かず207のブログ一覧

S207に乗り換えて数ヶ月。
前車S402と比べて格段に良くなった点・変わらぬネガを体感しつつ、少しずつ自分好みに手を入れてます。

まず、純正強化ブローオフバルブ。


さすがのバランスドエンジンも、下のもっさり感は如何ともし難く。


続いて、クスコリアラテラルスタビ。


402に比べても安定感はマシマシですが、スタビブラケットの貧弱さを見てしまうと…
SGPではフレーム直付けになってますね。


LAILEデフマウントブッシュ。


ココの貧弱さも伝統？ですね。

LAILEダイレクトブレーキシステム。


S402に負けず、6ポット×4ポットブレンボのはずなのですが、初期タッチは何故か207のほうがあやふやです。


で、他にも少しネタがあり、こんなことを企んでるのですが…


VAGやレヴォーグにあって、VABにはないアレですね。
で、コイツを取り付けるときにやらかしまして…

慌ててコチラを購入しましたｗ
Happyyoo ナットツイスター 10点セット

某密林でツイストソケットのセットを慌てて調達(爆)

リベンジはまた今度！ですが、これで排気系やら足回りやらの朽ちたボルトナットもドンと来い！ですぜ > 関係各所

手慣れたつもりでも時々しっぺ返されるんだよなぁ…

納車からちょうど2ヶ月で達成！
ひと月700kmペースか…

納車初期の所感は S402とS207の違い に書きました。

今回はその内容も含めて、徒然なるままに。

S402からS207に乗り換えてみて、「やはり順当に進化しているな」という印象です。車重問題はあるにせよ、飛躍的な剛性の向上は疑うべくもなく、「硬いのに乗り心地が良い」という不思議なアシも実力通りです。

S402との比較で唯一不満があるとすれば、トルクの豊穣さと「いなし」を前面に出したおおらかさ、くらいです。だがそれも、強靭なボディと限界など微塵も感じさせない(というか私のウデではクルマの限界を垣間見ることすらない)足回りの安心感が大きく上回っています。

ハイパフォーマンスカーに乗っていながら、私自身は限界を攻めて楽しむのではなく、有り余るポテンシャルを感じながらゆるりと走るのが好みです。
高速をゆったりクルージングしたり、山道をほど良く駆け抜けたり。
そういった意味では、非常に贅沢をさせてもらっているんでしょうね。

一方で、そういった私の志向からくると物足りなさを感じる点もやはりあります。
もちろん、作り手の目指すところとはズレるので、お門違いとは思いつつも。

まずはそのあたりを解消するために、コマゴマ手を付けています。

(こうやってみると、1か月でこなしたとは思えないボリュームw)

■質感向上･ユーティリティ向上系
バックカメラ取り付け 20190608 21,000km
昭和の灯を撲滅せよ！その1.
昭和の灯を撲滅せよ！その2.
AVパネル換装
フロントウィンカーLED化
アクセルスペーサー取り付け
クラッチスペーサー取り付け
ステアリングリモコンの取り付け
運転席下エアコンダクト延長

■デッドニング･静穏化系
エーモン 静音計画 風切り音防止モール 2652 施工
リア周りの静音化 20190526 20,800km
フロントドアデッドニング 20190529 20,800km
リアドアデッドニング 20190616 21,100km
フロントタイヤハウス静穏化 20190616 21,100km
リアタイヤハウス静穏化 20190617 21,100km
リアトレイの追加静穏化
ボンネット静穏化
カウルパネル周辺の静穏化
Bピラーデッドニング

■性能向上系
マフラーアース取り付け
イグナイトレブ取り付け

■外装系
リアホイールコーティング 20190617 21,100km
ドアバイザー取り付け

純正の乗り味やイメージを大きく崩すような弄りは今のところ考えてませんが、ちょっとしたネタはまだまだストックが控えているので、毎週末が楽しみな今日この頃です♪
(乗ってる時間より、弄ってる時間のほうが長いパターンですｗｗ)

Q1. キイロビンについて「使ったことがある・使ったことがない・知らなかった」
回答：使ったことがある。他社の油膜除去剤と使い分けつつも、なんだかんだ昔からリピートしています。
Q2. 今回の使用目的は？「汚れ取り・撥水剤の前処理・決めていない」
回答：撥水剤の前処理。

この記事は みんカラ：週末モニタープレゼント！【キイロビンゴールド】 について書いています。


※質問を編集、削除しないでください。

S207に乗り換えてからまだ数日。そもそも207の実力を引き出せる腕も、きちんと評価する審美眼も持ち合わせていませんが、ファーストインプレッションに近いところでの前車との違いを書いてみたいと思います。

＜クラッチ＞

両者とも、ほぼ同等の踏力を要します。
どちらも重い/軽い でいえば重いのでしょうが、昔のMT車とは比べ物にならないくらい軽い。
初めての方ならたぶん拍子抜けすると思います。

ただ、遊びが大きくてミートポイントがわかりづらいのは両者とも同じですね。

まぁ、基本的には同じミッションなので、当然は当然ですが。

＜シフト＞

ココも、本来なら両者変わらないハズなのですが、少し相違点があります。

ストロークの長さは変わりませんが、ブッシュの味付けが違うのか、402は結構柔らかめで、最後の最後に「ココに入れていいんだっけ？」みたいな確認が必要な感触でした。それはそれで逆に入れづらい。
なので、クイックシフトにすると同時に、リンケージブッシュ･ミッションマウント等を同時交換したら、柔らかさはあまり変わらず、格段に入れやすくなりました。

一方、207はかなり固くて、相当の意思をもって入れないと入らない。
このあたりは、「慣れ」で解消するのか、程よくヤレきたら入りやすくなるのか…はたまた、やはりブッシュ交換したほうが感触は良くなるのか。

＜エンジン＞

2.5Lバランス取りなしの402と、2Lバランス取りアリの207。明確にキャラクターの違いが出てます。
当然ながら、(数値上の最大トルクとは別に)街乗りの乗りやすさに直結する低速でのトルクの豊かさはEJ25の402が上です。
気持ち悪いくらいにヌルヌルとトルクが出ます。2速で引っ張って5速、とか、2→4→6 みたいなズボラなシフトチェンジも何なりと。

一方、バランス取りアリのEJ20はとにかく元気に回ります。が、低速度域では、回ろうとするエンジンの意思にトルク感がついてこない。
ここは、EJ25ほどズボラシフトは許してもらえず、でもシフトが入りづらいので、ちょっとストレスを感じるところですね。
ただ、回ってくれるので、ある程度速度に乗ったところでの盛り上がりはやはり上です。
発進時も無駄に回転が速く上がっちゃうので、慣れるまでは無意味にフカすことになりそうです…

＜ボディと足＞

ボディと足を別々に評価できる審美眼を持っていないので、一緒くたに評価します。

優雅さの402、戦車の重厚さとそれをものともしない力強さの207、ってところでしょうか。
402はほどよくロールを許容します。207はまさにオンザレールで、ちょっとやそっとではグラリともしません。
402はほど良くロールさせながら曲がるのが気持ちいい、207はちょっとステアリングをこじっただけで曲がります。
ある意味、ドライバーをダメにする味付けかもしれません(笑)

そして、402は柔らかな包まれ感、207は堅牢な包まれ感。

意外だったのは、207の後席に乗った嫁のコメントで、「振動が減った」と。
確かに、207は足も固いんですけど、ガツンとは来なく乗り心地も悪くない不思議な乗り味。

＜ブレーキ＞

初期の効きはS402の方が上ですね。初期で効いて、その奥で調整するイメージ。
S207は、初期の効きは思ったほどではないです。S402と同じ感覚だと、あまり車速が落ちなくて焦ります。効き始めた後も、S402より気を遣います。ここは「慣れ」の問題もあるでしょうが…


何の参考にもならないと思いますが、感触が新鮮なうちに、自分の覚書的な意味で書いてみました。