現在取り付けている電動カーテンが3日前いきなり壊れました。(当日朝まで正常だった)仕事から帰宅しようとバックしたら電動カーテンのモータ音がしました。(最初から全開にカーテンが開いてる状態だったので正常ならバックギアに入れてもモータ音はしない)
そこからスイッチをポチポチ押してみたもののこの状態で止まって動かなくなりました。(スイッチ押すとモータ音はする)
早速自宅で取り外し。5年以上大事に使ってましたがいきなり不動になりショックでした。
原因を探りますがモータ音はしてたのでモータは正常と判断。
あんまり開けたくないギアボックス。
ワイヤを確認。
手回しすると正常に開閉出来るのでワイヤ切れでもない。逆に手回し出来る時点でモータギアとカーテンギアが噛んでないと推測。(正常にギア同士が噛んでる場合手回しなんかで回せません)
※動かした時カーテンがしっかり閉まりきるように手回しで全閉方向に予め回しておきます※
ギアとワイヤを取り外しメインのギアを確認。
上のギアの取り付け樹脂部分が根元から破損!(2つのギアがゴムブッシュでサンドされて1つのギアとして機能)これによりモータからの動力を下のギアで受けて回転し、同時に上のギアも回転するはずが破損してるため動力が伝わらずカーテンが動かない。
以前にスペアの電動カーテンを修理しましたがその時もここが破損してました、2回目です。他の方でも不動の電動カーテン持ってる方いらっしゃるかと思いますがここが破損してる可能性が高いのでは?と推測します。
こちらは正常のもの。下のギアも同じような造りですが今回もなぜか上のギアが破損。上のギアの方が負担が大きいんですかね。ちなみに樹脂ギア製造業者に数個のみの製造が出来ないか問い合わせもしました。断られるか、図面がないから3Dプリンタで起こすとなると¥100000以上の費用が掛かると。この電動カーテン一式が当時¥49500だったのでさすがにアホくさくなります。
以前ブログでも書きましたが修理してスペアとして保管しておいた電動カーテンを実家に取りに行きました。
修理したカーテン。スペアの大切さを思い知ります。
(左)後期純正カーテン(セーブル)今回故障したカーテン
(右)前期純正カーテン(ホワイト)今回取り付けるスペアカーテン
見比べると後期純正カーテンが汚れてるように見えますがセーブル色(茶色)なので元々この色なだけです。
ちゃちゃっと取り付けました。(実車に取り付ける前に一度動作確認とカーテンが無い状態でリアウインドとリアトレイの掃除しました)
前期純正カーテンはハイマウントストップランプがないのでカーテンに『逃げ』がありませんが違和感なく装着出来たと思います。
セーブルではなくホワイトなので白さ際立って清潔に見えます(笑)
ハーフレースカバーとの相性もより上がりました!
後期用の電動カーテンはたまに見ますが前期用の電動カーテンはまず見ませんね!!
カーテンメインハーネスと開閉モータギア電源は右側リアシートサイドサポート横に隠れてます。このカーテンが壊れたら次がないので見せ場の時だけ電源繋いで普段は電源を遮断しておくことにします。ワイヤの負担も考慮して全閉状態でコネクタ外しました。途中でオンオフスイッチ噛ませて運転席まで配線持ってくれば任意での開閉も簡単に出来ますが純正ハーネスに傷付けてまで配線するのは嫌だったのでこの対応となりました。
壊れたギアはもちろん廃棄せず保管、スペアなくなったのでまたスペア欲しい(笑)
おまけ
カーテン取り外した時の画像ですがカーテンなくてもスッキリしてて見栄えは良かったです(笑)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2024/01/13 16:52:06