2018年07月06日
今日は蕾の頃は淡い緑色で
咲き進むと白色に花色が変化して、
花期が終わる頃には再び緑色になる
『アナベル』と呼ばれる花と
出逢いました。
アナベルは北アメリカ東部に自生する
「アメリカノリノキ」と呼ばれる花の
その品種にある「グランディフローラ」
と呼ばれる花を改良したお花で、
小さな花が手毬状に集まって
20~30cm位の大きな花姿となり
可憐な花を楽しませてくれるのです。
しかしながらアナベルの花とは
「装飾花」と呼ばれる
雄シベや雌シベが退化したもので、
花ビラのように見える部分は
「萼(がく)」になります。
そんなアナベルの開花期は
6~7月頃で、その花名の由来は
「愛すべき」という意味を持つ
古代ローマの男性名アマビリスを
女性化した「アマベル」に
由来しているとイワレているのです。
そしてアナベルの花言葉が
『ひたむきな愛』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
日本の小説家・評論家・英文学者
『夏目 漱石』氏です。
それでは、ご紹介します。
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真面目に考えよ。
誠実に語れ。
ひたむきに行え。
汝の現今に播く種は
やがて汝の収むべき
未来となって
現れるべし。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/07/06 20:01:49 | |
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2018年07月04日
今日は出先で2~3㎝程の
爽やかな青色の花を
花火のような感じで咲かせていた
『アガパンサス』と出逢いました。
「アガパンサス」は
南アフリカが原産のお花で、
日本に渡ってきたのは
明治時代の中頃です。
その開花期は5~8月頃で、
「君子蘭」と呼ばれる花に
似ていることから
「紫君子蘭」とも呼ばれています。
ちなみにアガパンサスの
花名の由来は、
ギリシャ語で愛を意味する
「agape(アガペー)」と
花を意味する「anthos(アンサス)」
が語源となりました。
そんなアガパンサスの花言葉が、
『恋の訪れ』です。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
海洋冒険家
『堀江 謙一』氏です。
それでは、ご紹介します。
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チャンスの女神は
平等ではありません。
しかし、
つかむか
逃すかの選択は
平等に訪れる。

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Posted at 2018/07/04 20:00:44 | |
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2018年07月02日
こちらのお花、
花の名前は
『ヘメロカリス』。
ヘメロカリスは日本や中国が原産の
ユウスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウ
と呼ばれる花などを元にして、
「品種改良」で生まれたお花です。
そんなヘメロカリスは初夏から
夏にかけて次々と花を咲かせる植物で、
花色が豊富で美しい花姿を楽しめることから
園芸用としても人気があり
その品種は3万種類以上にもなります。
また日本でもヘメロカリス
(ニッコウキスゲ・ノカンゾウなど)
は自生していることから、
古くから親しまれている花でした。
そんなヘメロカリスの美しい花は
1日で萎んでしまう「一日花」になりますが、
それをギリシャ語で「ヘメラ(1日)」と
「カロス(美)」で表して
名付けられたとイワレています。
ちなみにヘメロカリスの別名は
「デイ リリー」です。
その由来も1日(デイ)しか咲かない
ユリ(リリー)の花ということで、
名付けられたとイワレています。
そんなヘメロカリスの花言葉は
『とりとめのない空想』です。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
イギリスの劇作家・小説家
ノーベル文学賞受賞者
『ジョージ・バーナード・ショー』氏です。
それでは、ご紹介します。
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空想は
創造の始まりである。
願いごとを空想し、
次に空想したことを
願いだし、
ついには空想したことを
創造する。

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Posted at 2018/07/02 20:02:08 | |
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