B8パサート ホイール/タイヤ ツライチ考察【これ保存版ちゃうの?】
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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今回の検証について使用したのは、わたしの現在のホイール。
8J-18で3mmスペーサーでオフセット44です。つまり純正18インチと同じ。
このホイールは見ての通り表面が切削されたタイプです。
なので外側へは出っ張る部分が無いと思って間違いないです。
ちなみに途中からハブ面に向かってカーブをしています。
※Y字の下の溝が細い箇所。
タイヤはミシュランのPS3です。
その前程での結果であると思ってください。
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ちなみに基本的に前後ともキャンバーが付いてます。
なのでホイールも見ての通り、斜めになってます。
上が入ってもホイールが出っ張る事があるのはこの為です。
※オフセットで外に出してタイヤ超頭部は入っててもスポークが飛び出している状態を想定ください。
パッと見、奥に入りすぎてるように思うのは、これが理由です。
ローダウンしてもこの傾向は変わりません。
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で、今回はしっかり数値を取るため、
なるべく水平な場所で実施。
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方法は簡単。
フェンダー頭頂部から糸をたらすだけ。
先に重りをつけてハブ中心部に糸が来るようにします。
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で測定箇所に定規を当て、糸が来た数値を読むだけ。
0から先は目盛りはありませんが5mmです。
0以上の数値は+5mm、
0以下はおおよその数値を記録してます。
見ての通り、フロントは厳しいですね。
タイヤで7mm、ホイールで4~5mmです。
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リアは余裕があるのは周知の通り。
でもここも意外と厳しいですよね。
普通10mmスペーサーくらい、すぽっと入っちゃうのにこれじゃフロントもリアも無理ですわ。
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で、表にした結果がこれ。
多少の傾斜や測定ミスなどがあると思い、左右の合計/2の平均を記載してます。
再度念押しで書いときます。
これは235/45R18 8J インセット44。
タイヤはミシュランPS3、
ホイールは表面切削タイプ。
1.4Tの車重とノーマル車高。
この前程での結果です。
タイヤのサイドウォールのふくらみ具合やリムガード、
ホイールの形状や車重などよっては、この結果と違ってきますのでご注意を。
まず車検対応を考えるのであれば
スポークのクリアランスを重視すればOKです。
これの結果で見るとフロントは純正18インチオフセット+スペーサー<5mmが限度となります。
もちろんタイヤのサイドが立ったものだと数ミリ余裕は出るでしょう。
リアは純正18インチオフセット+スペーサー>8mmが限度。
ほんとギリギリな設定。
純正でこんなのってあんまりないように思ったり。
そしてタイヤさえ入ればいいんだ・・という方はタイヤのクリアランスで見れば良いでしょう。
この場合、高い確立でホイールが出っ張る可能性があります。
この場合、フロントは純正18インチオフセット+スペーサー<7mmが限度となります。
もちろんタイヤのサイドが立ったものだともう数ミリいけるでしょう。
リアは純正18インチオフセット+スペーサー>12mmが限度。
例えばですが、ファッションでやるとすればフロント5mm、リア10mmのスペーサーを咬ますくらいがいいでしょう。
車検はあかんと思いますが。
この注意点はリアのトレッドが広がるので、粘るようになります。
つまり、アンダー傾向が強くなりますのでご注意を。
以上となりますが、あくまでも「純正サイズ&ミシュランPS3の結果である」という前程で参考にしてもらえればと思います。
もちろん参考にして何かする場合は自己責任でよろしくお願いしますね〜
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