
やっと夏休みモードになってきました。
晴天の休日、オイル交換のつもりで近所のDラーに向かいましたが、調べたら前回から2,000km弱の走行だったので、迷ったものの方針転換。
どうせ出てきたからと、Z34の試乗をしてきました。
いざ実車を前にしてみると、評判通りのグラマラスなボディと、ホイールベースの短さが先ずは目を引きます。
試乗した感想としては、
①19インチのタイヤサイズもあってか、ステアが重く感じられる。
②足回りは、想像以上に固くゴツゴツ。
③E/GはNAらしいレスポンスで、さらに新採用のシンクロレブコンは驚くほどのシャープさ。
④フロントガラスからの視界は、スポーツカーらしくやや狭め。
⑤2シーターでもワイドボディで、余裕のコクピット空間。
⑥上級モデルのSTバージョンだったので、タイト感のあるシートを始め、落ち着いた高い質感。
32Rと比較すると随分大柄に見えますが、街中をチンタラ走ってもポテンシャルの本領発揮はできそうにありません。
山か高速でこそ、本当の気持ち良さを味わえる車だと思いました。
乗り換えての帰り道、フロントガラスから見える風景はすっかり慣れ親しんだ車内が発する、長閑な雰囲気にはなりましたけれど、32R全体から五感に訴えるフィーリングに「伝統と革新」という点でもNewZに劣ってないものを感じたのは、かなり贔屓が入っているかも知れません・・・。
Posted at 2009/08/08 21:55:14 | |
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