからと
周辺調査してみると



恐竜がいた。



ベンチにも。
化石が出た場所らしい。

さらに国道沿いにライダーズカフェ。



こちらのお店も
悪しきライダーズカフェの定番から外れて
美人ママ
手作り料理
リーズナブル

又来ても良いと思える。


最後は、帰宅前に大けやきで休憩。



先週同様に人だかり。
東南アジアに旅立つはずのアオバズクが
なぜか在阪中。

今回はiPhoneでも撮影できるほどの近い枝にいる。



木陰でアイスコーヒーを飲みながら
アオバズク観察。




座禅でもしてるかのように
微動だにしない。
まるで置物だ。

望遠レンズのカメラマン達は
たまに動くシャッターチャンスを
ひたすらに待つ。

羽を広げて伸びをするのを見れた。

フクロウって
夜行性動物のイメージだけど
昼間に見るとかわいい。

今日あたり旅立つのかな。
来春まで、しばしの別れ。

30分ほど見てただけで
情が移るというのか
自分の中で大切なものになった。

心のオアシスだね。

カメラのオジサン達同様に
週末毎に見に来る人になりそうだ。