• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

329MRのブログ一覧

2024年06月29日 イイね!

3ペダルの効能

3ペダルの効能自動車の踏み間違い防止装置の設置義務化が、具体的に検討されているそうで。

来年度よりA/Tの新車を前提とするみたいですが、現況からして必須のデバイスだと思います。

オートマ車の購入を考えたことのない不案内な自分には、もうじき自動運転だなんだ言っている時代に、国の法整備は未だそのレベルか、と驚いたのが本音でした。

かつてМ/Tカーが主流だった時代に、果たしてこういう問題は起こっていたのだろうか。

痛ましい報道を見る度に、これって2ペダル車じゃなかったら、少なくとも発生確率は低いのではないかと、いつも考えてしまいます。

元来、自動車を動かすためには、シフトレバーのみならず、クラッチを踏むという操作が必要。

加えて、入れたギアを徐々に繋いでいくという手順からすれば、ガツンとアクセルを開けられず、万一踏み間違えて慌てても、エンストしてお終い、という苦笑いのオチだったはず。


面倒の少ない2ペダルが市場の中心になるのは当然の摂理です。
しかし、その気楽さがドライバーの注意力を低減させ、安全運航に課題が出ているのは明白。

並行して、高齢者の運転免許返納もまた大きな話題。
A/T車なら運転が容易、ゆっくり走れば大丈夫と考えて躊躇するのは分かります。
長年ライフスタイルの一部だったものを、自ら放棄する判断は非常に難しいでしょう。

地域によって事情が違いますし、何よりクルマの運転が大好きという年配の方々も多いかと。

頑固者の自分は、手間な3ペダルのドライブが辛いと感じるようになってきたら、その時こそ愛車を降りることを覚悟すべきと勝手に想定しています。
Posted at 2024/06/29 21:56:08 | コメント(8) | トラックバック(0) | 車内外環境 | クルマ
2024年06月15日 イイね!

有意義に思えたひと時

有意義に思えたひと時真夏を思わせるような朝。
普通に起床したものの、予想以上の好天です。

久々に丹沢方面へ車でヒルクライムと考えていましたけれども、道路は既に混雑気味で、すっかり出遅れの感。
早々に挫折して周辺散策に切り替えました。

この際、思いっ切り近場の鎌倉辺りで、運動がてら歩くのも悪くない。

足はまだ痛むものの、いざとなれば速攻帰宅!と車を停めて鶴岡八幡宮まで闊歩しました。


取り敢えず路駐して「段葛」でパシャリ。
徐々に道幅が狭くなっていく技法は、あの当時よく考えたもんだと感心します。

さすがは観光地、進んでいくと午前9時でもそれなりに人が出ていました。


続いて、逗子マリーナ。
こ洒落たお店はオープン前、ハーバーも静かで閑散とした雰囲気です。
こちらはリゾート地らしく、ゆったりとした時間が流れていました。


広々とした青空が心地良く感じます。


ついでに当初計画が捨てきれず、ちょっとは山登りのつもりで湘南国際村へ。

新緑が綺麗な季節、今の気候が一番気持ち良いかもしれません。
一瞬だけでもガッツリ踏んで溜飲を下げることに。


関東は今年の梅雨入りが遅いらしいですが、来週末あたりは然るべき空模様かと。
雨の鎌倉も紫陽花寺見物とか有りでしょうけど、それはまた別の機会で。

全行程で2時間半ながら、意外と満足のひと時。
結局、ぶらり散策は愛車と共にできたら尚楽し、と依存度の高い自分は納得してしまいます。
Posted at 2024/06/15 17:36:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | 湘南散策 | クルマ
2024年06月01日 イイね!

日常から非日常へのワープ

日常から非日常へのワープ最近、数年に一度の腰から来る足の痛みが再発症。
ヘルニアにはなっていないとの診断ですが、加齢のなせる持病かと。

その都度特効薬となってきたブロック注射を先日してみたものの、未だ完治に至らず…。

しかしながら、せっかくの週末に大人しくしていることには耐えられず、車庫へ。

9МRを恐るおそる走らせてみたところ、幸い運転中に足腰の違和感はほとんどありません。

標準のレカロシートの効能なのか、どうやら支障の無い状態なので近隣を一廻りしてきました。


車の方は至って好調、もっと攻めようぜと囁いているように感じます。

四発ターボらしいトルクフルなレスポンスで、一瞬浮き上がるような動き。
アップダウンの続く道路を走っている間に、段々その気になって痛みを全く忘れるひと時に。
オーバーシュート気味に、この2.5倍の圧が掛かった時は焦りを覚える位の加速です。


我が家のランエボは、すっかりファミリーユースに成り下がってしまっていますが、こういう時には非日常を体験させてくれるクルマであることを主張してきます。

近頃はこの獰猛な4G63を搭載したモデルをめっきり街で見かけなくなってしまいましたけれど、できれば良好なコンディションで維持したいものです。


速さを求めて進化してきた生い立ち。
やはり、本来のポテンシャルを少しでも発揮させる乗り方をしてあげないとかわいそうかも。


夢中な時間はあっという間、現金なもので帰宅するなりまた右足が痛いような。。。
出がけに安静を意見していた身内には内緒です。

6月、梅雨入り前の晴れ間、日常の向こう側にある光景を相応に楽しめた気がしています。
Posted at 2024/06/01 18:27:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | 9MR | クルマ

プロフィール

振り返ると、車は過給機付ばかり乗ってます。 パワーが至上の時を経て、近年は速さ以上に気持ち良さを重視したカーライフです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/6 >>

       1
2345678
91011121314 15
16171819202122
232425262728 29
30      

愛車一覧

日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
平成3年3月登録、同月納車。 新車にて購入以来、苦楽を共にしています。 最近は走っている ...
三菱 ランサーエボリューションIX_MR 三菱 ランサーエボリューションIX_MR
平成18年9月登録、10月納車。 動力性能はもとより、実用性が気に入ってます。 4G63 ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
昭和61年8月~64年1月 初めての愛車。 弄る楽しさを教えてくれたと同時に、維持するこ ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
平成元年3月~3年3月 広島転勤時代、マイナー直後に購入。 大排気量ターボ車が出始めてま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation