2018年09月26日
今日は秋の七草の一つで、
万葉集には一番多くの
歌が詠まれています
『萩(ハギ)』を
撮影してきました。
萩とは東アジアから北アメリカの
広い範囲に自生する植物で、
日本だけでも数十種類が
自生しているため
総称して「萩」と呼んでいます。
そんな萩は古くから
日本人に愛されて、
先日の「中秋の名月」には
お団子や果物と一緒に
お供えする習慣もあるのです。
ちなみに萩の花名の由来は
諸説がありますが、主に
古い株から新芽がたくさん出ることから
「生え芽(ハエキ)」と呼ばれ
それが転じて「ハギ」になったと
イワレています。
なお「萩」の字は
「艸(くさかんむり)」に「秋」
という意味の日本の国字でした。
そんな萩の花言葉は
『柔らかな心』です。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
日本の詩人・書家
『相田 みつを』氏です。
それでは、ご紹介します。
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木の芽がのびるのは
やわらかいから
若葉がひろがるのは
やわらかいから
かすかな風にも
竹がそよぐのは
竹がやわらかいから
年を取って困るのは
足腰ばかりではなくて
頭が固くなることです
心が固くなることです
やわらかいこころを
持ちたいものです
いつまでも心の若さを
保つために
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★ブログの更新は
「月・水・金曜日」に行っています。
次回もヨロシクお願いします★
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/09/26 20:01:35 | |
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