“２４４”のブログ一覧

　ココんとこブログには登場してませんでしたが、サブとして所有している

1991 US TOYOTA
Pick-Up X-tra Cab SR-5

本日、業者に引き取られて行きました。


















　２年前の秋に購入し、実際に乗った距離は１，０００km程度でしょうか。Mini Truckへの憧れ、左ハンドルへの憧れ、そこから拡がる新しい世界まで夢見ての“キヨブタ”（清水の舞台から飛び降りる）でしたが、憧れだけでは埋めきれない“何か”も確実にありました。多くは語りませんが、






































肌に合わなかった










と言えば、察していただけるでしょうか。





家族・親族の評判も悪かったですしね。









　委託販売というカタチで、今月中には店頭に並ぶことでしょう。たっぷりと愛情を注いでくれる次期オーナーに巡り会えることを祈っています。

“初荷” って、普通は運送業者やメーカーのトラックが、その年の初めに最初に運ぶ荷物（商品）に使う言葉ですけど、本日、ＵＳ ＴＯＹＯＴＡ の ＢＥＤ に初めて荷物を載せました（笑










初めての荷物を載せるに当たり、事前に準備していた ラバーベッドマット を敷いて、ベッドフロアを養生。





コレさえあれば、ベッドフロアのキズを気にすることなく、ＴｒｕｃｋをＴｒｕｃｋらしく使うことが出来ます。





ということで、初荷はコチラ。




インテグラ用に準備した新品のスタッドレスタイヤ４本と、古いスタッドレスを組んだままの純正アルミ４本。コイツをＪ’娘。に持ち込んで、組んでもらいました。

　昨日、US TOYOTAで初めて、高速道路の有料区間を走りました。車両購入前から知ってはいましたが、１ナンバーの貨物車は料金区分が中型扱いとなり、３・５ナンバーの乗用車や４ナンバーの貨物車と比べて料金が割高になります。しかも、休日１，０００円は対象外。

　加えて、通勤割引時間帯だったにも関わらず、ＥＴＣをまだ取り付けていなかったこともあり、しばらくぶりに通行券のお世話に。５ナンバーのＥＴＣ車なら９００円のところ、



豪勢に









２,１００円　も支払ってゲートを出ました．．．．．．．（T_T）



　高速関連でもうひとつ。



　入口のゲートには左ハンドル車用の発券機が設置されているのは知っていたので、ボタンを押してスムーズに受け取ることが出来ましたが、問題は出口での料金の支払い。助手席（右側）の窓を開けて思いっきり手を伸ばしたのですが、焼け石に水。見かねた料金所の係の方が、わざわざブースのドアを開けて外に出て来てくださいました（笑　こういうとき便利なマジックハンドみたいな道具も見たことがありますが、やっぱ、ＥＴＣの取り付けとセットアップをさっさと行う必要があるようです（苦笑



　そうそう、市街地の時間貸しの有料駐車場の発券機は右側にしかないことが多いので、入るときも出るときもクルマから降りなくちゃいけません。あまり混んでる場所では、そういうトコは利用しない方が懸命かも知れません。

といっても、別に 仕事 とか 対人関係 とか 今後の自分の身の振り方 とかの深刻な問題では無くて、ＵＳ ＴＯＹＯＴＡ のＨＩＤ化 のこと。



　多くのトヨタ車の電装はマイナスコントロール方式だそうで、プラスコントロールを前提にしているＨＩＤキットの多くは、そのまま装着しても正常には点灯しないんだとか。マイナスコントロール車用の専用リレーを設定している製品もありますが、知っている限りではＨ４Ｈｉ／Ｌｏ切替式で４万円台と高価。確実なセンで行くなら、こちらを選ぶべきでしょう。補償やアフターも信頼できそうですし。



　一方、主にオークションで流通している格安ＫＩＴは、その辺の対応は自分でしなくちゃいけないらしいです。みんカラで情報を調べてみましたが、方法はいくつかある様子。配線をブッタ切ってプラス線とマイナス線を交雑させるとか、カプラーを分解して組み換えるとか．．．．．．．。

　電気関係の知識に自信があるならチャレンジしたいところですが、そっちの方は （も？） 大したことないしなぁ。ただ、送料込みで￥５，０００程度の超格安品なら、実験材料と割り切れるんだよなぁ．．．．．．




　高価な商品を買う予算で、格安品プラス他のパートも．．．．．．って考えちゃいますよね。限られた予算でやりくりしようと思うと、ホント、悩みます。

















　予算さえ潤沢にあれば、悩むことは無いんですが（爆）

　国道４号で盛岡まで行き、帰りは県道１３号⇒花巻から国道４号というルートでドライブしてみました。昨日は言うなれば試乗程度の距離しか走っていなかったので、今日が実質の初ドライブみたいなもの。US TOYOTA は主に休日に乗ることが多くなると思うので、実際に多い使い方をしてみたというコトになります。

　で、いろいろ気付いたことを挙げてみます。



①けっこうハイギヤードな設定
　資料によると、ファイナル（最終減速比）は３．４１７。標準サイズよりは小径のタイヤ（215/35R18）を使用しているので、実質的にはそれよりもやや低い状態です。

　１速⇒２速と３０００ｒｐｍ程度まで引っ張って（というほどの回転数ではありませんが）３速に上げた時点でメーター読みで５０km/h。街乗りなら３速までで足りてしまいそうな感じ。５０km/h以上で４速、６０km/h以上で５速も使えますが、コモリ音が不快なのでクルージングには１６００～１７００ｒｐｍ以上はキープしたいところ。

②小回りが効かない
　車検証上で５０３ｃｍの全長よりも、ホイールベースの長さに起因する内輪差の大きさに気を遣うことが多かったです。ある程度は覚悟していましたが、あと少しだけハンドルの切れ角があったら．．．．．と思う場面が何度かありました。特に駐車場内では。

③シフトストロークが長い
　スポーティな走りをするタイプのクルマじゃないので欠点には当たりませんが、レバー自体が長く斜めに生えており、慣れるまでは少し掛かりそうです。レバー自体が長いことで、遊びも大きく感じられます。

④車重を感じる
　排気量が３０００ｃｃもあるので、ハイギヤードとは言え出足で遅れを取るようなことはありませんが、やはり重さは感じます。（車検証で１４３０ｋｇ）
　特に減速時は、ハイギヤードゆえのエンジンブレーキの弱さと相まって、フットブレーキの比重が高いような感じを受けます。

　そのうちヒール＆トゥとかやってみたくなると思いますが、減速感が乏しいとやってもあまり楽しくないかも．．．．．

⑤運転席側ドアミラーが見難い
　運転席側のドアミラーは平面鏡のため、視野が狭い。片道２車線の中央寄りを走っていると、左車線のすぐ後ろを走っているクルマが完全に死角に入るので、レーンチェンジは慎重にする必要があります。

⑥かつて無い豪華装備
　シビック＆インテグラには装備されていなかった“時間調節式間欠ワイパー”が付いている（笑）。
　また、集中ドアロックが運転席側だけではなく、助手席側からも作動するのは便利。

⑦初回燃費は約９．７ｋｍ／Ｌ
　納車直後に満タン給油し、メーター１／５程度のところから４４Ｌ入りました。タンク容量は未確認ながら、５５～６０Ｌくらいはありそう。108.1マイル（≒173.96km）走って18.00Ｌ給油。

※マイル⇒ｋｍ換算係数は１．６０９３
　

　ということで、一定のスピードで淡々と走るのが、一番似合う性格のクルマのようです。ここ１～２年はインテグラでも一般道・高速道路とも流れに乗って走ることが多くなっているので、ちょうど良いのかも知れません。

　高速道路への乗り入れは、近日中に取り付ける予定のＥＴＣの再セットアップが済んでからになります。


　ちなみに今日は、アストロプロダクツでのお買い物がメインでした。



　ダイタウンベルト２本セット／フィルターカップレンチ／特価品のハンディリムーバー（内装剥がし用ツール）／特価品のリジットラック２本組を購入。ポイントカードを作ってもらったら立派なカタログをくれたので、またまた通ってしまいそうです。