2018年07月18日
今日は古くから
庭木や生垣として親しまれ、
夏の茶花でも用いられているお花の
『ムクゲ』の花と出逢いました。
ムクゲは中国が原産で
日本には平安時代に伝わったお花です。
ムクゲは江戸時代の頃から
園芸用の品種が盛んに作られて、
海外でも作られた品種があるほどの
花色や花姿が多彩にある花でした。
そんなムクゲを中国では
「ムーチン」「ムージン」、
韓国では「ムグンファ」と呼び
それが日本に渡来した際に転訛して
「ムクゲ」と呼ばれるようになったと
イワレているのです。
ちなみにムクゲは韓国の国花であり
その花は7~10月頃まで楽しめて
10cm程の花を次々と咲かせます。
そんなムクゲの花言葉が、
『信念』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
米国の哲学者・心理学者
『ウィリアム・ジェームズ』氏です。
それでは、ご紹介します。
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運命が
一つの扉を閉じたならば、
信念が
別の扉を開く。
空いている扉を
見つけよ。

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Posted at 2018/07/18 20:00:34 | |
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2018年07月16日
今日は白色の清楚な花を
撮影してきました。
この花の名は、
『ルリマツリ』。
ルリマツリはジャスミンの一種で
「茉莉花(マツリカ)」と呼ばれる花に
似た花を咲かせて、
一般的には瑠璃色をした
青色の花を咲かすことから
「瑠璃茉莉(ルリマツリ)」と
名付けられたとイワレています。
そんなルリマツリは
南アフリカが原産で
どんどんツルを伸ばして生長し、
2cm程の小花を5~10月頃まで
咲かせてくれるのです。
ちなみに今日は
瑠璃色のルリマツリでなく
純白の可愛らしいルリマツリと
出逢いましたが、
近頃の暑さを気分的に凌ぐなら
この涼しげな白色もイイね♪と感じた
今日の出来事でした。
そんなルリマツリの花言葉は、
『いつも明るい』です。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
日本の社会教育者
『後藤 静香』氏です。
それでは、ご紹介します。
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どのような
暗い夜にも、
きっと明るい
朝が来る。
あさ日は
のぼる。

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Posted at 2018/07/16 20:02:04 | |
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2018年07月13日
今日はラッパのような花姿で
色鮮やかなオレンジの花を咲かせていた
『ノウゼンカズラ』と出逢いました。
ノウゼンカズラは中国が原産で
日本には平安時代、もしくは
それより古い時代に渡来したと云われ、
5~10㎝ほどの大きさの花を
6~9月頃まで咲かせます。
そんなノウゼンカズラは原産の中国では
「凌霄花(りょうしょうか)」と呼ぶのです。
その意味は、凌が「しのぐ」で
霄は「そら」であり
「天を凌ぐほど高く登る花」という
ノウゼンカズラの特徴に因みます。
そして、その「凌霄(りょうしょう)」
という名前が「ノウセウ」と訛り、
その後に「ノウゼン」になったと
イワレているのです。
そんなノウゼンカズラの花言葉が
『栄光』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
英国の詩人・小説家・劇作家
『オリヴァー・ゴールドスミス』氏です。
それでは、ご紹介します。
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我々のもっともすばらしい栄光は、
決してくじけないことではなく、
くじけるたびに
立ち上がることにある。

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Posted at 2018/07/13 20:00:43 | |
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2018年07月11日
今日は道端や公園で、よく見かける花の
『ヒメジョオン』を撮影してみました。
ヒメジョオンは北アメリカが原産地で
日本には明治時代に渡来したのです。
もともとは「柳葉姫菊(ヤナギバヒメギク)」
と名付けられ、珍重されていた花でした。
しかしながら可憐さに反して繁殖力が強く、
現在は日本の侵略的外来種ワースト100に
選ばれているほどの花なのです。
そんなヒメジョオンの開花期は6~10月頃で、
2cm位の花を、たくさん付けて咲いています。
ちなみにヒメジョオンの花名の由来は
中国の「女苑(ジョオン)」という花に似ていて
美しく可愛らしいことから
「姫(ヒメ)」が付けられた…。
または春に咲く「ハルジオン(春紫苑)」
という花に似ていて
それよりも小型であることから
「姫紫苑(ヒメジオン)」と名づけたが、
すでに「ヒメジオン」という植物が存在した為
「ヒメジョオン(姫女苑)」に変えられた…
という説もある花でした。
そんなヒメジョオンの花言葉は
『素朴で清楚』です。
※ 素朴とは・・・性質などが飾りけなく、
自然のままであること。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
ドイツの詩人・戯曲家・思想家
『フリードリヒ・フォン・シラー』氏です。
それでは、ご紹介します。
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有益な言葉は
飾り気のない口から
出ることが多い。

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Posted at 2018/07/11 20:00:43 | |
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2018年07月09日
今日は花の大きさが5~6cm程で
刀のような形の、真っ赤な花を
6~8月頃まで咲かせる
『サンゴシトウ』
と呼ばれる花木と出逢いました。
サンゴシトウは以前に
ご紹介したことがあります
「アメリカデイゴ」みたいな
南国ムードが漂う花ですが、
開けば蝶の様な形をしている花なのに
その花は開かずに
筒状のままに咲くのです。
そんなサンゴシトウは
ブラジル原産のアメリカデイゴと
メキシコ原産のエリスリナ・ヘルバケア
と呼ばれる植物の交配種で、
オーストラリアで育種された
「園芸品種」になります。
ちなみにサンゴシトウの花名の由来は
花色が「珊瑚」のような赤色で
枝や茎には「刺」があり、
葉っぱが「桐」の葉に似ていることから
『珊瑚刺桐(サンゴシトウ)』と
名付けられたとイワレているのです。
そんなサンゴシトウの花言葉が
『夢』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
日本の映画監督
『小栗 康平』氏です。
それでは、ご紹介します。
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目の前に立ちはだかる
現実を飛び越え、
その先へ進むための
意志や力を
「夢」と呼びたい。

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Posted at 2018/07/09 20:00:20 | |
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