2017年12月14日
今夜は、
東京は丸の内エリアで
冬の恒例イベントになっている
「丸の内イルミネーション2017」
を撮影してきました。
ブランドショップが建ち並ぶ
約1.2kmの丸の内仲通りには
200本を越える街路樹が
植えられていますが、
そこには上品に光輝く
シャンパンゴールドのLEDが
約93万球で彩られ、
クリスマスシーズンを華やかに
演出しているのです。
このイルミネーションですが
これまでも「エコ・イルミネーション」
と呼ばれる電球を採用することにより
従来と比べ、1球当たりの使用電力を
65%も削減してきました。
それが2014年には、
さらに30%をカットする
「NEWエコ・イルミネーション」を
一部に採用したのです。
そして今年は、
更に約57万球も導入して
従来の明るさや輝きは変わらずに
使用電力を一層抑える
取り組みもしているのでした。
しかも期間中に使用するエネルギーは
太陽光や風力などの
自然エネルギーで発電された
グリーン電力を使用しています。
このような取り組みが評価され
2016年には「日本夜景遺産」
としても認定されたのです。
そんな環境配慮もされている
丸の内の冬の風物詩を
ゆったりと浸ってみた・・・、
夜の出来事でした。
では本日も、
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
イギリスの政治家
ノーベル文学賞受賞
『ウィンストン・チャーチル』氏です。
それでは、ご紹介します。
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光のすばらしい輝きは
その影がなければ
存在しえない。
人生は
一つの全体であって、
善も悪も
共に受け入れられねば
ならないのである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2017/12/14 20:03:17 | |
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