2016年08月26日
こちらのお花、
花自体は小さいけれど、
群生させると
非常にキレイに見えるので、
ガーデニングにもオススメの、
とても丈夫な植物です。
動物の「トラのシッポ」に
似ている形をしていて、
やや紫みを帯びた鮮やかな青の
花色をしていることから、
和名が「瑠璃虎の尾(ルリトラノオ)」
になりました。
花の名前は『ベロニカ』。
花言葉は「堅固(けんご)」です。
『堅固』とは、
「意志が強く、簡単に相手に従ったり
動かされたりしない・こと(さま)」
とありました。
四字熟語には、
「意思堅固(いしけんご)」があります。
その意味は、
「意志がかたく、ゆるぎないこと」
または「堅い意思で
何かを成し遂げようとすること」です。
ちなみに、その反対が
「意思薄弱(いしはくじゃく)」です。
その意味は、
「意志が弱くて決断することが
できなかったり、物事を我慢する
気持ちの弱いさま」。
または「一度決めたことを、
人の意見ですぐに翻すこと」です。
理想は「意思堅固」。
現実は「意思薄弱」、
なのかもしれません・・・
でも「理想」を追い求めるところに
「進歩」があると思うのです。
この花を愛でながら・・・
「現実」を受け止めながら、
でも「理想」を胸に前進したいと思った
今日の出来事でした。

Posted at 2016/08/26 19:59:45 | |
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2016年08月25日
こちらのお花、
呼び名に、
「パフェ」の文字がつくのです。
「パフェ」はフランス語の
「parfait(パルフェ)」:「究極」の
意味からきた言葉だと言われています。
外側がピンク、
内側は赤色が濃く、
不思議な「色」を持つ花であります。
小さな花の集まりが、
一つの大きい花に見えるのも
「人気」の要因です。
花の名前は
『ピンクパフェ』。
ピンク系のグラデーションが
カワイイお花で、
「バーベナ」と呼ばれる
花の仲間です。
バーベナの花言葉、
それは「家族の幸福」です。
今日は「ある方」の
「ことば」をご紹介して、
終わりにしたいと思います。
その「ある方」とは、
『トーマス・エジソン』。
ちなみに
この「ことば」には、
【母】だけが登場するのですが
「父も一緒」と、
伺ったことがあるのです。
それでは、ご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「私を作りあげてくれたのは、
母だった。
母は私を理解し、
性質が向いている方へ
進ませてくれた。
もし母が私を認めず、
信じてくれなかったら、
とても発明家には、
なれなかっただろう。」

・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2016/08/25 20:04:54 | |
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2016年08月24日
こちらのお花、
涼しげなスカイブルーの花色が
見た人の気持ちを和らげて、
落ち着いた気分にさせくれるのです。
花の高さが60cmから
1.2mくらいにもなり、
初夏から秋にかけて、
空色の花を楽しませてくれるのです。
別名は「ボッグセージ」と呼ばれますが
その「ボッグ」とは「湿地」の意味で、
「水辺のハーブ」と言われるほどに
水が好きな植物でもあるのです。
花の名前は
「サルビア・ウルギノーサ」。
ブルー系のサルビアは
たくさん種類がありますが、
その中でも、明るく、爽やかで、
涼しげさを感じをさせる花、それが
この「ウルギノーサ」だと思います。
ブルーの「カラー」には
感情の高まりを抑制する効果が
期待できるのです。
心身が落ち着き、
平和で安らいだ気持ちを誘う「青色」は
「癒し効果」が期待できるのです。
また、
心身を落ち着かせることにより
集中力の継続を助けるので、
頭を使う仕事や勉強の時に
オススメな「色」でもあるのです。
時には、
仕事や勉強のやり方も
「花や花色」で、より効果を求めるのも
ちょっとオシャレな方法かなぁ~♪
と思う・・・、
今日の出来事でした。

Posted at 2016/08/24 19:58:40 | |
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2016年08月23日
こちらのお花、
花の中心部を見てみると
プックリと丸まった膨らみに、
少しトゲトゲした様子がわかります。
これが「ハリネズミ」
みたいに見えることから、
ギリシャ語で
「ハリネズミ」の言葉の
『echinos(エキノース)』が、
花の名の由来になりました。
花の名前は『エキナセア』。
ヨーロッパでは
風邪症候群の緩和や予防目的に、
安全で有効な「ハーブ」として
用いられているのです。
日本でも
免疫機能を高めてくれるものとして、
ハーブティーやサプリメントなどに
使用されたりもするのです。
花言葉は
「あなたの痛みを癒します」。
現代社会は、
さまざまな「痛み」が出やすくて
また「複雑化」しているようですね。
「からだ」を漢字で書きますと、
「体」と「身体」が出てきます。
その『身体』の字は
「心」と「身」を表す時に
使われますが・・・、
この『身体』にある
心の部分の「痛み」が、
現代は多くなっているのです・・・。
この花を愛でながら
そんな「痛み」も、
この花で癒せられたらと・・・
思う、
今日の出来事でした。

Posted at 2016/08/23 20:03:04 | |
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2016年08月22日
こちらのお花、
花びら自体は
そんなに目立ちはしませんが、
長く伸びた雄しべと雌しべが
非常にユニークで、
ある動物の「ヒゲ」を
連想させるのです。
日本には、
薬用植物として持ち込まれ、
健康茶(クミクスチン茶)や、
サプリメントの原料として
使用されたりもしています。
花の名前は
「キャットウイスカー」。
花弁の間から伸びる
白くて長い「しべ」が、
「猫のヒゲ」に似ていることから
この名前がつけられました。
花言葉は『貢献』です。
貢献・・・それは、
ある物事や社会のために
役立つように尽力すること。
この「ことば」は、
大切な言葉だと思います。
でも実際には、
なかなか実行することが
難しいことなのかもしれません・・・。
ただ、
自分の出来る範囲の中での
「貢献」を
チャレンジしてみたい!!
と思った・・・
今日の出来事でした。
Posted at 2016/08/22 20:05:28 | |
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