
ある先生から伺ったお話です。
『詩』を募集して1冊の本にする予定の中、ある作品が「優秀作」にノミネートされました。
その作品は「小学生」が書いてくれた「詩」でした。
その詩の題名は『たびしい』でした。
内容はどのようなものかと言いますと、
震災後、しばらく経ってから、やっと「春」にお花見が出来ました。
家族が集まっての「お花見」。
いつもの年なら賑わうはずの桜並木に、僕たち家族だけがお花見で、ちょっと「さびしい」な。
でも家族が集まっての花見だから「たのしい」な。
だけど明日から、お父さんが仕事のために単身で移動するから、今日で、しばらく会えなくなる。
だから「さびしい」な。
「たのしい」と「さびしい」が混じったお花見。
だから『たびしい』お花見・・・。
・・・と、いうものでした。
いわば「造語」ですが、その選考委員の方々は、その「小学生」の気持ちを大切にして「優秀作」にしたのです。
その先生いわく、
子供の「ことば」には「宝もの」がいっぱいつまってる♪
・・・そうです。
でも、その「たからもの」を「宝物」としてくれる役目は「大人」の私たちの「役割」だそうです。
これは子供の「ことば」の中には、実は宝物がいっぱい隠されている!!と伝えたかったことでしたが、
もしかして、私たちの周りにも、実は「宝もの」がいっぱい「隠されている」のかもしれないな!と思ったのです。
その中で私は「自然」の中から「宝ものさがし♪」をして、少しでも発見したものをブログ♪♪を通して発信したいなぁ~と思っています(^^ゞ
そして、そんな発見が「生活」や「ドレスアップ」にも役立てたら、かなり嬉しいことだなぁ~と思っています(^^)d
そんなこんなでありますが、引き続きヨロシクお願いします(^-^)/
Posted at 2016/05/09 19:47:48 | |
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