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2015年07月18日 イイね!

自由研究 【 航続可能距離表示0kmに関する検証と考察 】

自由研究 【 航続可能距離表示0kmに関する検証と考察 】 通勤で使用している GP1フィットHYBRID。左の写真はスピードメーター内にあるマルチインフォメーションディスプレイで、燃料タンク内の残量があるレベルに達すると、燃料警告灯の点灯とともに表示される画面です。一度表示されると、エンジン始動時のみならず、マルチインフォメーションディスプレイの表示項目を変更する度に最初に表示されるという、非常に心配性な (ある意味しつこい) 警告 です(苦笑)


 これまでの経験では、航続可能距離表示が残り100kmとなる辺りでこの表示となるんですが、実際にはそこから100kmも走ることなく





 頑張っても60km走行したところで、航続可能距離が0kmになります。今回は、前回の満タン給油時から約840kmのところで、航続可能距離が0kmとなりました。





 これは、給油する際に撮影した、実際に走行した距離。航続可能距離0kmとなってから、約80km走りました。もちろん、ガス欠で立ち往生なんてことはありません。普通に走行してガソリンスタンドまで行きました。




 給油直前の燃料計の針の位置。目盛り下限よりも針の太さで半分程度、下側に振れています。インテグラのような古いクルマの場合、燃料計の針の位置とタンク内のガソリン残量の関係を経験則から判断しますが、現代のクルマである フィットHYBRID の場合、他にも判断できる要素があります。




 マルチインフォメーションディスプレイに表示される、満タン時から現在までの燃費。



 インターナビでは、過去3回分の走行距離と燃費も表示されます。今回の走行では、26.0km/Lで走行と表示されていました。


 そして、実際の給油量は38.62Lでした。



 ここからが考察の部分



・これまでの経験から、車両の燃費表示は、満タン法による実測値よりも甘く出る。

・満タン法による実測値は、車両の燃費表示よりも1割程度下回る。

・今回の燃費表示は26.0km/Lだったので、26.0-2.6=23.4km/L程度が実燃費と考えられる。

・多少の安全マージンを考え、実燃費は23.0km/Lと仮定。

・航続可能距離が0kmと表示された時点での走行距離は、約840km。

・840km÷23≒36.5・・・・・実際に使用したと考えられるガソリンの量

・燃料タンクの容量が40Lなので、残量は3.5L前後。

・3.5L×23km/L=80.5km

・840km+80.5km=920.5kmまでは、恐らく走行可能......




 とまぁ、こんな感じです。実際のところ、給油を促すサインが出る直前の航続可能距離と、その時点での走行可能距離の合計は、910km位でした。早めの給油を促すためのプログラミングが施されていることは明白です。

 安全のためにも早めに給油した方が良いのは明白ですが、どうしてもすぐに給油できない事情がある場合にはこういう計算も出来ないことも無い、という参考にはなるかと。



 マネする場合には、あくまでも自己責任でお願いしますね。当然、車両による個体差もあるでしょうし、燃費に関しては走行ルートやエアコンの使用状況、それにも増してドライバーの技量による差が大きく出ますので。



お断り

 これらの検証は、走行条件を一定に保ちやすい通勤での使用をベースとしております。経路上にはガソリンスタンドがいくつもありますし、ガス欠による立ち往生などの迷惑行為に陥らないよう、細心の注意を払っていることを申し添えます。

Posted at 2015/07/20 10:51:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | フィットHYBRID | クルマ
2015年06月29日 イイね!

殉職.....(大量画像注意!)

殉職.....(大量画像注意!)なんじゃこりゃあぁぁぁぁ!!









 今日の帰宅途中の出来事。






 いつものように運転席の窓をちょっと開けて、法定速度+α程度の流れに乗って淡々と走っていました。とあるレジャー施設前を通り掛かった時のこと。

















ばんっ!!

 





 という大きな音が聞こえました。音のタイプからして、何か板状の物でも踏んでしまったか?と思いましたが、音の鳴る直前の記憶では路面にはそんなものは見当たりませんでしたし、ある程度の大きさのものを踏んだようなショックも感じませんでした。

 そのまま走行を続けていくと、音の鳴った地点から1kmちょっと過ぎたあたりから、何だか異音が聞こえ始めました。変だなと思いつつ、オーディオの音量を下げて注意して聞いていると、どうやらスピードの変化と音量がシンクロしている様子......。


 少し先にある、路側帯が拡がっていて安全に停車できる場所まで騙し騙し走らせ、クルマを降りて確認すると......























 はい、この通り!orz









 すぐに非常停止表示板をセットして、





 車載のパンク修理キットを取り出して、以前ディーラーさんで講習を受けた時のことを思い出しながら、作業開始。


   1.バルブのキャップを外し、キットに同梱されているバルブ回し工具
     (ムシ回し)でムシを取り外す。

   2.パンク修理剤のボトルを十分に振り、ボトルのキャップを外して
     付属の透明チューブを接続。

   3.透明チューブをバルブに接続し、全量をタイヤ内に充填。

   4.取り外したムシを元通りに締め込む。

   5.車載の電動コンプレッサーの注入口をバルブにセットし、電源を
     パワーソケットに接続。

   6.エンジンを始動し、電動コンプレッサーのスイッチをON。

   7.規定の空気圧になるまでエアを入れる。






 と、比較的スムーズに作業できたんですが、コンプレッサー内蔵のエアゲージがいつまでたっても100kPa(≒大気圧)程度までしか上がりません。(写真の状態)

 けたたましいコンプレッサーの音に混じって、かすかにエアが漏れ続けるような音も聞こえるし......。







 ということで、素直に #8139 に救援依頼。





 電話をして10分程度でレッカー車が現着。電話では自宅までの搬送をお願いしたのですが、隊員の方の判断により、一応エアを入れてみて状況を再度確認することに。

 すると、すぐにエアの漏れている箇所を発見。トレッド面の一番外側のブロックに、回転方向に平行に40ミリ程度の大きな亀裂がありました(大汗)

 パンク修理用の部材(細長いゴム)を2つ程度使えば空気は入れられそうだということで、その場でパンク修理をすることに。




 あっという間に修理が完了し、




 空気を規定圧まで補充。どうやら、修理は成功したようです。作業伝票にサインまでして、




現場到着からたった13分の早業!



 
 安全と修理状況を確認するため、1kmほど後ろについて走ってもらい、問題無いということでJAFさんとは大声でご挨拶とクラクションでお別れし、自宅までたどり着きました。



 すぐさまジャッキアップして、問題のタイヤを取り外しました。




 赤で囲ったところが修理したところ。黄色で囲ったところは、異物が刺さったまま走行したことで内部からヤッつけてしまったと想像される、サイドウォールの異常な膨らみ。




 65扁平タイヤの半分くらいまで、接地していたことが分かります。55とか50扁平だったら、リムからタイヤが脱げていたかも知れません......。




 コレが原因かどうかは不明ですが、クルマを停止させた場所のすぐそばに落ちてました。これ、バンパーとかを下から留めるボルトじゃない?


 応急処置をしていただいたとは言え、もうこのタイヤは使えない......。来年春に16インチタイヤ&ホイールに交換する計画で、その後は予備として保管しておく予定だった新車装着時のDUNLOP エロ エコタイヤは、1本が役目を全うすること無く







殉職






 応急的にスタッドレスタイヤに交換することにしました。
 






 タイヤ交換よりもタイヤを引っ張り出す方が大変....(爆)

 



 一応、トルクレンチで締めておきましたが、庭を移動させるくらいしか使いません(苦笑)





 こちらも 殉職 というか、犬死にさせてしまったパンク修理剤。今度ディーラーさんに行ったときにでも、新しいヤツ買わなくちゃ(汗)









 今までに キーの綴じ込み とか




バッテリー上がり とか




 路外逸脱 とか(爆)





JAFに救援依頼したことは何度かありますが、タイヤに関するトラブルで助けてもらったのは初めてでした。



 
 取り敢えず明日はインテグラで通勤し、帰りにでも新しいタイヤを買って組んでもらうつもりです。



 こういう時、クルマを複数所有していて、本当に良かったって思います(^^; 




 パンク修理剤を充填しちゃったんで、お店の人には手間を取らせることになりそうですね(汗


 ということで、スペアタイヤさえあれば自力で何とか出来たトラブルではありましたが、スペアタイヤ非搭載車だったために救援要請が必要になってしまいました。悪いことは言いません。自動車保険に付帯するケースも多いと思いますが、JAFなどのロードサービスには出来る限り加入しておいた方が良いです。特に、スペアタイヤ非搭載のクルマにお乗りの方は。



 最後にひとこと。
 





気を付けなはれやっ!
Posted at 2015/06/29 22:12:19 | コメント(10) | トラックバック(0) | フィットHYBRID | クルマ
2015年06月19日 イイね!

ダブルスコア

ダブルスコア フィットHYBRIDマルチインフォメーションディスプレイ 。普段はご覧の 航続可能距離 を表示させていることが多いです。朝の気温も20度近くになっている最近は、窓を開けていればエアコンを使わなくても十分に快適なので、燃費的には有利な時期。満タンでオートリセットとなるよう設定しているトリップメーターAの走行距離と、航続可能距離が一緒の数字になることを、私は ダブルスコア と呼んでおります。


 冬場は420~430km程度でダブルスコアとなり、実際には800kmまで届かないこともありますが、今回の様子だと満タン1000km超えは決して不可能ではない状況と思われます。実際にダブルスコアになった時の燃料計の針の位置は、ちょうど半分を指していました。久しぶりにチャレンジしてみたい気もしますが、次週は近距離移動が多くなる予定なので、あまり無理はしないことにします。
Posted at 2015/06/21 20:28:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | フィットHYBRID | クルマ
2015年06月18日 イイね!

イロチ

イロチ 娘たちの年代だと、色違い のことを イロチ と表現するそうです。

 この日の朝の通勤時、ウチの フィットHYBRID と同じ GP1型 が、色違いで3台並びました。ちょっと面白かったので、撮影してみました。
Posted at 2015/06/21 20:09:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | フィットHYBRID | クルマ
2015年04月21日 イイね!

新旧揃い踏み

新旧揃い踏み左 : GP5型フィットHYBRID (現行モデル)
右 : GP1型フィットHYBRID (旧モデル)

 4月の人事異動などにより、結構様変わりしたウチの営業所の社員駐車場。GP5型フィットHYBRIDはもう1台シルバーがいます。この他、TOYOTAのハイブリッド車3台のうちの1台が入れ替わり、輸入車も2台に増えました。








 変わっていないことと言えば、













 社員が乗っているクルマで一番年式が古いのは、
























不動のエースです(笑)




Posted at 2015/04/22 20:32:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | フィットHYBRID | クルマ

プロフィール

「満29歳の車検(継続検査)終了。

部品が出るクラッチ関係はラインも含めて新品に交換。部品が出ないパワステポンプ&ドライブシャフトはリビルド品で対応してもらい、またしばらくは安心して乗れます。

その分、費用は過去最大になりましたけど。

後日、整備手帳にアップします。」
何シテル?   07/19 19:56
クルマ好きのオヤジです。  新車で購入し1996 HONDA INTEGRA typeR 96spec(DB8)に乗ってます。  インテグラでは、...
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