1969年度の わずか一年しか活動しなかった
ブラインド・フェイス・・
そのデビューしたハイドパークでの無料コンサートの
映像があるだなんて 知らなかったね~
しかもBS2での放送!
いろいろ小出しにしてくれます!
(ジェスロ・タル然り、ユーライア・ヒープ然り!)
感激です!
(今回は大物です)
株のインサイダー取引するケチな職員がいても
一生、追いてきますNHK!(笑)
(でも、視聴料を払わないで済む方策・タイミングをいつも考えてます!)
で、ブラインドフェイス 「盲目的信念」って、訳するのかな?
ワシ等の 現在聴く音楽って、多かれ少なかれ この当時の一部のイギリス人が憧れた R&B,ブルース・ソウルを 連中
(白人)の解釈で噛み砕いたモノがベースになってるんだと思うんだよね~
そりゃワシよか 年上のヒト達は、進駐軍が持ち込んだジャズとかで 直接黒人音楽に影響を受けたんだろーけど、ビートルズファンも含めてワシよか ちょっと上のヒトからは、白人が解釈した黒人音楽に憧れて直接黒人音楽を聴き出した・・って、いったところじゃないかなぁ~?って、思うんだが・・ さて、ど~だろっ?
(回りくどい)
細かい音楽歴史論は専門家に任せるとして、ワシがロック・ギターを弾く上で当然の如く出遭った エリック・クラプトン
(三大ロック・ギタリストの一人ですな)
ヤツ
(神様に向かってヤツ呼ばわりする、ワシって?・・汗)のアルバムを掘り下げて聴いてくウチに 自然と出遭った 「ブラインド・フェイス」・・
貧乏なワシは、アルバムなど買えないから・・が、しかし、なぜか カセット・テープには収めて持ってたね
(苦笑)
ワシのツレには 「クリーム」のアルバムは買っても、「ブラインド・フェイス」のアルバムを買ったヤツは思い出せないから、おそらく駅前の「貸しレコード屋」
(ナツカシス)で 「勉強的な意義」で借りて、カセット化したモノだと思う・・
と、同時に伊藤つかさちゃんの「少女人形」も借りたかもしれない・・汗
当時「ナイフのよーな少年」(笑)で、クリームのよーなハードな演奏を期待してた、「ご幼少」のボク
(敢えてワシとは言わんぞ!)には、チト物足りなかったんだよね~
でも時折イタズラする最近のギター・リックの中で、「ブラインド・フェイス」のモノがいくつかあることに昨夜気付いて ビクーリしたね(驚)
ん~・・物足りないと、思いつつも 無意識のウチに影響を受けてたんだな~
最近はトシのせいもあって、わざわざギターを手にする理由に欠ける・・て、ゆーか、
別段ステージの予定もあるワケじゃなし、「練習」もサボり気味・・
そんなワケで がんばって音楽の番組やDVDを見て、なんかインスピレーションを感じられたらギターを手にするのかな?って、苦闘してる状況だね・・
ここ最近では 浅井健一然り、ルナ・シー然り・・
(パフュームも聴いた)
ムカシのモノも、最近の音楽も、分け隔てなくこだわりを捨てて 感性をフラットにして聴く・・ この姿勢が大事なんだと思うな~
(どっちかに 片寄り気味だよね)
最近の音楽もムカシのそれも、「玉石混交」なんだけど、 才能のある「若手」の音楽に出会った時の「喜び」は、確実にあるよねー
(で、ギターを手に取る・・みたいな)
で、ライブ映像に戻ると クラプトンはギタリストに徹してて、表に出てこない
(コーラスもしない)
このバンドのギタリストは クラプトンである必要性はあまり感じられないねぇ~
誰でも良いって、カンジー
(暴言かぬ~?)
押さえたプレーは 大人っぽく、このバンドで将来の自分の進むべき方向
(ソロ活動・シンガーとしての自分)が見えたんじゃないかなぁ~・・とは、思うけどね
(その後アメリカ南部に行ったらしいね)
でも、ウマいけどね・・
その代わりに ボーカル兼キーボードのスティービィー・ウィンウッドの才能には驚かされたね~
(当時クラプトンは24歳 ウィンウッドは21歳)
曲も良く
(彼等のオリジナルとR&B、ストーンズのカバーを演ってた)ボーカルの良さも際立ってたが、ソウルに対する傾倒ぶりみたいのが、40年の時を越えて 映像を通して伝わってきたのが感じられて 放送は夜中だったけど、夕ご飯に食べたジンギスカンを 思わず戻しそーになっちゃったね(爆)
(汚い・・)
あぁ・・若いときに そこにあるのに 見えないモノ・・見ようとしないモノ、ってあるんだな~・・
っと、愕然 orz
(って、書くんでしょ?最近・・) と、したよ・・
ま、知らんで一生を終えるより、遅くとも
(30年くらいかかったが・・)気付いたのは ワシ的には「上出来」だわ(笑)
クラプトンは セル巻きのサンバースト
(アルダー材かな?)色のテレキャスターで、ネックは使い込んだ跡
(汚れ)があるストラトのネックをつけてたね
ピックアップセレクターは センターを使用するのが殆どだったと思う
バッキング時はナチュラルなトーンで、数少ない「ソロ時」に歪ませるが それほどでもない
(しっかりクラプトンのトーンになってたよ)
ワシも早速影響を受けて テレキャスを弾きたくなったねw
ワシが持ってるのは 1976製のフェルナンデスのヤツ
センボディーでメイプル指板
こないだブリッジをブラス製に交換して さらなるトレブリーさを狙って改造したが 期待はずれ → その後放置プレイ中・・(泣)
う~ん・・なんとかブリッジを元に戻してフカーツ!するかぁ~
フレットも減って 音が詰まるよーになったので・・ってのも放置の遠因なんだわ
しかしワシは 極上の「フレッシャー製」ストラト用ネックを隠し持ってるんだよね
(ウッシッシ!)
フレッシャーて、廉価のギターを作ってたブランドだけど、そこは30年前!
材料は、現在のモノよりイイ物を使ってるよ ローズ指板も しっかりラウンド貼りしてるしさー
(丁寧な「作り」だよん)
よ~し、コイツをドッキングさせて楽しもう!
(たいしたコトではナイんだが・・)
うん、そーしよう!
ヒマがあるか、どーかが問題だけどね
音楽を聴く「熱意」も醒め気味なワシが、イジる「熱意」が持てるかどーかが、問題だわ・・
Posted at 2008/01/20 18:33:48 | |
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