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こちらのお花、









花の名前は


『タイワンツバキ』。









タイワンツバキは、その花名のごとく

台湾および中国南部やベトナムなどが

原産地になります。











日本には大正時代に台湾から移入され

「ツバキ」と呼ばれる花の中でも

比較的、花付きが良い品種です。









開花時期は１０月から２月くらい。


１０cmくらいある清楚な白花が

順次に咲き続けてくれるのでした。











そんなタイワンツバキは近頃、

「ゴードニア」の花名で

流通されているのです。


それはタイワンツバキの学名である

Gordonia axillaris(ゴードニア・アクシラリス)

からきています。


ちなみに「Gordonia」とは、

イギリス人の園芸家

「ジェームズ・ゴードン(James Gordon)」氏の

名前にちなむのです。









そんなタイワンツバキの花言葉は、


『理想の愛』。









では本日も、


ある方の言葉を添えて


終わりにしたいと思います。









その方とは、



日本のシンガーソングライター・俳優


『美輪 明宏』氏です。



それでは、ご紹介します。








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冷静になってから


手にした（＝抱いた）「夢」は、


単なる「夢」ではなく、


「理想」に変わります。



そして、「理想」を掲げて


着々と生活していけば、


やがて「理想」は


「現実」のものとなります。



きちんと自分というものを


わきまえてから抱いた夢は、


いつか必ず実現するのです。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり

こちらのお花、











花の名前は『ヒマラヤ桜』。











ヒマラヤ桜は秋から冬の期間に咲く

珍しいサクラで、

11月下旬～12月に見頃を迎えます。


桜の野生種の一つで

ヒマラヤが起源と考えられているのです。


ちなみにサクラの木そのものも、

ヒマラヤ近辺が原産だと考えられています。










昭和４２年にネパールの皇太子より

贈られたというヒマラヤ桜ですが

熱海市内には現在も

５０本ほどが残っていて、

その中でも熱海高校下に植えられた

ヒマラヤ桜は、その原木になり

開花期には、かなり見応えがあるのです。













ソメイヨシノと比べてみても

ヒマラヤ桜は濃いピンク色をしていて、

特徴として開花が早く

開花と共に葉っぱも開きます。


また開花後の果実は１５mm程度に育って

食べることも可能です。











そんなヒマラヤ桜の花言葉は


『心の美』。











では本日も


ある方の言葉を添えて


終わりにしたいと思います。











その方とは、



日本の社会教育者


『後藤 静香(ごとう せいこう)』氏です。



それでは、ご紹介します。








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腹だたしきとき、


花は見えず。



人を憎むとき、


鳥の声はきこえず。



心澄まざれば、


蓮の葉の月は見えず。



美を美と感ずるは、


神にふれたる心なり。









・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり

こちらのお花、









花の名前は『皇帝ダリア』。











皇帝ダリアは「ダリア」と呼ばれる

花の種類の1つで、

原産地はグアテマラやコロンビア。


ピンク色した花の大きさは２０cm程あり

草丈は高いもので６ｍ程まで生長して、

茎が木のようになるのが特徴です。


そのようなことから別名で

「木立ダリア」とも呼ばれています。











ちなみに皇帝ダリアは「短日植物」

と言って、日照時間が短くなると

花を咲かせる性質もあるのです。











そんな皇帝ダリアの花名の由来は

学名の「インペリアル(帝国・皇帝)」

からきているという説と、


空にそびえ立つように咲く

その花姿の威厳さから

名付けられたとイワレています。











そんな皇帝ダリアの花言葉は、


『乙女の純潔』です。











では本日も、


ある方の言葉を添えて


終わりにしたいと思います。











その方とは、



日本の小説家・詩人


『福永 武彦』氏です。



それでは、ご紹介します。








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美しい


純潔を守るよりも、



美しく


純潔を守ることの方が



遥かに


むつかしいのだ。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり

こちらのお花、









花の名前は、


和名で『クラリンドウ』。











クラリンドウの花名の由来は、

もともと属名である

「クレロデンドルム」

という花名が、

いつの間にかに訛って

「クラリンドウ」と

呼ばれるようになった・・・、

とイワレています。









クラリンドウの原産地は

インドのアッサム地方からヒマラヤ。


４cm程ある可憐な白花が

シダレ咲きのように垂れ下がり

その長さは３０cm程にもなるのです。









クラリンドウの花姿は特徴的で

まるで蝶のような雰囲気もあり

神聖な感じを受けるのでした。









ちなみにクラリンドウの花は

昼間はほとんど匂いません。


しかしながら夜になると

甘い香りがほのかに漂います。


そのようなことから別名で

「グレープバニラ」

とも呼ばれているのです。











そんなクラリンドウの花言葉は、


『大きな希望』。











では本日も、


ある方の言葉を添えて


終わりにしたいと思います。









その方とは、



中国の小説家・思想家


『魯迅(ろじん)』氏です。



それでは、ご紹介します。








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希望とは、もともと


あるものともいえぬし、


ないものともいえない。



それは地上の


道のようなものである。



もともと地上には道はない。



歩く人が多くなれば、


それが道になるのだ。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり

こちらのお花、











花の名前は、　


『フォーチュン ベゴニア』。











フォーチュン ベゴニアは

「球根ベゴニア」と呼ばれる

花の仲間なのですが、


これまでの球根ベゴニアは

春から夏にかけて育てるのが

基本でありました。


それがフォーチュン ベゴニアでは

夏の終わり頃から

霜が降りるような、この季節まで

長く楽しめることができるのです。













フォーチュン ベゴニアは、

ゴージャスで艶のある花色と

迫力のある豪華な花姿が魅力的。


目を引く花が少ないようなこの季節に

華やかさと明るさを

プレゼントされたような・・・、


そんな花との出逢いでありました。











フォーチュン ベゴニアの花言葉、


それは『親切』。











では本日も、


ある方の言葉を添えて


終わりにしたいと思います。











その方とは



アメリカの著述家・カウンセラー


『ドロシー・ロー・ノルト』氏です。



それでは、ご紹介します。








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日々の暮らしにある、


ほんのささいな


親切や思いやり。



それこそが


大いなる幸福に


つながっていく。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり