2020年04月09日
前回のブログでもお伝えしましたが
新型コロナウイルス対策のため
しばらくは花を撮影しに行かずに
個人的に楽しむために撮ってきた花達を
ご紹介したいと思っています。
今回は江戸時代の呼び名が
「鼓草(つつみぐさ)」で、
その後、日本伝統楽器の鼓を叩く音の
“タンタン”“ポンポン”という擬音語から
語源になって今の花名になった
『タンポポ』をご紹介です。
タンポポとは茎の両端を細かく裂くと
反り返って鼓のような形になることから
江戸時代の頃は「鼓草」と呼ばれました。
そんなタンポポですが日本には
日本タンポポと西洋タンポポがありまして、
花ビラの付け根にある“総苞片”という部分が
反り返っているかどうかが
見分け方のポイントになります。
ちなみに撮影したタンポポは
総苞片に反り返りがないので
日本タンポポになるのです。
そしてタンポポの花言葉が
『誠実』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
ブラジルの元レーシング・ドライバー
音速の貴公子
『アイルトン・セナ・ダ・シルバ』氏です。
それでは、ご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
理想を語ることは簡単だが、
自ら実践するのはすごく難しい。
だからこそ、とにかく、どんな時でも、
ベストを尽くして生きなければいけない。
その結果、うまくいく時もあれば、
そうでない時もある。
間違いを犯すこともあるだろう。
でも、少なくとも、
自分自身に対しては誠実に、
そして、
自らの描いた夢に向かって、
精いっぱい生きていくことだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブログ更新は
『月・木』の週2回です。
次回もヨロシクお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2020/04/09 20:00:20 | |
トラックバック(0)