
ここ十数年、クルマのメンテナンスは基本的に対症療法で実施しています。
つまり、不具合が発生した都度、対応していく形です。
勿論、定期に必要なモノは交換しますし、音や挙動で異常の気配チェックは欠かしません。
単に好きなだけでなく、その車が信頼できるから乗り続けている訳で、段々と故障には過信気味になります。
結果、かつてはマメな事前整備を心掛けていたつもりが、乗り方の変化と共に軟化方針へ。
以降、幸いにも大きなトラブルは無く走らせてきたものの、さすがに一定度経過してくると気になる箇所が増えてくるのも事実です。
我が家の車達、特に32Rは抜本的なリフレッシュについて考える機会が多くなってきました。
O/Hを実行するには、踏ん切りさえ付けてしまえば後は流れに任せるだけだと思いますけれど、本気で着手となると、おそらくかなりの投資額でしょう。
貧乏性も相まって、必要に迫られないと決断は難しいのが現状。
それにこの先売却する予定が無い以上は、従来の考え通り、オーナーの加齢と同一歩調であることを是とするなら、より迷いが生じてしまいます。
何かきっかけ、もしくは判定基準でも想定しない限り、結論は出ないかも、、、
答えを導くのは簡単ではありません。
保管モードではなく、通常使いの友。
同じ車を長く所有している方々にとって、いずれ訪れる課題ではないでしょうか。
久々に少し余裕がある週末前夜、そんな事を考えつつ過ごすひと時です。
Posted at 2023/02/03 21:45:56 | |
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