“２４４”のブログ一覧

　仕事で金融機関の窓口へ行った帰り道のこと。

　高速隊と思われるクラウンのパトカーが２台前を走っていたんですが、それに追随して走る新し目の黒いビッグセダンがいました。明らかにクラウンでは無いことは分かるのですが、ちょっと車種不明な感じがしました。何処かで赤信号に引っ掛かれば、じっくり観察出来そうなので、適正な車間距離を保ちつつチャンスを待つことに。


　走行中、どうやらアンテナの様子がオカシイのに気付きました。リアウィンドゥ両端に、９０年代っぽい割り箸アンテナ？のようなのが装着されています。どうも隠密公用車っぽい怪しい雰囲気だな～と感じつつ、赤信号で停止。やっと車種が分かりました。






　ナンバー上のリアガーニッシュには、ＦＵＧＡ の文字。正体は、ニッサンのフーガでした。




　グレードを示すエンブレム類は一切無し。さらに、中央のエンブレムは、ニッサンでは無くインフィニティが装着されています。（もしかしたら、最初からインフィニティなのかも知れません。）

　で、前述のアンテナなんですが、割り箸アンテナでは無く、コンパクトカーや軽自動車によく見られるタイプのアンテナでした。




　しかも、トランク右側も含めて３本も！


　さらに、画像にはありませんが、助手席側のドアミラーの上には、教習車に付いているような補助ミラーまでも装備されていました。



　ウチの辺りではフーガというだけでかなり珍しいのに、こんなに特徴だらけだと、果たして仕事になるのか疑問です。高速道路上なら、瞬時に見分けることは難しいのかも知れませんが。



※ 画像はすべて、ドラレコ撮影の動画をキャプチャーしたものを修正加工したものです。

　昨日の勤務終了後、腕時計の電池交換を依頼するため、近隣市にある某百貨店へ行きました。無事に交換してもらい、隣接する立体駐車場に戻ると、私のクルマの隣に物凄いクルマが！















HONDA LIFE Step Van

ホンダ ライフ ステップバン



　360cc時代の軽自動車で、現在の軽自動車の主流であるハイト系ワゴンの先駆けのようなデザイン。ガキの頃、青島文化教材社のプラモデルを何台も組んだのを覚えています。二十歳くらいの頃、近所に住んでいた同級生が、ペパーミントグリーンにオールペンして LOVE STEP ブランドのエアロを組んだステップバンに乗ってましたね～。昔から愛好家の多い車種ですが、近年は旧車イベント以外ではまず見られません。



　そんな希少なクルマが、なぜか SONY The Car Stereo のロゴがでっかく入った営業車仕様のコスプレだったのですから、驚きはさらに倍増。因みにソニーは、カーオーディオ分野からはずいぶん前に撤退しています。






　過去にカスタムされた車輌をベースにしたのか、リアドア後ろのクォーターウィンドゥが埋められています。しかも、左側だけ。ホイールはたぶん純正で、センターキャップもしっかり装着されているのが素晴らしい。





　細かく観察することは出来ませんでしたが、オーナーさんはかなりの拘りとセンスの持ち主であることは間違い無さそうです。

　対向車線の先頭で信号待ちしていた アクセラ・セダン。ホワイトのボディにブルーのレーシングストライプが速そうな雰囲気ですが、注目はフロントグリルに装着された２枚のプレート。
　助手席側は通常のナンバープレートですが類別区分は ８００、運転席側には 仮免許練習中 の文字。そう、実はコレ、教習車なんです。昨年あたりから導入されたんですが、初めて見たときにはその異様な迫力と動きの遅さのミスマッチに拍子抜けした覚えがあります（笑）

　偶然ではありますが、デッカイアメ車と並んで駐車する機会が続きました。

　トップ画像は、単身赴任先から帰ってくる途中に買い物で立ち寄った、盛岡市の ＦＵＮＮＹ ＣＡＲＳ さんの店先に停められていた US HONDA Ridgeline （リッジライン） 恐らく、店主さんの自家用車兼仕事車と思われます。これまでにも ＺＥ２インサイトや現行ヴェゼルなどが停められていましたが、左ハンドルのＨＯＮＤＡ車は初めての導入？かと思われます。

　リッジラインは初代モデルは知っていましたが、現行モデルはこのクルマを見るまでモデルチェンジしていたことすら知りませんでした。アメリカで人気の高いＳＵＴ（Sport Utility Truck）でありながら、土臭さのないスマートで都会的なデザインは、さすがＨＯＮＤＡって感じですね。






　参考までに、全長 5,334 × 全幅 1,996 × 全高 1,783～1,798mm だそうです。




　次に紹介するのは、以前にも取り上げたことのある HUMMER Ｈ１Ｔ 。タイヤ＆ホイールが、よりワイドでワイルドなものに変更されていました。








　サイズは 全長 4,686 × 全幅 2,197 × 全高 1,956mm とのこと。全幅はさすがの大きさですが、全長は意外にコンパクトなんですね。




　タイプは違いますが、どちらもオーナーさんの強い拘りが感じられるクルマです。

　外回りから営業所に戻る途中、信号待ちの先頭だった時のこと。対向車線で同じく信号待ちしている先頭のクルマが、とんでもない希少車でした。




















　



トヨタ・メガクルーザー



　自衛隊の車両は震災直後などはかなり見かけましたけど、一般ユーザー向けの民生用はまず見ることはありません。１０年以上前になると思いますが、盛岡市内の国道４号線で白いボディの民生用と１度だけすれ違ったことがあります。

　※ 自衛隊の高機動車とは似て非なるものらしいです。


　さっき Ｗｉｋｉ で調べたら、生産台数が１３２台！で、国内登録は６０台程度ではないかとのこと。近いうちに、何かイイことがあるかも知れません（＾＾）