My IS300hのオプショナルパーツについて。 その4

今回は”ムーンルーフ”を取り上げました。

団ヤは、ほぼすべての車に、この”ムーンルーフ(スライディングルーフ)”を選びます。

昔は、ガラスルーフなどなく、すべて鉄のルーフでした。　呼び名も”スライディングルーフ”と。

そのため、使い道はオープンにして外気や風のニオイを楽しむか、チルトアップさせて、対向車に「おれのクルマにはこれがついているぞ！」と見せつけてニヤニヤするだけの所謂ドヤ顔の必需パーツでした(笑)　
このＯＰは出始め当時は某輸入車ディーラーのメカニック君に「雨漏りはするしドレインパイプは詰まるしその上重くなるので止めた方がいいですよ」とアドバイスをもらいましたが・・・
装着して、ドヤ顔仕様を楽しみました。　運が良かったのか一度も雨漏りなどを経験しませんでした。

最近は鉄でなくガラススライディングルーフが主流ですね！

レクサスもガラスで、呼び名まで”ムーンルーフ”です。

”ムーン”ですから、夜には月をはじめ星空が眺められるわけです。　もちろん、停車中に眺めてくださいよ(笑)
そして、団ヤがお薦めするガラスルーフの使い方は、その素晴らしさと楽しさを実感できる”雨の日”！　投稿写真を見ていただければお分かりいただけるかと・・・笑。
このアイディアは過去の車(MINI COOPER)でも装着したガラスサンルーフをＰＲするために使った同じ思考です(笑)

”雨の日”には雨の滴が音楽を奏でて踊り、カエルさんもカタツムリさんも喜んで、集まってきてメルヘンチックな世界を堪能できます(笑)

ただ、このＭＩＮＩのガラスサンルーフ(薄いペラペラのサンシェード付)は夏には我慢できない暑さに悩まされました。その点、レクサスの”ムーンルーフ”はちゃんとその対策(分厚いサンシェード付)がなされているところがいいですね！

余談ですが、このレクサスの”ムーンルーフ”をＯＮにすると分厚いサンシェードも連動して動きます。
一発で青空又夜空が見えます。　ただ、閉めるときはガラスルーフのみ閉まります。　サンシェードはそのままの状態です(確認する為？)

これどう思います？？

検討されている方に、ぜひ薦めたいＯＰでしょうか！　　聞くところによれば下取り金額もＵＰするそうですよ！

次に、内装(オーナメントパネル)を”ウッド”にすることも団ヤのやり方です。お陰さまで、version L は無料で好きなウッドを選ぶことができました。　その中から”クラフテッドラインウッド(ブラウン)”を選びました(写真参照)　やはり、内装にウッドを使うと”大人の雰囲気”が出てきます。　できれば、コンソールボックス＆ステアリングにもウッドが準備されていたら最高でしたが・・・また余談ですが、内装モールのメッキ色が”ソニチタ”に似ていますので、My ISのボディカラーの”ソニチタ”との「色相の統一感」があり嬉しくなります(汗)

この内装のウッド使い(ウッドパネル)好きは、あの小さなロールスロイスと言われた”バンプラ”や”ジャガー”の影響ですかね！！　実に、貴族好みの匂いがプンプンしませんか？　ジジーラモは高級車＝マホガニー(注釈)などのウッド仕様(使用)のイメージから抜け出せません。



ここで一言『ムーンルーフは走り屋には絶対に必要ないＯＰですが、ムードチックな団ヤには絶対に欠かせないＯＰです(笑)』


注釈：マホガニーは現在ワシントン条約で制限されていて使えないようです。


P.S. このシリーズはあと２回続きます(大汗！)