2009年11月21日
先の犯行の件、検察庁に送致された事を受け、札幌地方検察庁に赴き聴取を受ける。
その中で、いくつかの犯行のうちの一つについて驚くべき事が判明。
この立件に先立ち本年初め、当方の指摘により国土交通省北海道運輸局が北海自動車工業株式会社(現被疑者)に立ち入り調査した際の不審点。
まさにミートホープ事件や毒米流通事件に関する監督官庁と業者との馴れ合い構造を彷彿させることが明らかに。
やはり行政の腐敗隠蔽体質というものは、いつまで経っても変わらないようです。
馴れ合いゆえ行政官側が業者に舐められているのかも知れませんが、
北海道運輸局役人の発言には忘れる事が出来ないものがあります
この者は分限免職の対象としても良いのではないかと思われるほどでありますが、
起訴前の段階であり、詳しい事は未だ言えないのが歯がゆい。
どちらにしろ、国家国民のためにならない役務、監督すべき業者の顔色を伺うだけの役務は必要無い事に変わりは無く、現行の監督官庁制度はもはや高度成長期の遺物でしかなく、税金無駄遣い最大のものでしょう。
このような見えにくい部分のカットこそ早急にやるべきであり
GXロケット予算カットの暴挙はやるべきではありません。
科学技術は未来への投資であり、将来の国家安定と繁栄に確実に寄与するでしょう。
しかしながら行政庁のソフト的無駄は国家国民を食い物にし、弱体化させる要因にしかなっていないのです。
ちょいと脱線・・・・
例として、食品偽装表示事件は全て詐欺犯罪者として立件起訴、刑務所にぶち込めばそれでよく、
農水省やわけの判らん行政庁や下請け的天下り団体が業者と一体で馴れ合い、ナアナア、ウヤムヤ、行政処分という名のやったフリで終わらせる状況は異常であり、いつまでも偽装が出てくる一因ではないかと。
そのための予算や人員の給料をカット大幅縮小し、浮いた分を検察等の司法に廻し
違法行為に関する事は全て司法に任せるのが良いでしょう。
追加
違法行為により司法問題を起こしている北海自動車工業株式会社(フォード北海道・ジャガー札幌中央・ランドローバー札幌中央・ヒュンダイ北海道・マツダオートザム札幌北・)の取締役会長髙薄浩志は
社団法人日本自動車整備振興会連合会の副会長であり
http://www.jaspa.or.jp/
http://s01.megalodon.jp/2009-1122-1105-58/www4.jaspa.or.jp/jaspahp/user/about/pdf/yakuinmeibo_090529.pdf
社団法人札幌地方自動車整備振興会の会長である。
http://www.sss.or.jp/h/h.html
自らの足元もおぼつかない会社の取締役会長が、整備業界の長として活動している不思議。(今現在の各WEBサイト記載による)
12/16 札幌地方検察庁より上記被疑事件(被疑者 米田雅寛)(同 北海自動車工業株式会社代表者氏名高薄健)を起訴したとの連絡あり。
Posted at 2009/11/21 12:22:31 | |
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