２０１４年・夏　日本縦断 ・ 旅の絵日記 （その１６）

下関市内で見かけた軽自動車のナンバー、ひらがな部分の

　をを

　つい、カメラに手を伸ばしてしましました。　岩手でもたまに見掛けるんですけどね（笑）　




２０１４年７月２２日（火）


　去年の家族旅行で広島から錦帯橋に訪れた際、事前にみんカラで見て知ってはいたんですが、驚いたのが 黄色いガードレール。



　山口県内のすべてのガードレールが黄色という訳では無いようですが、どうして黄色になったのか、その理由が知りたいところですね。



　国道１９１号線の海沿いのルートを北上し、



　案内表示にも、目的地の地名が現れ始めました。

　


　上の写真に　特牛　という地名がありますが、ローマ字表記が無ければ絶対に読めません（汗




　目的地周辺の情報が手に入るんじゃないかと思い、手前の 道の駅 北浦街道豊北 へピットイン。




　物販コーナーを何となくウロウロしていると、見覚えのあるお酒を発見。



　さすがに県内での実勢価格よりは高めの価格設定のようですが、それ以上に　「何でこんなトコロで売ってるの？」 という疑問の方が．．．．．。写真にはありませんが、岩手に限らず被災地を中心とした東北各県のお酒を集めたコーナーが常設されている様子でした。

「遠く離れた西日本でも、今でも継続した支援を続けてくださっているのは、岩手県民として本当にありがたいなぁ」

　と感じながら、インフォメーションのコーナーへ移動すると、こちらにも見たことのある写真が。



　係の方に伺ったところ、岩手県北にある村で被災した方が、親類を頼ってこの街に避難してきているそうで、そういった縁で実際に岩手県沿岸にボランティアに行ったりもしているとのこと。

　自分は写真が掲示されている宮古市の出身で、旅行中にたまたま立ち寄った道の駅でこの写真を発見して、とても驚いたこと。　このようにして紹介して下さっていることが、とてもありがたいと感じたこと。　被災して何も無くなった街にも少しずつ建物が建ち始め、モノトーンだった街に“色”が付き始めていること。

　そんなことをお話し、お礼を言って道の駅を後にしました。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜つづく＞