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siz1969の"KSR" [カワサキ KSR110]

整備手帳

作業日:2020年5月7日

灯火類LED化(その2)

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
とりあえず、赤い配線(灯火類給電系)に茶色い配線(ACC電源系)をつなぐことで、交流負波とはおさらばできたのですが、常時点灯状態でセルを回すと、バッテリーに結構負担がかかるようなので、もうひと細工加えました。

用意したのは、5極リレーが2つと、ミニヒューズ(10A)です。
2
まず、純正のスターターに4極リレーが使われているので、これを5極に入れ替えることで、セルボタンを押しているときはセルモーターに、押していないときは灯火系にバッテリーから直接給電されるようになります。

写真左のように純正は防水のためゴム製カバーにリレーが入っているので、写真右のエーモンのリレーのプラスチックのステーを切除します。
コネクタの配線は、同じ配置でエーモンのコネクタに繋ぎ替えます。
3
元の位置に取り付けると、こんな感じ。
黄色い蓋をしているギボシ(白線)に、セルボタンを押さない限り、常時バッ直の電源が来ています。

このまま白線を先日の赤線に繋ぐと、キーのON/OFFに関係なく、灯火類に給電されてしまいます。
4
ここでもう一つのリレーの出番です。
まず、コネクタだけにして、
①先日のウィンカーリレーから分岐した純正の茶線を、エーモンの青線に接続
②先日のレギュレータコネクターから引っこ抜いた純正の赤線(灯火類給電系)を、エーモンの黄線に接続
③エーモンの黒線を、適当なところにボディアース
④先ほどのスターターリレーから生えている白線から10Aヒューズを介して、エーモンの赤線に接続
⑤5極リレーをコネクタにはめ、動作確認します。

これでイグニッションONの時だけ、バッテリー電源が灯火類に給電されるようになり、灯火類とセルモーターの住み分けもできたので、以前と同様、元気よくセルモーターが回るようになりました。
5
追加したリレーは、使用されていない工具入れスペースに入れておきます。
念のため、ケース側に5mm厚のスポンジクッションを貼り付け、本来バンドがかかるフックの部分にインシュレーターで押さえとしてひっかけておきます。

これで、灯火系のDC化が完了です!

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