M-REV氏が茨木市に
面白いニュータウンがあるというので地元なので行ってみた。そこはバルブ時期に建てられた分譲住宅が連ねられ、不運なことにバブルが崩壊しスーパーもまともな道すらない見捨てられたニュータウン化をしてる地域だ。しかも住所は京都府亀岡市であるのに『茨木台ニュータウン』と付けられている・・・・・その時点でなぞだ。
茨木台ニュータウン向かって走るとなんとも不思議な道がある↓
車が通る道だ。どうやって?? 左の脇から(幅1.8Mくらい)通る。注意しないと溝に落ちてしまう。さすが地元の人はここを普通にスピードを出して進入してた。そこを通り抜けると『茨木台ニュータウン』の看板がある。またその入り口も狭くコンクリートブロックに阻まれた幅が1.75M ぐらいのところ、右折で入らないといけないので左フロントやら注意しないと擦ってしまいそうだ。まだこの時点ではニュータウンがあるという感じはなくホントに何もない山奥って感じ。狭い道を2分ぐらい走るとアニメの世界のように一面に住宅街が見える・・・・そのギャップの差にまずは驚かされる。この『コンビニエンスストア高田屋』がここのニュータウンのショッピングセンター的な働き(??)をしている。が・・・閉店してるっぽい(笑
もう日が落ちてるときだったので不気味な感じもした。馬鹿でかい公園も色あせたベンチと雑草が生えてるだけ、でも高台にあるためそこからの眺めはきれいだった。さらに高台にはマンション、病院らしき建物が建設中であったがこれも建設されてるかも定かではない。放置状態の可能性が高い(爆 ただここの街道に迷ったら絶対帰れないと確信した。それは迷路みたいになってるからだ。どんな人が住んでるのだろう、ゆっくり車を走らせると子供が奇声を上げながらこっち向かって走ってくるし、犬の鳴き声がどっからともなく10匹ぐらい鳴いてるわ結構不気味であった。『売り地』の看板があったが買う人いるのだろうか?? 幼稚園も小学校もない、コンクリートブロックで遮られた道だからバスも通れない、コンビにもないとても不便だ。まあガソリンスタンドは車で15分、スーパーは車で25分、JR茨木駅まで車で30分、不便といっても車を使えば何とか生活は出来る。けど地震とか災害とか起きた場合に食料物資はどうするのだろうか??ここに住んでる人が高齢化していって買い物にも行けない状態になったらどうするのだろうか?? 孤独死?? 病院もなさそう、なんとかして欲しいものだ。
今回は日が落ちていたので写真もあんまり撮れなくて長くは居れなかった(居たくはなかった)けど次回は明るいうちに訪れてみたいと思う。(新たな趣味が・・・・・増えたwww) とても面白いところだ。
訪れる方は対向車&脱輪、迷子にはならないように気をつけてください。あとは車高の低い車は擦る可能性があるかも(笑
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廃墟系 | 日記
Posted at
2008/01/15 21:10:47