2018年07月11日
今日は道端や公園で、よく見かける花の
『ヒメジョオン』を撮影してみました。
ヒメジョオンは北アメリカが原産地で
日本には明治時代に渡来したのです。
もともとは「柳葉姫菊(ヤナギバヒメギク)」
と名付けられ、珍重されていた花でした。
しかしながら可憐さに反して繁殖力が強く、
現在は日本の侵略的外来種ワースト100に
選ばれているほどの花なのです。
そんなヒメジョオンの開花期は6~10月頃で、
2cm位の花を、たくさん付けて咲いています。
ちなみにヒメジョオンの花名の由来は
中国の「女苑(ジョオン)」という花に似ていて
美しく可愛らしいことから
「姫(ヒメ)」が付けられた…。
または春に咲く「ハルジオン(春紫苑)」
という花に似ていて
それよりも小型であることから
「姫紫苑(ヒメジオン)」と名づけたが、
すでに「ヒメジオン」という植物が存在した為
「ヒメジョオン(姫女苑)」に変えられた…
という説もある花でした。
そんなヒメジョオンの花言葉は
『素朴で清楚』です。
※ 素朴とは・・・性質などが飾りけなく、
自然のままであること。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
ドイツの詩人・戯曲家・思想家
『フリードリヒ・フォン・シラー』氏です。
それでは、ご紹介します。
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有益な言葉は
飾り気のない口から
出ることが多い。

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次回もヨロシクお願いします★

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/07/11 20:00:43 | |
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