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第2戦までの概況は、こちらを参照下さい。

全4戦のシリーズ戦の折り返し、第3戦。
B5クラスシリーズトップのアロンソン選手を逆転するには、
今回アロンソン選手を上回る以外に方法はありません。

【概況】
・ついに(ようやく？)フロントタイヤにRE-71Rを投入(しかしユーズド)。これまではZ2Starspecでした。
　＃ここでNewを投入していればまた少し結果が違ったかも！(タラレバその１)
・今回はウェットは避けられない天候だったものの、今回もしっかり前日練習。
　しかし前日の走行時間は乾きかけウェットだったため、あまりウェットの練習にはならなかったかも…
・ベストは1'50.52 と、ウェット路面ながら真冬の自己ベストと変わらない記録。あれ、気温19度だぞ？！　(練習番長が定着した瞬間)
　→71Rはスゴイ。ロガーで見ると、ドライのZ2スタースペックより短い制動距離で止まれている
・B5クラス参加台数：5台　今回はS2000の方が初参戦され、戦々恐々。

【当日】
・朝は濃い霧で冒頭の写真のような状態。午前中はずっとこんな天気で、雨がぱらついたり止んだりでした。
・路面は水たまりはほぼないものの、しっかり濡れてる。
・2本目の方が天候も路面も回復が見込まれるが、絶対はないので、1本目もそこそこ頑張ることに。

【1本目】
・ブレーキングは思ったより止まるが、コーナーは滑る滑る。
・前半はタイヤを温めることに専念。
・”レコードライン外した方がグリップするかも”とライン外して走行したりして、最終的に迷ってしまった。
・イマイチまとまらないまま終了。

【1本目結果】
・アロンソン選手速い・・・2'00.657。自分は2'03.509なので、3秒以上離されて愕然とする。

【2本目】
・天候・路面はほぼ変化のないまま2本目走行開始。
・路面のグリップも、1本目とあまり変わらない印象・・・万事休すか・・・
・1本目の反省：
　・走行ライン・・・前枠走ってた86/BRZレースもほぼ全車レコードラインを走っていたので、
　レコードラインの走行に専念する。
　・車の向きが変わらない状態でダラダラアクセル踏んでも、踏み切れない。車の向きが変わってから、しっかり加速するようにする。
・15分の走行中でも路面が刻々と良くなっている感触を感じたので、「最後の1ラップが勝負」と睨む。時計と周囲を確認しながら、クーリング/クリアラップを調整。
・最後の1周で渾身のアタック開始。ちょっとビビって踏み切れなかったモスSもアクセル全開！
・ノーミスとは言えないまでも、まずまずまとめて、2'00.302を記録。この時点で1本目のアロンソン選手のベストを上回る！もしノーミスだったら…(タラレバその2)
・ドキドキしながらピットに戻るも、アロンソン選手に「ちょっとだけ更新しました」と聞いて、負けを確信ｗ

【2本目結果】
・タイミングサービスを確認し、コンマ3差で三度アロンソン選手に軍配。
・最終リザルトも同一。

【所感】
・”ウェットで速い奴がイチバン速いんや！”みたいな持論(苦笑)があったので、ウェット路面で全力出し切っての敗北は、一周回って清々しい気分。
・第1戦，第2戦と1秒以上離されて正直”勝負にならない”状態でしたが、ようやく”勝負できる”状態には持ってこれた。
・シリーズ戦は第3戦終了時点で、アロンソン選手の優勝がほぼ確定。(仮に最終戦で自分が1位をとっても、アロンソン選手が6位以下でなければ逆転できない・・・)
　せめて最終戦に一矢報いてアロンソン選手の全勝阻止・・・したいところですね！


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