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先月、京都市立美術館で 私の好きな印象派の画家の一人であるルノワール展を見た際 に、次回の催し物が ダリ展 であると告知されていましたので 今回の展示を楽しみに行ってきました。



第一印象は 凄い人。(^^ゞ

自称「天才」として憚らず、数々の奇行や逸話が知られているので、この奇行人のイメージが先行していたのですが、 今回のダリ展を観て シュルレアリスムの代表的な作家としてだけではなく、とても幅広い創作力がある人だと衝撃を受けました。

私の妻は 「天才」 のイメージとしてアイシュタインを挙げました。 私はアイシュタインのそれとは異質のものを感じましたが、 妻はニューヨーク近代美術館に所蔵されている 『 記憶の固執 』 に代表される溶ける時計という時間の概念とアイシュタインの相対性理論における時間の概念が どこか似通っていると思ったのでしょうか。 うーむ、いや 妻がそこまで考えているとは思えないな ・・・

残念ながら有名な 『 記憶の固執 』 は来ていませんでしたが、これをモチーフにした 金宝飾の『記憶の固執（ピン）』 が来ていました。 こういう宝飾類も手掛けていたのですね。 （ 下の画像は The Museum of Modern Art から転載 ）



ピカソもそうですが、ダリも初期の作品で才能が抜きんでていることがわかります。 そういう意味で 1920年に描かれた 祖母アンナ縫製の肖像 Portrait of Grandmother Anna Sewing を見て このような視覚効果を具現できる能力を16歳で有しているのは やっぱり凄い人だなあと改めて思いました。 （ 下の画像は Salvador Dalí’s Museums から転載 ）



会場の入り口にはダリの有名な 「メイ・ウエストの唇ソファ」 が展示されており、唯一、写真を撮っても良かったのでパチリ。



これを傾斜した鏡を使って、定位置から撮影するとこのような感じになります。



日本では過去最大規模のダリ展とのことで映画等の放映もされています。 京都は 2016-09-04 で終了しますが、 次は 国立新美術館で 2016-09-14～12-12 まで開催されますので、ぜひ見に行かれることをお勧めします。

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車用の Carbon Fiber 風 Vinyl Film というのは、それなりによいお値段がしていますが、 大陸のお店から 安いものあるよ という DM が届きました。



audi A3 の車内の飾りつけに使ってみようかな？ （笑）

ところで 2週間ぶりに audi A3 を運転したのですが、 フロントガラスが埃で見にくくなっていましたので洗車をしました。 涼しくなってきましたので、洗車もかなり楽になってきましたね。まあ、真冬の洗車より時間帯を選べば 夏の洗車の方がいいですけれども。 (^^ゞ

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車は車でも 路面電車とバス記事ですが、 2016-08-22 に遊びに行った京都プチ旅行をやっとまとめました。 自動車ネタでなくてすみません。 (^^ゞ

当初の予定どおり午前 10時頃に宝塚の自宅を出て、 阪急大宮駅からバスで JR京都駅近くの 麒麟亭 に向かい、 まずは腹ごしらえです。



20165-05-31 に訪問するも オーダーストップ にて 食べられなかった麒麟亭 の名物 わらじビーフカツ定食 （ 2,100円 ） を食します。 妻は 牛鍋定食です。 ビフカツを一切れですが妻に強奪されました。 プンプン （笑）
麒麟亭には駐車場があるようですので 車で行かれる方は 麒麟亭に直接ご確認ください。



嵐電四条大宮から嵐電 （ らんでん 京福電気鉄道 ） の 1日フリーきっぷを使い、嵐山 嵯峨野に向かいます。



嵐電嵐山駅到着。 ここからすぐ近くの世界遺産 天龍寺に向かいます。



天龍寺からお庭を拝見。 この後、 お庭を散策です。 かなり広いので相応の時間配分が必要です。



天龍寺 といえば雲龍図ですが、 この日は開示されておらず、 精密模写図が展示されていました。



天龍寺では当初の予定を大幅に超えて 2時間強を費やしてしまい、 その後のスケジュールを変更。 西の右京区から一転して 東の上京区の北野天満宮を目指します。 嵐電嵐山駅 から 帷子の辻駅 （ かたびらのつじえき ） で乗り換え、天満宮最寄りの北野白梅町駅に到着。



一の鳥居、楼門 を抜け北野天満宮本社前の三光門 （ 重要文化財 ）に到着。



境内で採れた梅実が本社前で干されていました。 これは珍しい光景かも。



当初は、北野天満宮から歩いて 金閣寺、 龍安寺 を周る予定でしたが ここで ギブアップ、 ギブアップ。 旅館に向かいます。

嵐電四条大宮駅構内のコインロッカーに荷物を預けていたので、 四条大宮まで戻り、 今度は 阪急河原町駅、バスで清水寺近くの五条坂、 徒歩でホテルに入りました。 嵐電四条大宮駅のコインロッカーに荷物を預けたのは 大失敗でした。

四条大宮駅に戻らず 北野天満宮から直接 五条坂 に向かえばもっと楽でしたが、 1日フリーきっぷがあったしなあ。 (^^ゞ



宿に到着したら 8.5km を歩いていました。



訳あり激安宿の料理等は明日掲載させていただきます。 (^^ゞ

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先月の 『 光紡ぐ肌のルノワール展 』 鑑賞 後から日程が決まらず予定だけしていた 京都市立美術館の『 ダリ展 』ですが 明後日 2016-08-23 (火) に行くことにしました。

2016-09-04（日）まで開催されているのですが、 あまりに最終日に近いと混雑しそうですので。 (^^ゞ



2016-08-23 当日は、前回時間切れで 食べ損ねた JR京都駅近くの麒麟亭 で昼食をとり、京都市立美術館に向かう予定でした。

ところが、 先ほど 【訳あり６畳】訳ありだからお得（２食付）という 京都五条 ホテル秀峰閣 の案内を 妻がネットで見つけてきて、 部屋はしょぼいけれど料理が良さそうなので 安いし 一泊しようと言い出しました。

私は小学生の頃に 八坂神社近くにある亡父勤務先の保養所で宿泊したことがありますが、 京都は 完全に日帰り圏内で わざわざ宿泊するほどでもないし、 10月の北海道旅行のスケジュール の細部を詰めているところですので気が進みません。

「 おい、明日の宿泊やん。 」 「 そうなんだけれど、なぜか明日だけ 他の日より 1,600円安いの。」

と珍しく 妻が 食い下がります。ロケーションを見ると宿は 京都五条 に位置し清水寺の入り口近くです。 うーむ と逡巡していると 「 見て見て、 お料理・・・ 」

夕食は 季節の京会席で 9種のおばんざい付きです。



朝食は 京風和食膳で 豆腐や京漬物など京都ならではのボリュームたっぷり かつ ヘルシーなものらしい。



まあ、 一泊してこの値段ならねえと白旗を揚げました。 でも、 本当に この値段で この料理なの？ 訳あり って夜中に何か出てくるとか・・・

車で移動するか悩ましいところですが、 阪急電車で 宝塚から京都までは 片道一人 530円 ですので阪急で移動することにします。 尚、 JR 宝塚駅から JR 京都駅は 1,140円もします。 JR は高いなあ。

どうも京都市内は車で移動するには抵抗があります。 まあ、 京都市内に限らず、 大阪梅田や神戸三宮も 車は苦手です。 車ネタではなくてすみません。

尚、 ローケーションがいいだけに 旅館の駐車場代が無駄に高くて、 一泊二食付き宿泊費の半分近くもします。 （笑）

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秋の北海道旅行計画の日程がほぼ決定しました。

来年初夏に富良野のラベンダーを見に行きますので、 道北はその時に回る予定にして、取り敢えず それ以外ということで下図の走行スケジュールを立てました。



単純計算で総走行距離は約 1,800km となりますが、 宝塚から下関までは片道約 500㎞ ですから やっぱり北海道は広いなあ。(^^ゞ

これを 8日間で回りますので 1日平均 250km 前後になります。 まあ、これなら回れないことはないかな？ それでも 先日 旅行した自宅から城崎温泉までは片道約 150Km ですから これを毎日往復したくらいに近くなります。 それなりにきついですね。 （笑）

当初は フェリーパックに含まれる到着港の小樽以外はホテルを事前に決めずに、走行状況を見ながら、前日に予約をする予定でしたが、体育の日の 3連休と重なったためか、 いくつかのホテルの予約状況を見ると既に満室のところもあり 結構厳しい様子。

じゃらん でホテルも事前に予約 を入れておきたいと思います。

尚、 10月中旬の日の出は 05:30 頃、日の入りは 17：00 頃 となりますので、早めに旅館を出発をしないと観光できる時間が短くなりますね。 (^^ゞ

北海道には 舞鶴から小樽に上陸し、帰りは 苫小牧から敦賀に戻ります。 当初の予定では北海道への移動日を含めて 2週間の予定でしたが、 10日で組み立ててみて はじめて、 10日間でよかったと思いました。 体力的に持ちません。 (笑)

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