降りすぎだっちゅーの！（古）

　昨夜寝る前にカーテンを開けて外の様子を見て、ある程度は覚悟していましたが、朝起きてカーテンを開けてビックリ。クルマの上で20cm近い積雪になっていました。
　すぐに着替えて物置小屋から除雪用具を取り出し、庭の雪掻き。その後、同じく物置小屋から１４インチタイヤ４本を取り出し、カミさんのフィットのタイヤをスタッドレスに交換。本当は土曜日のうちにまとめてやるつもりだったのですが、カミさんと子ども達が出掛けちゃってクルマが無かったもので．．．．．。アスファルト舗装した庭とＫＹＢシザースジャッキのお陰で、４本交換＋ワイパーブレード交換で15分も掛かりませんでしたけど。

　通勤路では、今シーズン初の雪道を爆走。しかし、春にシャコタンにしたワゴンＲはタイヤハウスのクリアランスが狭くなったお陰で、ワダチから外れて雪を踏んだりするとすぐに雪が詰まってしまい、明らかにステアリングの切れ角が減少。同時にホイールとブレーキキャリパーの間にも雪が詰まり、ブレーキの踏み始めでは制動レスポンスがガタ落ち。ワダチに沿って走っても、トレッド間の雪山をフロアで削り取るハメに．．．．。まぁ、この辺は冬でもシャコタンに乗る場合は付きものですので、どうってことはありません。

　気になったのは、ノーマル時より癖のある動きになったハンドリング。目視で調整したフロントのトーや、車高を下げても純正品のままのラテラルロッドのお陰で右にズレちゃってるホーシングなど、アライメントがグチャグチャなので当然といえば当然のことですけど、ステアリングを切りながらの加速やワダチを乗り越える際などに、ヤケに修正舵が必要となるのが気になりました。シャーベット状の雪のせいで、直進でも左右輪のグリップが一定していないのも一因かと思いますが、ちょっとイヤな動きだったので、何か打てる手は無いか考えてみたいと思います。