自研センター 構造調査シリーズ  

【再レビュー】(2025/01/26)
https://minkara.carview.co.jp/userid/250823/car/3620359/13281878/parts.aspx

続きです。

他のものと比べ簡易版になっている点を出版元に確認してみました。

その回答は以下の通り。

フォルクスワーゲンID.4(構造調査シリーズNoJ-959）についてお答えいたします。

1.フォルクスワーゲンID4について、高電圧遮断作業を行う必要部位の作業を除いて構造調査シリーズを作成しました。フォルクスワーゲンの高電圧遮断作業を行う場合、診断機とフォルクスワーゲンの定める資格が必要になります。診断機は販社以外は入手が出来ない。フォルクスワーゲンの定めた資格も得ることが出来ないためが、弊社では作業が限定された結果、構造調査シリーズでの掲載が少なくなった理由です。

2.インストルメントパネルはフロント骨格作業やフロントピラーの作業で発生する作業と想定しています。高電圧遮断作業の為の診断機や資格が得られないためにインストルメントパネルも未掲載となりました。

3.フォルクスワーゲンID4の構造調査シリーズが簡易版なった点ついて、表示方法の検討を担当部署へお伝え致します。


とのこと。


結果論で言うとすごい内容が削られているので、そうであるならばその記載とそれに応じた価格にしてもらいたいもんです。

ただ、それを素直に回答いただけた件については評価しますが、であるならば高圧作業ができるようにどうにかしないといけないように思いますよね。
今後、そのような車が多くなるんですから。