MINI原人のブログ一覧

本日は降雪なし、気温も高めで、雪が溶けている。MINI原人は朝の仕事を終えたあと、バッテリー充電のためMINIさんのエンジンをかけにいった。








前回は12月3日、車庫前に２週間分の雪が積もっている。　これをお掃除する。


MINIさんは無事に鎮座しておられました。　いつものように20分間のコース：　エンジン始動→5分間暖機運転→5分間1500rpm→5分間 1500～2500rpmy→ 前後に動かす→アイドリングターボ冷却を行いました。


今週はウレシイことにクリスマスまで雪があまりふらない模様です。気温も高いため雪庇も成長しないうちに自然に落ちるでしょう。　原人はほっと一息をついて、つかの間の敵雪軍との休戦休日を楽しむことにします。


といっても今日の留萌川はしっかり凍結しております。　でーも関係なーい♪♪（おかりしました）。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　par Rojankovsky


「雪とたたかう」シリーズ：

MINI原人雪とたたかう 1 (2016.11.23)	MINI原人雪とたたかう 2 (2016.11.30)
MINI原人雪とたたかう 3 (2016.12.07)	MINI原人雪とたたかう（限定戦略） (2016.12.11)
MINI原人雪とたたかう（戦車戦） (2016.12.11)	MINI原人雪とたたかう（とどめ） (2016.12.11)
MINI原人雪払い呪文 (2016.12.13)	MINI原人雪とたたかう（モン・ブラン） (2016.12.16)
MINI原人雪とたたかう 9 (2016.12.17)

最近は寒い日が続いている。12月15日には朝最低気温が-10.0℃となった。　温かいものがありがたい今日この頃である。　最近のMINI原人の食卓を紹介する。






12月5日夕　パエリアとポトフ。



12月10日夕　サケとサンマの唐揚げ、ふかしジャガイモ、豆腐とキャベツの味噌汁。



12月11日昼　パエリア。



12月11日夕　マグロのステーキ＋アボガドディップ、パエリア、ふかしカボチャ



12月12日夕　トマトスープ（ミネストローネ）、サケとサンマの唐揚げ、冷奴田楽、椎茸煮物。



12月17日夕 牡蠣・長ねぎ・雪の下きのこのソテー、浅利の酒蒸し、ふかしカボチャ。



12月18日昼　おろしハンバーグ、にんじん、雪の下きのこ、りんご、ふかしカボチャ



12月18日夕　まぐろ山かけ丼、サケ・かまぼこ・かぼちゃ。　かまぼこはもらいもの（お歳暮）です。

「MINI原人の食卓」関連ページ：

MINI原人の食卓 1		MINI原人の食卓 2		MINI原人の食卓 3
MINI原人の食卓 4		MINI原人の食卓 5		MINI原人の食卓 6
MINI原人の食卓 7		MINI原人の食卓 8		MINI原人の食卓 9
MINI原人の食卓 10		MINI原人よ驕るなかれ (11)		MINI原人の食卓 12
MINI原人の食卓 13		MINI原人の食卓 14		MINI原人の食卓 15
MINI原人の食卓 16		MINI原人の食卓 17		MINI原人の食卓 18
MINI原人の食卓 19		MINI原人の食卓 20		MINI原人の食卓 21
MINI原人の食卓 22

冬が厳しさを増してきている。留萌の冬はシベリアのように厳しい。　この冬を乗り切るには決死の覚悟が必要だ。 本日も夕方まで雪の予報である。　本日は断続的な戦闘を強いられるだろう。









０５時３０分Ｉ、（マルゴサンマルインディア）朝の積雪量は4cm程度である。

０７時０２分Ｉ、（マルナナマルフタインディア） 朝の仕事から帰宅したら、まず

早朝除雪車が残した高さ15cmの雪堤を除去　　　　FITさんを停泊する港内を掃海した


０７時１８分Ｉ、（マルナナヒトヤーインディア）この時点で、敵の大隊級空挺部隊が降下しはじめた。見上げると屋根から雪庇（せっぴ）が伸びている。当選懸賞配達人が空爆を受けて負傷しないよう、あと１週間程度のうちに（その頃また当選すると期待されるので（笑））、高射砲攻撃で敵雪庇爆撃隊を撃墜する必要がある。それも作戦実行後レポートする。
ここで原人軍は一旦撤退し、作戦本部提督室でお茶をのむことにした。


１０時００分Ｉ、（ヒトマルマルマルインディア）敵空挺部隊の急襲が止んだので、補給出航（買い物）に備えて停泊中の軽装甲巡洋艦FITさんの前方の掃海と着氷の除去を行う。


１3時４４分Ｉ、（ヒトサンヨンヨンインディア）敵の空襲が断続的に続いている。 １５時５２分Ｉ、（ヒトゴゴフタインディア） ついに重戦車ユキオス出動。 グイグイと敵雪を死地モン・ブランにおいやる。


モン・ブラン造山中。　１６時０８分Ｉ、（ヒトロクマルヤーインディア） ついに非人道的重火器ボウの火蓋が開いた。いつもながら恐ろしい光景である。


１６時３０分Ｉ、（ヒトロクサンマルインディア） ボウの蓋はゆっくりと閉められた。ボウ稼動時間16分間（灯油４Ｌ消費）。　敵兵士ながら皆立派な最期であった。鎮魂のため原人家玄関（艦隊指令部）に花環が飾られた。

「雪とたたかう」シリーズ：

MINI原人雪とたたかう 1 (2016.11.23)	MINI原人雪とたたかう 2 (2016.11.30)
MINI原人雪とたたかう 3 (2016.12.07)	MINI原人雪とたたかう（限定戦略） (2016.12.11)
MINI原人雪とたたかう（戦車戦） (2016.12.11)	MINI原人雪とたたかう（とどめ） (2016.12.11)
MINI原人雪払い呪文 (2016.12.13)	MINI原人雪とたたかう（モン・ブラン） (2016.12.16)

クリスマスに向けてお贈りする、フランス絵本MICHKA （ミシュカ）。　前回第5回目では、ミシュカはクリスマスのトナカイさんに頼まれ、村村の子供達の家にプレゼントを届ける役を大いに楽しみます。今日は最終回、どんな話になるのかな？



par Rojankovsky avec modification

第六話（最終回）　ミシュカの決断

De temps en temps, cependant, il pensait :
- Et ma bonne action, dans tout ça ?
Alors on arriva à la dernière maison ; c'était une cabane misérable, à la lisière d'un bois.

でも、時間がたつにつれ、彼は考えました。「ボクのよい行いはこれだけなの？」そうして彼らは最後の家につきました。それは森のはずれにある貧しい小屋でした。

par Franquin

Michka fourra la main dans le grand sac, tourna, fouilla : il n'y avait plus rien !
- Renne, ô Renne ! Il n'y a plus rien dans ton sac !
- Oh ! gémit le Renne.

ミシュカは大きな袋に手をいれ、手をまわして探しました：　もう何も残ってない！
トナカイさん、ああ、トナカイさん。　袋には何ものこっていないよ。
オー！トナカイはうなりました。

par Franquin

Dans cette cabane, il y avait un petit garçon malade ; demain matin, en s'éveillant, verrait-il ses bottes vides devant la cheminée ?
Le Renne regardait Michka de ses beaux yeux profonds.

この小屋には病気のちいさなおとこの子がいます。明日の朝、起きてみたら、おとこの子は暖炉の前の木靴がからっぽなのを見つけるでしょうね？　トナカイはミシュカをきれいな深い目でみました。

par Rojankovsky

Alors Michka fit un soupir, embrassa d'un coup d'oeil la campagne où il faisait si bon se promener tout seul et, haussant les épaules, levant bien haut ses pattes, une, deux, une, deux, pour faire sa bonne action de Noël, entra dans la cabane, s'assit dans une des bottes, attendit le matin...

ミシュカはため息をつき、ひとりで歩くのがとてもたのしかった山里をみて、肩をすくめ、足を高く上げ、いちに、いちに、クリスマスのよい行いをするためにすすみます。小屋に入り、木靴の一つにはいり、朝をまちました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　par Rojankovsky


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ミシュカ君、最後に自分をプレゼントにするという機転をきかして良いことをしましたね。でも、原人には最後１個足りなくなることは、はじめからトナカイさんは知っていたような気がします。トナカイさんからミシュカ君へのプレゼントは心優しい男の子の家に住むことだったのかも。　みなさんはどう思いますか？　
☆　あなたもクリスマスプレゼントがないときには、自分をプレゼントにしちゃいましょう(^o^)/　そうすることがノエルのトナカイさんが仕組んだあなたのすてきな運命なのかもしれません。☆彡

par Rojankovsky

ミシュカ　もくじ
第一話　ぬいぐるみのクマさんミシュカはどうしてエリザベトの家を出たのか？
第二話　ミシュカ、小鳥のキクイタダキに会う
第三話　ミシュカ、はちみつのびんを見つける
第四話　ガチョウたちの会話
第五話　ミシュカ、トナカイにお手伝いをたのまれる
第六話（最終回）　ミシュカの決断

冬が厳しさを増してきている。留萌の冬はシベリアのように厳しい。　この冬を乗り切るには決死の覚悟が必要だ。 最近は大雪は少ないが、毎日のように数cm～10cm程度の雪が降っている。　本日は原人家裏庭におけるモン・ブラン造山運動(Orogenese des Mont Blanc im Hinterhof)について述べる。




12月16日（金）朝の積雪。　この後も日中、少しばかり雪が降った。



ちゃべさんは、朝食後いつもと同じ姿勢でおやすみだ。



雪かき前である。



雪かき後である。雪との戦闘に使った武器が散乱している。今回は非人道的重火器ボウは使用しなかった。そのため、雪は消滅しない。裏庭に運ぶのである。



これが原人が名づけるモン・ブラン MONT BLANC　（白山）である。　現在標高約1.2mまで造山運動が進行している。　この山は最大標高3mに達し、平屋部分の小屋根の高さまで達するので、登山すれば屋根に徒歩で上がることができるようになる。　今後もモン・ブランの成長についてレポートしよう。


　　　　モン・ブランは美しく　　　　　　　　　　　　　　　　モン・ブランは美味しい

　　　　モン・ブランは書き味よい