2016年10月04日
こちらのお花、
花言葉は『尊重』です。
【尊重】とは、
「価値あるもの、
尊いものを、大切に扱うこと」です。
花の名前は、
『サルビア・ガラニチカ』。
この花は
南米に広く分布している種類の一つで、
『ガラニチカ』の由来は、
パラグアイの先住民族
「グアラニ族」からきているのです。
花言葉の由来も、
その「グアラニ族」を『尊重』した
表れなのでしょうかね。
開花期は5月から11月頃と大変に長く、
花の大きさも3~5cmくらいと大型です。
美しく神秘的なブルーの花ビラと
黒色の萼(がく)のコントラストが特徴的で、
多くのガーデニング・ファンを
惹きつけます。
丈夫で育てやすく、
ガーデニング初心者の方にも
オススメ植物なのでありますよ。
実は、この花の「名前」、
当初は「メドーセージ」の呼び名で
流通されていたのでありました。
これについては、
流通業者が、この花を
日本に輸入する際に、間違えて
名付けてしまった「呼び名」らしいのです。
もしかしたら
「あれ?」と思った方も
いらっしゃるかもしれませんが、
今は『サルビア・ガラニチカ』が
「正式」な名称となっているのです。
そんなこんなでありますが、
最後に「ある方」の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
米国の女性自己実現コンサルタント
「マーシャ・シネター」氏です。
それでは、ご紹介します。
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だれかを
裁きたくなったら、
黙って
自分に言い聞かせましょう。
「あの人はあれでも
ベストをつくしているのだ」と。
それから、
そんな自分を許しなさい。

・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2016/10/04 19:59:16 | |
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