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329MRのブログ一覧

2020年03月06日 イイね!

あの頃の仲間たち

あの頃の仲間たち初代のホンダCR-Xに先日遭遇しました。

都心のビル街、スーツ姿の男性が颯爽と走り去るシーンに思わず立ち止まり、見とれてしまいました。

今見ても、何とエクセレントな雰囲気か。
昭和なモデル、維持し続けるのも容易ではないはず。
オーナーの愛と心意気を感じます。


遠い昔、某漫画を地で行くような日々を過ごしていた頃、仲間の一人がこの車に乗ってました。
あだ名は確か、ライントレーサー。
ボルトオンターボのフルエアロ、無限PRO仕様です。

トップスピードは別として、軽さを生かした俊敏な加速とそのスタイルが目立っていたのをよく覚えています。


当時のチューンドカーは、無理やり組んだエンジンの信頼度が高くなく、壊しては直すを繰り返していた記憶しかありません。

インプWRXやランエボは勿論、第二世代のGT-Rも存在しなかった時代。
R30、FC3S、31Z、S12シルビア、MZ30ソアラ、それに初代MR-2やマーチR等々…。

連絡を取り合う訳でもないのに、夜な夜な会っていた仲間たちは皆どうしているのだろう。

もはや、同じ走りをすることはできなくなったものの、自分だけが未だ、あの「甘く危険な香り」の漂う種類のクルマに拘り続けているのかも知れません。

現役の80年代スポーツカーを見かけると、ヤンチャしていた時間を鮮烈に思い出し、これが何気に刺激になったりしています。
どうやら、車に対するマインドセットは消えないみたいで。
Posted at 2020/03/06 22:12:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | Excellent car | クルマ
2020年02月23日 イイね!

たまには心穏やかに

たまには心穏やかに関東地方の昨日は春一番が吹いたそうで。

朝から快晴の天気予報に、一足早いお花見でもと考えて、ぐるりと三浦半島を巡ってきました。

先ずは旬、三浦海岸桜まつりへ。

昨今のウイルス問題で、人出は少ないと踏んでいたのですけれども、どっこい最寄りの駅から数珠つなぎ…。

河津桜と菜の花に囲まれて愛車の記念撮影なんて、全く無謀な計画と思い知る盛り上がりです。

それでも少し離れた場所にクルマを停めて、遊歩道を歩きました。


のんびり感満喫にはもの足りず、かくなる上は寛げる穴場へ。
帰り道、三浦と横須賀市境の某海岸に向かいます。


オンショアの風、ぼんやり海を眺めていると、同世代のサーファー紳士から突然、「35もいいけど、やっぱりRは32ですねぇ。」と声を掛けられ、思わずニンマリ。

カーステは付いているだけ、無音の車内でニコリともせずにただ走っているオヤジでも、こんな時はさすがに心躍ります。


行きは宵よい、帰りは大渋滞。。。
「遅いお帰りで。」と家人には皮肉られつつも、穏やかな気持ちになれた一日でした。
Posted at 2020/02/23 19:54:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | 湘南散策 | クルマ
2020年02月08日 イイね!

車が提供してくれるPleasure

車が提供してくれるPleasure新型コロナウィルスの話題で持ちきりの中、札幌、大阪への出張を終え、気分は長閑なウィークエンド。

午前9時、遅めではありますが、久々に32Rで出撃です。

寒いながらも良いお天気、海岸線はある程度の混雑を覚悟していましたけれど、予想に反して非常にスムーズ。

結果、半日ほど周辺をウロウロすることに。

スタートは、随分と冷え込んで水温の上昇もゆっくりですから、江ノ電の後を追いながらのスローな慣熟走行。


徐々にペースアップ、エンジンの調子は良好で、4,000rpmを超えると暴力的な加速が健在。
長年のR乗りにはあるまじき、今だ少々ビビりが入ります。

いつまでもこの緊張感があるから降りれないのかも知れない、と思いつつ葉山で一服していました。


帰宅したところ、日が昇ると同時に出かけていたNAロードスターがご休憩。

最近、足回りを変更したらしいですが、これはこれでやっぱり楽しいクルマです。
何と言っても、ほぼ踏みっ切り、軽さが故の把握できる挙動のリアルさが魅力でしょう。


扱い易いパワーとやや手に余るパワー。
車の選択基準は「速さ」だったものの、求める嗜好や価値観は十人十色。
かつては分からなかった各々のプレジャーが、ここ数年で理解できるようになった気がしています。
Posted at 2020/02/08 20:06:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車内外環境 | クルマ
2020年01月19日 イイね!

剛性を感じる時

剛性を感じる時昨日は粉雪の舞う冷えた一日。
そして今日は丹沢連峰がくっきり映る晴れた寒い朝。
冬らしい気候になってきた週末です。

この空気、お山方面へ出向かない訳にはいかないでしょう。

走り始めて時々気付くのがクルマの操縦感について。
ゆっくりとハンドルを切りながらアクセルを踏んだ瞬間から、微妙に違って感じられること。

90年代と00年代車の比較ながら、ステアリングインフォメーションとでも言うのでしょうか、いつもと同じ道なのに、乗る車によって別の印象を覚えることがあります。

つまりは、剛性感の話。
ボディのみならず足回りに起因する部分も多いのでしょうが、ワインディングに入ると、大して攻めている訳でもないのにフィーリングは異なります。

単なる硬さではない、路面全体から伝わってくるような感触。

13年半落ちのモデルですらそうなのですから、最新のスポーツカーのカッチリ感は、より一層明確なのではないでしょうか。


「ボディは力だ」みたいなコピーがあった記憶がありますけれど、シャーシ剛性の高さはドライバーの安心感にも繋がるかと。

勿論、古女房には代え難い味はあるものの、畳と車は新しい方が、、、なんて、こんな時はあながち落語のネタでもなさそうだと思えます。

Posted at 2020/01/19 18:58:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 9MR | クルマ
2020年01月05日 イイね!

始動、ほぼ全開なり

始動、ほぼ全開なり早や数日経過ですが、新年がスタートしました。

A Happy New Year.

初夢は、何と仕事絡みの内容でしたけれども、それはそれ、快晴の空に誘われて、クルマでひとっ走りしてきました。

趣味としてのカーライフは本日から始動です。


ほんの一週間ぶりの邂逅。
30年近く繰り返しているのに、初乗りでイグニッションを捻る瞬間は妙にワクワクします。


外気温度は7℃。
十分な暖機で、アイドリングが落ち着いてからの発進。
さすがに三が日が過ぎると、湘南エリアの年始の渋滞や喧騒感はありません。

僅かに開けた窓から入る、元気なエキゾーストノートが心地良いです。
純正ながら、タービンのリリーフ音がよく聞こえるほどメリハリのある走りができました。


2020年迎春。
雲ひとつなく、やたらとはっきり見える富士山を眺めながら、先ずは健康で何事にも前向きな一年になることを目指したいと思います。


Posted at 2020/01/05 20:20:06 | コメント(7) | トラックバック(0) | 時節の風景 | クルマ

プロフィール

振り返ると、車は過給機付ばかり乗ってます。 パワーが至上の時を経て、近年は速さ以上に気持ち良さを重視したカーライフです。
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