久しぶりにハンターカブドレスアップ　エンジン内圧コントロールバルブ装着他

YouTubeのヒバリチャンネルで紹介されていた「ハンターカブCT125 初めての改造パーツはこれかも？」と言う、株式会社　寺本自動車商会の「T-REV」ですが、お値段￥26,000とのことで効果はあっても簡単には手が出ないなーと思っていました(-_-;)

すると、タイでハンターカブをお持ちでカスタムなどをしているガタさんのYouTube「なんとかマハナコン / NANTOKA MAHANAKORN」で「【CT125】ハンターカブ たった500円でできるワンランクアップの魔改造カスタム【Custom】」でT-REV同様の効果が得られる改造が紹介されていました！

早速Amazonで「8㎜　ワンウェイバルブチェック」を注文、私が注文した時は2個で￥338でした！（送料込み）ところが到着するとC国にありがちな6㎜のものだったので連絡すると8㎜のものが再度送られてきました。6㎜はこちらで処分してほしいと・・・

上が6㎜、下が8㎜　それとホースバンドはナップスで購入、ホースは手持ちのものを使用しました。



カウルを外します。
キタコのセンターキャリアを付けていますが、カウルを外すためにはこれを外さないとカウルは取れません。
ただし、センターキャリアを外すためは、何とマフラーを外さないと外れないんです（泣）。
それで、今後このようなこともあろうかとステーを切断して、SUSの板で外れるように改造しておいたのが役に立ちました。

これは出先でバッテリートラブルなどでカウルを外したい時などに対応できない設計ミスだと思います。

中央に見えているのがブローバイホースで、この間に挟み込みます。


今後のメンテ時にカウルを外さなくても洗浄ができるように、インテークの下側のカウルの外に取り付けます。


向きはエンジン側からは流れて逆流しない方向です。これを間違えると全くの無意味


元のホースを取り付け位置で切断します。


位置を合わせ


逆側の新しいホースを切断します。


ホースバンドでチェックバルブを固定し、結束バンドでインテークに固定します。



取付完了


もう一つは、これから冬に向け寒さ対策として手の風を除けるナックルガードを取り付けましたが、現物はガード部分が意外に小さく防風効果が十分得られないと思われます。
風除けを拡大するべく、ポリカ板を追加してみました。

まず、ボール紙で型紙を作ります。


形に切ってポリカに切りとり線を


SUSのビスで止めたら出来上がり







早速テストドライブへ

海沿いを走り茅ヶ崎のKさんの家まで

印象としては、皆さんも言っているように、エンジンの回りがスムーズに、エンジンブレーキもマイルドになり非常に乗りやすくなりました！
1000円未満で効果絶大！これはお薦めです。

この次は、プラグを交換しようと思っています。すでに準備してありますが、一気にやるとそれぞれの効果が判らなくなるので、一つ一つやってみようと思います。