
当地は緊急事態宣言継続中。
おまけに雨のマッタリとした休日でした。
ベースが室内、やる事と言えばネットサーフィンぐらい。
暇に任せて、かつてのブログを読み返すことに。
ちょうど10年前の今日は、静岡でハチマル車のミーティングがあって、その頃単身赴任していた名古屋から見学に出かけていました。
現地の駐車場でイベント参加の様々な車両に遭遇し、オーナーさん達とクルマ談義で盛り上がったのが、ついこの間のように思えます。
2010年、この時点で車齢は四半世紀以上がほとんど。
ただ綺麗なだけではなく、走り続けてきたエピソードや、それを裏付ける雰囲気が魅力的でした。
改めて当時の画像で見る自分の愛車には今と何ら変化が無く、良くも悪くも月日の流れを感じない凡庸なカーライフだったのかも、と再認識させられます。
されど十年ひと昔、この後もマイナートラブルに対応しながら過ごしてきたことが現実です。
時々の不具合を忘れ、呑気に懐古できるのは愛車が健在だからなのかと。
こうして歴史は刻まれていくのでしょう。
憧れのモデル達、そして所有者も歳は取ります。
ある種特徴のある車ほど、維持し、乗り続けることは金銭的にも精神的にも簡単ではありません。
きっと残念ながら活躍の機会を失ったり、既に天寿を全うした車両、降りてしまったオーナーも存在するはずですけれども、こうして記録に残っていると幸せな気持ちになれます。
自由に動ける状況に戻ったら、また存分に走らせようと意を強くしました。
Posted at 2020/05/16 21:33:16 | |
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Excellent car | クルマ