
15日から火曜まで夏休みを取って、小旅行をしてきました。
本来はご先祖様の墓参りが目的だったものの、随分前からそのタイミングに合わせて、ドライブ計画を立てることが恒例行事となっています。
ベースは毎度の山形、今回で三度目となるクロストレックにお供してもらいました。
先ずは肩慣らしに、県内の豪雪地帯で有名な「肘折温泉」へ。
一度立ち寄ってみたら、と勧められた山間の秘境感のある場所です。
せっかくなので日帰り湯にマッタリと浸かった後、早々に引き揚げたため画像はこれだけに。
そして翌日は、いざ北陸地方へ進出。
かの黒部ダムを見学すべく、「立山黒部アルペンルート」に向かうこととなりました。
日本海東北自動車道を経由して北陸自動車道へ。
クロストレックは非常に快適な乗り心地で、至ってスムーズなクルーズができました。
ただ高速道中心が故か、HVながらやはり燃費はガソリン車と大差ないように感じます。
440km走り、目的地の立山まで中途半端な時間なので、ちょっと足を伸ばして岐阜の白川郷まで行ってみることに。
名古屋転勤中にエボ9МRで訪問して以来、16年ぶりです。
萩町城址展望台から見える風景がこの地のイメージでしたが、あの頃より一層観光地化が進んだせいか、記憶していた雰囲気とは微妙に違って感じられました。
立山駅近くに一泊し、朝一でケーブルカー乗車から始まる片道約3時間のルートを辿ります。
途中、高原バス、トンネル内トロリーバスを乗り継ぎ、大観峰に。
気温は16℃と肌寒いはずが、天気晴朗で半袖でも爽やかな空気でした。
更にロープウェイと再度ケーブルカーに乗り換え、ついに黒部ダム到着です。
当初は簡単に考えていましたけれど、バラエティに富んだ道程でした。
事前のアドバイスではダムまで一目散に向かった上で、同じルートの帰りにあちこち見物するのがベターということがよく分かります。
全行程の最高標高地点となる室堂で高原をゆっくりと散策。
ここが北アルプスのアルペンコースであることを実感しつつ、下山の途につきました。
いつもながら大雑把な予定に基づく行動。
飛行機移動で実働3日間、車での走行距離1,400キロ、充実した休暇を過ごせました。
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Posted at
2025/08/20 22:26:05