
32Rの左ウインカーが突然ハイフラッシャー化…。
どうやら、3コのいずれかバルブが切れた模様。
この機に少し前から気になっていたドアミラー台座の隙間と併せて、修理にディラーへ行ってきました。
各々消耗球の交換と取付ボルトの増し締めで、難なく完了しましたけれども、偶然なのか、特にここ数年はどこかしら壊れる頻度が多くなったように思えます。
まだまだネオクラシックレベルと認識していたものの、車齢30年を超えてくると、さすがに積年の疲労は避けられないという現実に我が愛車も直面です。
新車時から残っている分だけでも整備記録を確認すると、25年を過ぎた辺りからは、徐々に現状維持のための修復が増えつつある結果に。
保存モードでない以上、当然コストもかさみます。
旧車ブームの昨今ではありますが、所有には一定の覚悟が必要との記事をよく見ます。
普通に乗るだけなのに、まさかのマイナーなトラブルにもいちいち対処する胆力が求められるということなのでしょう。
確かに新しいクルマに慣れていると、こんな手間の掛かることは面倒かと。
久しぶりに暗くなるまで走らせましたが、ライトは明るくないし、風切り音がやたらと耳に付きます。
然るに、快適さには程遠いものの、操っている充実感は格別です。
現在進行形の、楽しみながら共に歳を重ねていくカーライフ。
ガタが来始めているオーナー同様、イライラせずに一つずつ対策しながら付き合っていく度量は不可欠だろうと、俄か経験者としての余計なお世話ながら改めて思ったりします。
Posted at 2023/10/29 21:14:31 | |
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