2018年10月08日
今日は花姿もさることながら
その美しい紫色の実が特徴的な
『紫式部(ムラサキシキブ)』
を撮影しました。
紫式部は日本や中国、台湾に分布して
6~7月頃にピンクや紫色した
可愛らしい花を咲かせます。
そして9~11月位には3~4mm程の
球形の華やかな紫の実を付けるのです。
そんな紫式部の名前の由来は、
紫色の実をたくさんに付けることから
「紫重実(ムラサキシキミ)」と呼ばれ
それが転訛して「ムラサキシキブ」
になったとイワレています。
そして紫式部の花言葉が、
『聡明』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
中国春秋時代の思想家
『老子』です。
それでは、ご紹介します。
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他人を知る者は利口だが、
自分自身を知る者は
聡明である。
他人に勝つ者は強いが、
自分自身に勝つ者は
勇敢である。

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Posted at 2018/10/08 20:01:50 | |
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2018年10月05日
昨日の話になりますが、
古くは万葉集にも登場する植物で
ススキの根元に生えていた
『ナンバンギセル』
を撮影しました。
ナンバンギセルとは
北海道から沖縄にかけて分布して、
海外では中国やマレーシア
そしてインドシナ半島などにも
分布をしている植物です。
そんなナンバンギセルは
葉緑素を持たない植物で、
ススキやミョウガなどの根に
寄生をしています。
ちなみにナンバンギセルの
開花期は8~10月頃で、
花の大きさが2~3cm程でした。
そんなナンバンギセルの花名の由来は
南蛮(ポルトガルやスペインなど)
の喫煙具である「キセル(パイプ)」に
花姿が似ていることに因みます。
そしてナンバンギセルの花言葉が、
『物思い 』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
日本の哲学者
『鷲田 小彌太』です。
それでは、ご紹介します。
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「やりたいこと」に
思いをめぐらすことに、
年齢はない。
何歳になっても、
「これこそやりたいことだった」
という発見をしたいものだ。

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Posted at 2018/10/05 20:01:37 | |
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2018年10月03日
今日は古くから親しまれている植物で
道端でも見かけるお花の
『ハナトラノオ』を撮影しました。
ハナトラノオは北アメリカ東部が原産で
日本には大正時代に観賞用として
渡来したのです。
その花が、いつの間にかに逸出をして
いまや全国の河川敷や道端などにも
野生化をして繁殖しています。
そんなハナトラノオは
直立した四角い茎にピンクや白色の花を
穂状につけて下から順に咲くのです。
その花穂の姿が虎のシッポのように
見えたことから、
「花虎ノ尾(ハナトラノオ)」と
名付けられたとイワレています。
また、その特徴的な角柱の茎の形状から
別名で「カクトラノオ(角虎の尾)」
とも呼ばれているのです。
ちなみにハナトラノオは唇形をした
1.5~2cm程の花を咲かせて、
その花の内側には紅紫色の斑点がある
個性的な花を7~10月頃まで
楽しませてくれます。
そんなハナトラノオの花言葉が、
『希望』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
日本の実業家
『松下 幸之助』氏です。
それでは、ご紹介します。
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百の事を行なって
一つだけが成ったとき、
成らなかった九十九に
目を向け力を落とすか、
成った一つに目を向け
希望を抱くか、
成功か失敗かの分かれめが
こんなところにもある。

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Posted at 2018/10/03 20:00:56 | |
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2018年10月01日
今日は古くから親しまれている植物で
とても多くの園芸品種が存在します
『クレマチス』を撮影しました。
クレマチスは世界各地に分布して
250~300種もあると云われる植物で、
今回はその中でも「インテグリフォリア」
と呼ばれる系統と出逢ったのです。
そんなインテグリフォリア系は
ヨーロッパ~中央アジアが原産地で、
比較的、暑さに強く、丈夫で育てやすい
クレマチスでした。
ちなみにインテグリフォリア系は
四季咲きなので繰り返し、花が楽しめて
木立性と半ツル性の2タイプがある為に
庭の雰囲気によって使い分けが出来るのです。
そのようなことからインテグリフォリア系は
人気があってコレクターがいるような花でした。
そんなクレマチスの花言葉が
『旅人の喜び』です。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
スペインの詩人
『アントニオ・マチャド』氏です。
それでは、ご紹介します。
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旅人よ、
道はない。
歩くことで
道は出来る。

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Posted at 2018/10/01 20:01:36 | |
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