• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

dudlyのブログ一覧

2023年09月12日 イイね!

リアのスプリングインシュレーターが廃番とか

リアのスプリングインシュレーターが廃番とか最近ワンダーシビックばかり整備して動画を上げてますが、
GX70のほうが車検なのでチマチマと気になるところを整備してます。

御年29歳23万キロ、
気まぐれに半年前にエンジンオイル(10w-40)にワコーズのEPSを入れましたが、
いままで3000キロで1L継ぎ足ししていたのが、
4000キロで400mlの継ぎ足しで済みました(笑)スゲー効いてる





そうしたらばリアコイルのインシュレーター千切れを発見しました。

ところが、前回の車検ではモノタロウでも買えたリアサスのインシュレーターLWR(下側)、ついに廃番でした…
海外ではまだ売ってるようですが車検までに届くか微妙。

いまリアサスはレジアスの社外品を入れてますが
レジアス(グランビア)のインシュレーターって加工なしでホーシング側に付きますかね?


Posted at 2023/09/12 03:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月09日 イイね!

ブレーキ警告灯がうっすらと光るのを配線図から考えてみた

ブレーキ警告灯がうっすらと光るのを配線図から考えてみた
alt
うっすらと、ね。光ってるんですよブレーキ警告灯が。夜じゃないとほぼ見えない程度なんですが、明らかに光ってるわけです。

・LEDの類はほとんど使っていないのでその手のお漏らしではない
・フルードは入っている
・キャップを抜いてフロートを落とすと点灯する
・パーキングブレーキは踏めばきちんと点灯する

さて何でしょう。
ちょっと「うっすら+ブレーキ+警告灯」でググると「アース不良の典型」とか適当なことが書かれていますが、配線図を見ると、ここがアース不良になってたらろくに走らんだろ常識的に考えて、というJ/B No.1/4系列なんですわ。

alt

J/B No.1というのは運転席右足元のところのアレです。No.4は助手席側。

altalt 
alt


もうセンサー信号の青梅街道新宿大ガード下です。ここがアース不良だったらどないすんねんってジャンクションですよね。

alt


アース不良を疑うとすると反対側、39(MT)40(AT)番側ですが、ランプの点灯・消灯に違和感はありません。

そうするとやっぱりセンサーそのもの。フルードレベルセンサー。
alt 
え? という数値が。フロートが浮いている状態なので導通なし、0Ωになるはずが85Ω。

ちなみにセンサーそのものをコネクタから引っこ抜いたら消えるかと思ったら、警告灯がしっかりと点灯しました。どういう仕組みでしょうかね。

意外と高いんですよね、このセンサー。ガスが封入された小さなガラスのシリンダー内に、マグネットでピコピコ動く猫のヒゲみたいなのが入っているだけですが、こうして25年以上正確に働いてきたわけですから。下手するとAlixpressで新品の謎メーカーのランクル80マスターシリンダーアッシーを買った方が安上がりです。なお、フタにフロートが付いているのはABSなしの証。

ちなみに正常な場合、フロートを下げ、フルード不足状態にするとだいたい10Ωが表示されるようです

手持ちの予備があったので交換したところalt

11Ωと出ました。

そして、ちゃんとフロートが浮いている正常時は

alt

導通なしになりました。 うっすら点灯していたブレーキ警告灯も消えました。
めでたしめでたし。

接触不良か芯線切れなんかなんですかねぇ? と思って調べたんですが、

芯線切れ不良でケーブルの抵抗値はどれくらい変化するのか、という動画があって、
なんと11本の撚線のうち、10本をカットしても抵抗値は0.023Ωしか変わらなかったという恐るべき結果が出てました。テスターを当てたときの接触抵抗のズレのほうがはるかにデカいですね。


※追記 外したセンサーケーブルのコネクタを部屋でいろいろ弄っていたら、直ってしまいました
コネクタの接触不良では導通は起きないはずですし、何ですかねぇ。

で、結論から申し上げますと、「軽く叩くと直る」場合が多いですこのセンサ。

「うっすら点灯」でググるとだいたい急に冷え込んだ時や冬に起きてる感がありましたが、
気温の変化で溜まった水分、凍結した水分がどこかで悪さしてるんですかね。

※追記
このページのPV、毎年11月に入ると一気に跳ね上がりますので
やはり冷え込みで症状が出やすいようです


Posted at 2022/02/09 15:44:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月26日 イイね!

また異音。エンジンの回転数に応じたキューキュー鳴き、どこが?

何年か前から予兆はあったんですが、めっきり寒くなってから、暖機中のエンジンの回転に合った異音、というかベルトの回転に応じた鳴きが出てきました。現在22万㌔。

いつもは暖機されてくるとだんだん音が小さくなっていくんですが、次第に音が消えなくなってきました。

みんカラの整備手帳を読み返すと


ベーンポンプのオーバーホール 2015年

ウォーターポンプ交換 2019年のタイベル交換時

オルタネーターのOH・ベアリング交換 2020年

もう残すところは一つだけじゃん! ファンベルトにくっついてる補機類で鳴きそうなところって。そう、ACコンプレッサーのベアリング。エアコンプーリーの中の。

こうして振り返ると、パワステポンプのオーバーホールしたのがもう7年前っていうのもビックリです。タイベルやファンベルトなんて、ついこないだ交換したばかりの気分でしたがもう3年前。つるべ落としの秋の始まり、時の経つのが早すぎ。


で、Toyota EPCでざっと調べたところ、コンプレッサーのベアリング単体の部品は無し。そのベアリングが嵌まってるローターの単体もなし。マグネットクラッチアッシーでの部品供給のみ。
 

お値段4万円也。


一方、ロシアのパーツリストやamayamaさんで調べると、当然のようにベアリング単体の供給があり・・・

alt
ましたが在庫なし。ナシ。無し。あった! UAEかよこのサイト! というわけでベアリングより送料のほうが高いですがFedexで直輸入しますかね。


えーと、
40 х 62 х 24 Источник: https://rumett.ru/products/podshipnik-konditcionera-40bd219t12dducg21-nsk
24㎜幅のベアリングのところに12㎜x2で代用しなさい? 2個をポチろうとしたところ、押せません。よく見ると燦然と輝く「在庫1」の文字。詰んだやんコレ。
alt



ひたすらググったところ、どうやら求めているベアリングの寸法は内径40x外径62x幅24で、DDUとかLLUという接触シールドタイプで耐アキシアル荷重のあるもの判明しました(合ってるかどうかは不明)。縦にも横にも負荷がかかるので並列にベアリングが入っている構造のようです。なるほど。ベアリング2枚刺しならモノタロウで解決できそうです。とりあえず時間ができたらバラして寸法を確認してみます。



顛末は整備手帳に。
Posted at 2022/01/26 11:53:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月20日 イイね!

運転席シートの補修・パイピング部分を直してみた

運転席シートの補修・パイピング部分を直してみたalt


最初はこうでした。

alt
パイピングを戻したのが前回まで。


こうパイプを元の位置に戻してからが、今日の続き。
同系色の糸と針を使って、パイピングを縫って固定していきます。

実際にはこんな感じ。
手縫いでまあ素人感丸出しですよ。
alt 

黒く見えるパイプをこれから隠していきます。

布用の接着剤を使うのでパイピング周りをマスキングします。

alt

で、布用接着剤の最高峰、コニシボンドの「裁ほう上手を塗ります。

その前に、
alt 
シートの不要部分から切り出したファブリックの毛をけずって毛玉を作っておきましょう。できれば大量に。

で、それを接着剤の上にポンポンと落とすように貼ると・・・

alt


おお、なんということでしょう(笑)。意外といけますね。
応急処置のつもりだったんですが。

最初の角度から撮ってみるとこんな感じ。
alt

接着剤が乾いたら、マスキングを剥がしてみます。


alt

まあいい感じだと思います。あとは毛並みを整えたり、
凸凹を無くすように剪定したりすれば良いんでしょうけど、まあこれで満足です。

タバコの焼け跡なんかも同じ方法でやるらしいですね。
こういうところがコニシです。ここのところ株はいい感じに上がり調子です。
だから早く2,000円台に回復してくれ。

おしまい。
Posted at 2021/11/20 15:48:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月17日 イイね!

運転席シートの補修・パイピング部分が擦り切れた

運転席シートの補修・パイピング部分が擦り切れた
alt

運転席シートの、わき腹あたりのパイピング部分が、擦り切れてむき出しになって数カ月。

黒いパイプが見えていたので、気を付けてはいたのですが、先日車から降りるときに、作業着のサイドボタンが勢いよく引っかかってしまい、見事にビローンと飛び出してしまいました。

これが何が引っかかっているのか、押しても引いても戻りません。ここまで飛び出すと色々引っかかって不便です。


いっそのことソアラ20系の同系色の8ウェイスポーツシート風5ウェイ?にでも替えるかと思ったのですが、けっこう高騰してますね。160系セリカのブルーの同型のなら、二束三文で買えるんですが。

かつてアメリカで一世を風靡したMX72、Jobyなんかは運転席だけ初代セリカスープラのシートに載せ替えてましたね。あの人、シートベルト取付穴にインチネジを挿してネジ穴をダメにして泣いてました。


シート流用、載せ替えのアイデアはさておき、不便なのでとりあえず直すことにしました。応急処置です。

まずはシート背面。ポッチが2つ付いています。

alt

きたねえな…。このポッチをくぱぁすると中から

alt

ビス頭が出てきます。これを外すとバックドアが開かれます。
みなさん、ここに気まずいおクスリとか隠しますよね。
このシートを処分するときは、片栗粉を小さいパケに小分けにして
ここに詰め込んでからにしようと思います。

ちなみに大学生のころ、アメリカから買ったサイケ系の中古レコードに、
罫線の引かれた厚手の紙が入っていたことがありました。
女友達と「これ、本物かなあ」なんてドキドキした覚えがあります。
アレは夢がありました。
alt

というわけで御開帳。ちょっと感動しました。

何がすごいかって、25年以上乗り回してるのに大して日焼けも色あせもしていないの凄いと思いません? これがバブル期の力か・・・。
ちなみにこのシートファブリック、何ということかまだ部品として出ます。LG用もグランデ用も。トヨタの「カイゼン」努力の結果、古い部品には倉庫代が加算されるので、座面は別で背面ファブリック単体で現況6万円以上しますが。保険が使えるようなときは是非に利用したいものです。

ともあれ、白いのがホグリングってやつですね。
これで革を固定しています。基本使い捨てですが、使いまわせもします。ただ、普通のペンチじゃ届かないような場所で〆たりする箇所もあるので、専用工具が無いと綺麗に〆られません。

みんカラ的にはみなさんタイラップで締めて代用していますね。
これを幾つか外します。単なる針金です。

この辺のホグリングも外すとパイピングを始末している箇所にアクセスできます。

で、グイグイと引っ張って押し込んで引っ張って押し込んで、飛び出したパイプ部分がようやく元に戻りました。

で、このあとは・・・同系色の糸を使ってパイピングを巻いていくように縫っていきます。擦り切れたファブリックも多少は残っているので、案外それだけで黒いパイプが隠れてくれました。

あとは内側に隠れていたファブリックの余り生地をちょん切って使って、タバコの焼けこげを隠すのと同じように、補修跡が目立たなくなるように毛を生やしていくわけですが、今日はもう疲れたのでこの辺で。

続きます。
Posted at 2021/11/17 23:16:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #シビックシャトル A/Cコンプレッサーのコイル巻き巻き https://minkara.carview.co.jp/userid/2507764/car/3459103/7973440/note.aspx
何シテル?   10/15 20:02
都内で養蜂しています。 ワンダーシビック・シャトルのレストア/修理を記録しておこうとyoutube始めました。 https://www.youtube.co...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

マーク2ワゴンのショック(純正~ショート)選択肢/リア編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/03/17 04:11:09
旧車セリカ純正のパウダーコート&ダイヤモンドカットによるリフレッシュ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/10/11 07:29:00

愛車一覧

トヨタ マークIIワゴン トヨタ マークIIワゴン
Driving a TOYOTA MARK_II_WAGON since New. 新 ...
ホンダ シビックシャトル ホンダ シビックシャトル
55i・1983年式AK パワステ無し三速ATです 修理に時間がかかるためナンバー切りま ...
ホンダ CD50 ホンダ CD50
新車から乗っています。 通学用に買ってからちょうど30年、最近またいじるようになりました ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation