
長く続いた残暑から、一気に秋の気候となりました。
その境目だった晴天の先日、横須賀方面へドライブ。
いつも一人で黙々走るコースですけれど、最近何かと話題のエリアでもあり、久々に相方とタンデムです。
市内中心部はサラッと流してお終い。
この度19年目となる愛車ランエボの安全祈願を兼ね、浦賀にある「叶神社」へ行ってきました。
これまで何度か立ち寄っている所ですが、別々に建立された東西対岸のそれぞれを改めて参拝。
今回初めて、両神社の二つでセットとなる小っこいお守りを収受です。
ガタが来ている自らの不節操はさておき、叶えて欲しい最優先は家族の健康。
以前は全くと言っていいほど無関心だった神社仏閣に頼る昨今になってきました。
そして本題、18年前の明日が9МRの初登録日です。
これまで手の掛かる故障は皆無、ほぼ油脂類のメンテだけで今に至ります。
勿論、走行距離にもよるのでしょうが、エボⅦから乗り継いでいる身としては、この型の基本性能の高さだと本当に感服します。
先代が大活躍した国際ラリーGr.Aカテゴリー、その車両規定変更以降の知る人ぞ知る実績。
舞台は変われど、構成部位の耐久性は過酷な悪路やサーキットで競うことを前提にした造りを継承しています。
ノーマルベースが肝となる、PWRCやS耐での好戦果をご存じの方は少ないかと。
快適装備も含め、このスペックでネオクラシックと呼ぶには時期尚早だと思える車です。
当然、各々部品の新車保証期間は終了しているものの、パーツとしては未だ出るようですし、納得するまで乗り続ける、という想いが叶うよう精進したいと考えております。
Posted at 2024/09/28 18:29:17 | |
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9MR | クルマ