“２４４”のブログ一覧

　土曜日の夜、いつもお世話になっているディーラーの担当さん （このお店とお付き合いが始まってから５人目かな？） が、仕事帰りに自宅まで新しい車検証と車検ステッカーを届けてくれました。今朝出掛ける前に、いつものように小細工とインチキをして、所定（？）の場所に貼り付けました。家を出てすぐに気付いたのですが、更新をお願いして請求明細にも含まれていた発煙筒が無い！近いうちに連絡して、家まで届けてもらおうと思います。






　ところで本日ですが、カミさんの次期車両候補に上がっている車両を見に、ちょいとばかり遠征して来ました。計画が動き出してから カーセンサーNet を毎日のように見ていますが、検討している車種の県内での在庫は前日現在で３台のみで、そのすべてが先週見に行った販売店のもの。もう少しいろいろ見ておこうということで、県境を超えて見に行くことに。

　ですが、早々にトラブル発生。次期車両を見に行くということで フィットＨＹＢＲＩＤ がヘソを曲げたのか、なんと最寄りのＩＣの ＥＴＣゲートが開かない！ 係員に誘導されて待避所に移動し、カードを抜き差ししたりカミさん用のカードに差し替えたりして復旧を試み、３回目のチャレンジでやっとゲートが開きました。出口では時速10km/h程度まで速度を落として進入し、無事にゲート通過。いやはや、こんなに焦ったのは久しぶりでしたね。



　そんなこんなの紆余曲折やナビ頼りのミスコースを交えつつ、１店舗目の販売店に到着。事前の下調べで、検討している車種を６台前後在庫している大手全国チェーンです。店内でアンケート用紙に記入して、早速展示場へ移動。年式が新しい上級グレードの１台は大幅な予算オーバーなので見て見ぬ振りをしつつ、他の５台をじっくり比較。年式はどれも同じで中間・上級の２種類のグレード、４種類の搭載エンジンがすべて揃っているのに、ボディカラーはすべて同じ。さすが、カタログのメインカラーだけのことはあります。走行距離はいずれも５万キロ未満で、中には２万キロを少し超えた程度のものも。実際にエンジンを始動してもらって気になっていた部分を確認しつつ、個体ごとの美点と欠点をじっくりと検証。５台のうちの１台に、カミさんの心象に訴える個体が見つかりました。概算で諸経費について聞いてみると、こちらの予想をはるかに超える金額が返って来ました。恐らくですが、販売以外の整備や登録手続き関係、車両のクリーニング等はすべて、提携工場や下請け業者に任せているのでは無いかと。

　何処までお店に期待するかにも依りますが、カミさんが気に入った個体も含めてどれも決め手に欠ける印象もあったので、取り敢えずそのお店を後にしました。



　予定していたもう１店舗に行く道すがら、岩手には未だに進出していない 餃子の王将 で腹ごしらえを。






　次に訪れた２店舗目は、複数のブランドの輸入車の正規ディーラーを運営しているらしい、自社工場完備の販売店。コチラには検討している車種２台の在庫があり、どちらも同じ年式の同じ中間グレード、同じボディカラー（カタログメインカラー）で、どちらにも新車時に高額なオプションを装備した個体というのも共通。走行距離が５万キロと２万キロ台という違いがあり、走行距離の違いはそのままプライスタグに反映されています。
　５万キロの個体は全国的に見ても装着車が少ないレアなオプションが複数装備されており、最初は敬遠していたカミさんも実車を見てかなり気に入った様子。なんと見積書の作成を依頼することに！




　少し前に車検が切れていたので新規で車検を取り直し、ボディコーティング等まで含めて提示した予算ピッタリの内容でした。決めてしまいそうになる心を落ち着かせ、少し時間をもらって検討することにしました。


　帰りの車内では、前の週に訪れた県内の販売店で見た車両と比較検討。装備に関しては標準的ではあるものの、クルマ自体のコンディションは悪く無かった印象でしたので、コチラも見積もりを取ってみることにしました。中古車の動きが活発になる時期ですので、もし売れてしまったら縁が無かったということでまた仕切り直すことも確認し、今日のところは終了。県内の販売店には、次の週末に改めて見に行く計画です。




　最後になりますが、次期車両として候補に上がっている車種は、ツートーンカラーがメチャメチャ似合うクルマです。





　※ 上記の画像はツートーンカラーが抜群に似合う車種のイメージです（笑）

　一昨年の夏頃、カミさんが　「次は少しいいクルマ（≒高級車）に乗りたい」 などと言い出しまして、某中古車店に AUDI A1 sportback を見に行きました。隣に展示してあった VW POLO も一緒にチェックし、その後も時々中古車検索サイトを覗いたりしていたのですが、今月になって急に「次は○○ー○○でもいいかも？」などと言い出しました。



　「ウチの予算で○○ー○○なら、○○っていう選択肢が現実的なんじゃ無いかな？」 とディスプレイを見せながらプレゼンしてみると、割と好感触。早速メルカリでその車種のカタログを入手し、見せてみると期待を大きく上回る内容だった様子。
　

　そしてこの間の土曜日、車検のためディーラーさんにクルマを預け、代車 （もちろん現行モデル） をお借りして



小１時間ほど走って到着したのは、とある中古車販売店。そのクルマについて実物を見て確かめよう、っていう程度の気持ちで訪ねてみると、検討している車種の在庫が３台あり、そのうちの２台は候補に上がっているボディカラーというミラクル。

　対応してくれたお店の方からは、その車種の長所や維持していく上で参考になりそうなこと、ネットの情報だけでは決して知り得ないことも教えていただきました。

「ウチは○○だけで、これまでに４００台以上は販売してますから！」

と、自信たっぷり。確かに、１０数年前からそのブランドの車種が展示場の一等地にズラリと並び、ちょっと離れた車両置き場にもその３倍くらいは置いてあるのは、お店の前を通るたびに見ていました。私の知る限りでは、そのブランドに関しては県内では恐らく一番の取り扱い量じゃないかと。


　１時間ちょっとは滞在したでしょうか。お店の方のお話しから、信頼できそうなお店という印象を持ちました。家に帰るまでの車内はもちろん、翌日以降もカミさんと次期車両候補について話すことが多くなりまして、グレードとかボディカラーとか欲しい装備とか気になる燃費とかエンジン性能とか冬タイヤ用のホイールのサイズとか．．．．．。徐々に絞り込んで行って予算も確定させ、タイミングが来たらお店にオーダーして業者オークションとかで探してもらうことになりそうです、今のところ。


　で、その タイミング なんですが、今年の夏前ぐらいになりそうです。カミさんの向こう何年か分の自分への誕生日プレゼントにしたいそうで。


　フィットＨＹＢＲＩＤ には不満も不安も無いのですが、「残りの人生を考えると、乗りたいクルマに乗れるうちに乗っておきたい」のだそうです。次期車両を購入した暁には、フィットＨＹＢＲＩＤ を長女に下ろし、現在長女が使っている 赤フィット を手放すことになります。


　というワケで、新車でもオーダー出来る現行モデルではありますが、前期型の中期頃の年式・モデルで考えています。市場には後期型もたくさん出ているようですが、新車価格の半分ほどの予算で考えている我が家では、後期型の初期モデルでもまだまだ予算オーバー。車種はまだ明らかに出来ませんが、フィットＨＹＢＲＩＤ よりもひと回り大きくて、E90 ３２０ ｉ よりもひと回り小さいサイズ感のクルマです。

　乾いたアスファルトの上に乾いた細かい雪が降って、程良く引き締まって割と食う真っ白な路面。風がほとんど無かったため視界も悪く無く、時折すれ違う大型トラックが巻き上げた雪がちょっと気になる程度。
　
　信号の少ないルートを選んだこともあり、70kmくらい走って平均時速は40km/h台半ばくらい。４速50km/hから5または６速60km/h＋アルファくらいで、適度な緊張感を保ったまま楽しく運転出来ました。