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2021年02月07日 イイね!

セルモーターを交換…できない…

セルモーターを交換…できない…
寒い朝にエンジンをかけるとついに「ギャー」と嫌な音が。冷間時のみのオーバーラン、
セルモーターのピニオンの戻りが悪くなっているようです。

分解・清掃してみるかと先週取り外しにトライしたものの、上のボルトへのアクセスが実に難しいわけです。
すき間が狭すぎてこりゃ工具が必要とそっ閉じ。

この写真、よく見てみると下のほうに燦然と輝く「1G」の文字。こんなところに書いてあるとは知りませんでした。ちなみにATです。

セルモーターのシールに「A2」と書いてありますが、「A2」と書いてあるセルならどの車のものでも付けられる模様。その脇の牛の乳首みたいな突起、作業中に折れてしまったんですが💦何なんだろう、これ。(※追記 水抜きパイプでした)

で、わざわざセルモーターを外すために首振りラチェットやロング継ぎ手を買い足したんですが、タイヤハウス側から潜り込むのではなく、車体前部から潜り込むとボルトへの手の向きが合ってやりやすいというところまでは理解したものの、結局うまく外れずリタイヤ。みんなどうやってるんだろう…これ無理ゲー。業者に出すかなぁ。

ボルト脇を通るコルゲート管のクランプすら外せないんですけど…。GX100/110系のセルモーターを見ると、同じ1Gエンジンでも、ちゃんとコルゲート管のファスナークリップが簡単に外せるようになってるあたり、整備士側から文句が行ったんだろうな、と想像に難くありません。
そう、この車はGX70、3世代前なのです。ほとんどの車が廃車にするまで交換しなさそうな箇所の整備性の悪さに文句を言っても仕方ないところです。フューエルデリバリーパイプとインマニまで外せば簡単でしょうけど。(※追記 無理でした)

25年21万㌔越え、オルタネーターに続いてスターターモーター、冬月コウゾウ言うところの「始まったな」感があります。次はフューエルポンプかな。


※追記
この3か月後、結局セルモーターがお亡くなりになり自力で交換しました
Posted at 2021/02/07 21:48:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月02日 イイね!

お漏らし様

お漏らし様久しぶりに我が家にお漏らしさまがやってきました。
俗にいう「妖怪」です。
いくらメンテナンスを欠かさず、日々手を入れていても、突然やってきて誰も見ていないところでポタポタと油を垂らし、地面を汚す、ただそれだけの怪異。

我が地方では、似たような怪異として、どんなにきれいに掃除していてもスルリと入り込む妖怪「ちぢれ毛」、なぜか片方だけ行方不明になる怪異「靴下隠し」などがよくお越しになります。

というわけで今回は何じゃい、と思ってジャッキアップして潜り込んでみたら、オイルフィルターからオイルを噴いてました。パッキン劣化ですかね。フィルターを交換してお引き取り願いました。とっぴんぱらりのぷう。
Posted at 2020/12/02 08:36:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月20日 イイね!

トヨタ純正・所有ホイールとその重量

トヨタ純正・所有ホイールとその重量
自営業なので新型コロナの持続化給付金、きっちり100万円もらえそうですが、一瞬で消えますね。

最近はあんまり車を弄ってませんが、PCを整理していてメモが出てきたのでご紹介します。
意外と知らない、トヨタ純正アルミホイールの重量。

と言ってもセリカ、スープラのホイールしかないんですが。

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↑14インチ5.5J +27 アルミ 初代セリカXX用 6.7kg キャップ込み
この時のタイヤは205/60r14。ブリンブリン大好き。おかげでホイールにガリ傷がついたことは30年来、一回もありません(笑)。トヨタのTマークキャップを入手して、XXマークのキャップから変更。
ちなみに同型の13インチもあります。一応この車で履けるそうですが、持ってません。

 
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↑14インチ7J +8 アルミ A60セリカスープラ用・輸出仕様 キャップ込み7.4㎏ 
俗にいうP-type。カナダから輸入。この写真は185/65r14を履かせています。
昔から米国でリファビッシュを売ってる業者がたくさんありましたが、最近は玉数が減っています。 

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↑15インチ6J +20 アルミ  セリカ・スープラ・ソアラ用 キャップ込み7.3㎏ 
この写真のタイヤは195/65r15。車検の時には車高を上げるため必ず使ってます。
海外では「L-type」と呼ばれています。JDMかと思いきや、そういう訳でもないので、
海外でもあまり人気がありません。
15インチですが、14インチのP-typeとほぼ同じ重さです。

よく見るとこの頃は後輪だけソアラキャップです。



(画像無し)
14インチ5.5J +27 鉄チン GX70純正 6.7㎏ 純正ホイルカバー込み6.9㎏
スタッドレス用ですが、久しくタイヤが付いていません。

Posted at 2020/05/20 15:15:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月23日 イイね!

曰く付きのホイールを手に入れた

曰く付きのホイールを手に入れたといっても大した話じゃありません。

ここ10年ほど、ちょくちょく海外からホイールを買っているのですが、
今回、珍しくカナダから購入しました。で、そのホイールキャップかコレ。
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セリカスープラのセンターキャップなんですが、なんか溶けてるんですよね。

売主に訊いたところ、「もともと不動車に付いていたんだけど、森林火災で、現場から100m以上離れていたのに溶けた」とのことで、キャップはおろか、車体も塗装が浮いてしまい、廃車にしたそうです。
一つは直そうとして失敗したご様子。
ABSに銅メッキ、その後に銀色にメッキしているのが分かりますが、よく削れたな。

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えーと、4つのうち三つが溶けてるってことは、それ、車両の片面だけ焼けたってことではないよね?? とは聞かず。アルミホイールそのものの状態はそんな悪くなかった、というか、あまり使われてなかったようで、40年近く経ったホイールとしてはかなり上等でした。

昨年ニュースでも取り上げられたカナダ西部の黙示録、アルバータ州であった大規模な森林火災の被災車のホイール、ではなかったようですが、カナダでは近年、森林火災が多発しているそうです。

とりあえず溶けて浮いているところを半田ごてで曲げ戻し、パテで埋めて削って埋めて削って盛って盛って平面を出し、サーフェーサー塗って磨いてメタリック塗装スプレーしてコンパウンドで磨いたのがこんな感じ。
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あー、うん、って仕上がりですが、予備用のキャップとして取っておこうと思います。

ほんの5年ぐらい前までは、(けっこうな値段はしましたが)新品が買えたんですが、廃番になって途端に高価になってしまいましたね。
Posted at 2020/03/23 15:27:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月31日 イイね!

オルタネータを入手

オルタネータを入手オシロスコープを持っているのにあまり使ってないので、オルタネータを点検してみました。

その前にとりあえず基本的な電圧の点検を。
A/Cとヘッドライトとフォグとリアウインドウのデフォッガーを入れて、高負荷状態にしてからアクセルワイヤを引いて2,000回転に。アンペア数を測ってみようとB端子から出ているケーブルにかませようと取り出したクランプメーター、よく見たらAC専用で測れませんでした。電圧的には14.4Vと問題なし。

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さて波形を見てみることに。うーん、ダイオードがオープンになったりしてたら即交換、と思ったんですが、全然問題ないですね。

特にバッテリー的なトラブルは全くなかったのですが、中古の出物があったので勢いでオルタネータを購入してみました。曰く「実働車から取り外しました」と。

この車の純正オルタネータの容量は80A。(MTは70A)

バッテリーを大容量に交換したとき、オルタが逝ったら90Aか100Aあたりのものと交換しても良いかな、と調べていたんですが、あんまり意味無さそうなので純正と同型番のものを落札しました。

ちなみにMR2のターボ車が同形状のオルタネーターで100Aです。たぶん。同じ1G-FEエンジンのアルテッツGXE10が100A、SXE10の3S-GEのは90Aでポン付けと聞きましたが、一回り大きいのでステーのちょっとした加工というか工夫が必要だと思われます。

落札したオルタネータ、さっそくバラしてみました。
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なぜゴールド。

ベアリングはとてもスムーズ。ブラシもまだ半分以上残ってます。
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10万㌔程度でしょうか。スリップリングの段付きも目視できず良好。
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コアやコイルの断線もありません。このリング上下に導通がない場合は、ローターコイルの断線を意味します。磁界ができないので発電もされません。抵抗値が異常に低い場合は短絡です。
レギュレーターの導通も問題なし。

次はレクチファイヤにテスターを当てて導通をチェックしていきます。レクチファイヤの中にはダイオードが8個付いているので、上段下段それぞれに、ちゃんと片側からは電流が流れ、反対側からは流れないかどうかを確認していきます。
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むむむ。アウト・・・。残念ながら一系統が上下とも断線していました。位置としては中性点ダイオードですので、10%ぐらいの微妙なパワーダウンでしょうか。三相コイルの中性点にも電力が発生するのを取り出して効率を高める仕組み。この位置のダイオードの破損では、少なくともアイドリング中でも、バッテリーをガツガツ食っていく状態にはならないらしいですが、エンジンで言えば一気筒死んでる状態、果たして「実働」と言えるんでしょうか、これって。 ※追記アリ


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0.5Vを切っているダイオードも一か所。

さっき知ったんですが、「ダイオード」と検索キーワードを入れると、その後に 「0.6V」とか「0.7V」とかサジェスチョンが出ますね。標準的なダイオードは0.5-0.7vの電圧降下をする特性があります。

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まあ、そっ閉じです。けっこう丁寧に掃除したんですが。

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これは、ダメなオルタネータを電気ドリルでオラオラ回して発電させて波形を見ようともくろんだ時のですが、12Vバッテリーが余ってないので、PC用の汎用12V電源を使ってみたのですが、これじゃまったく起励しないということが判明(笑)。バッテリーって大切ですね。

そもそもダイオードが死んでいるのは中性点だけなので、三相コイルの波形的には普通なんじゃないの? と思って試してみようと思ったわけです。

ちなみにオルタネータのベアリングの小さい方は、すでにデンソーもコーヨーも扱っておらず、モノタロウでも扱いが無くなってしまいましたので、要注意部品かもしれません(と思ったら番号変更でした。後述)。ディーラーではまだ出ます。え、リビルト買えって? 知らんがな。まあ、海外ではまだ余裕で買えます。日本製ベアリングが。

※トヨタ純正部品番号ではなく、ホンダやデンソーのパーツ番号で検索するとモノタロウでも扱いがあります。調べるのが面倒だったらトヨタ共販で買いましょう。


それにしてもコア返却不要で15,000円ぐらいのリビルト品って、レクチファイヤやレギュレーターを新品にしてたら、採算合いませんよね。ヘタすりゃブラシすら交換されてないわけで。そんなの買うならリビルトじゃない中古品買った方がまし、と思ったんですが、今回は残念なことになりました。

※追記 ところがどっこい、これ中性点の断線ではなく「仕様」なんだとか。

結局ベアリングとブラシを交換してオーバーホール済み状態で保管しておりましたが、この記事を書いたきっかり一年後に車載のオルタネーターから鈴虫のような音がリンリンと鳴り始めたので交換しました。(エンジンを回しているオルタネーターにドライバー聴診器を当てると「くぉー」とか「うぃんうぃん」とか言ってました。)そう、ベアリングが逝きました。

ベアリング ID.15xOD.35xth.13mm
TOYOTA 90099-10140 90099-10194, 90099-10222
Denso 949100-2790  
Honda: 31111-PT0-003


ベアリング ID.17xOD.52xth.16mm 
TOYOTA 90099-10192 → 90099-10219
Denso 949100-4370, 949100-3330, 949100-5010, 949100-6750
日野 282521810


ブラシホルダー
TOYOTA 27370-75060 / 27370-42010
Denso 021620-2720
ホンダ 31105-PR7-A01
Posted at 2020/02/03 17:02:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ガソリンタンクに穴開いてるくせぇ…吊るしバンドとタンクの間にサビあるらしく、そこからにじんできました。板金ハンダかねぇ。内部はサビてないだろうから。」
何シテル?   11/09 16:04
都内で養蜂しています。 ワンダーシビック・シャトルのレストア/修理を記録しておこうとyoutube始めました。 https://www.youtube.co...
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マーク2ワゴンのショック(純正~ショート)選択肢/リア編 
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旧車セリカ純正のパウダーコート&ダイヤモンドカットによるリフレッシュ 
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