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MINI原人のブログ一覧

2023年07月22日 イイね!

MINI原人夏のさくらんぼ狩り2023

MINI原人夏のさくらんぼ狩り2023MINI原人は夏の恒例行事としてMINIさんにて夏の風を感じ「さくらんぼ狩り」を行うこととしている。長年留萌に住み、近くの増毛町の果樹園にて、もぎ放題・食べ放題の桃源郷的狩りにこよない幸福感を感じてきたからである。札幌でも「さくらんぼ狩り」をしようと、ググってみたが、今年の夏は暑く、さくらんぼ狩りはもう終了のところが多い。高温でサクランボが割れてしまうのだという。それでも、朝早くからやっている「とよたきフルーツパーク」を見つけ、7月22日(土)に恒例行事を行うことにした。



 朝から暑い
朝7時半すぎMINIさんの幌を開けて、定山渓温泉の手前にある「とよたきフルーツパーク」にやってきました。途中曲がるところを間違え、住宅街をさまよってしまい、着いたのは8時半でした。左上に看板が小さくみえているのは車を日陰に停めたためです(笑)。


 桃源郷
受付をすると、「明日で終わりなんです」とのこと。もうほとんど食べる実がないのではと心配しましたが、どっこい、みずみずしいサクランボがたくさんあり、甘味も深くおいしい実をほおばりました。この辺はクマさんの目撃がよくあるところですが、残念なことにクマさんが横で枝に手を伸ばしている姿はありませんでした。


 9時10分
帰りに小屋に寄ると、おいしそうな夏野菜が並んでおります。晩御飯に食べるものを思い浮かべ、袋をいくつか買いました。しかし、甘い物をたらふく食べた後にはカレーライスを無性に食べたくなり、お昼は近くの「カレー屋KEN」にてチキン・シーフードカレーを食べてしまい、夕食はサラダのみとなりました(笑)。


 まつの湯
汗をかきかきサクランボを食べたので、帰りは近くの小金湯温泉の日帰り入浴に寄りました。まつの湯は豊平川に面した温泉で、露天風呂からは渓谷と対岸の山が一望でき、熱いお湯に浸かりながらとても気持ち良い眺望を楽しめます。10時半過ぎに入浴を終え、予定通り午前中に帰りのドライブを楽しみました。
Posted at 2023/07/23 14:38:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月19日 イイね!

MINI原人の夏休み2023年7月

MINI原人の夏休み2023年7月2023年4月、職を得て札幌に住むようになったMINI原人は、夏休みを得て、7月15日から7月18日まで3泊4日間のささやかな旅行を楽しむことになった。行先はニセコ方面、久しぶりのVolvoさんでの長距離ドライブである。








 うらしまたろう
7月15日、余市に向かうためVolvoさんで札樽自動車道にのったMINI原人があっと驚くことに、昔は小樽で終わりだった札樽自動車道が余市まで延伸されている。しかも小樽のシンボル「天狗山」の下を通る長いトンネルを抜ける道だ。なによりも原人は自分のウラシマタロウぶりに驚いたのであった。


 ニッカ余市蒸溜所
7月15日、最初に訪れたのはニッカウヰスキーの余市蒸溜所である。そこにはニッカミュージーアムがあり、創業者 竹鶴政孝氏のスコットランドでの修行研究、そして創業までの軌跡を知ることができる。世界一のウィスキーとなった今に受け継がれたその情熱は、「タイシタモノ」なのだ。


 余市蒸溜所売店
売店に吸い込まれた原人は、世界最高賞の「竹鶴ピュアモルト」を横目に、2本の限定ウィスキーを発見し、おおとうなり購入した。旅行中は、ミニチュアボトルで竹鶴ピュアモルトを楽しみ、限定の2本は帰ってからだ。いずれも、その風味を損なうような飲み方はもったいなくてできぬ。ストレートでちびちびに限る(笑)。


 いわない高原ホテル
7月15日、最初の宿は「いわない高原ホテル」である。熱い温泉が心地よい。夕食は海の幸であるが、目玉は「アワビの踊り食い」である。火の上でのたうちまわり、自ら貝を捨て逃れようとするその様に「ひどい動物虐待だ」と憤慨した原人は、こんがりとよい香りに焼けた被害者に舌鼓を打ったのである(笑)。


 蒸気噴出現場
7月16日、次の宿泊地ニセコに向かう途中、蘭越町の蒸気噴出現場を視察した。鉄塔の下から濛々と噴出する蒸気は天まで届き、周辺にイオウの匂いをまき散らしている。近くまで行くと現場に重機を運びこむ林道拡幅工事がなされていたが、噴出孔に太い杭でも打たぬ限り止められまいと原人は思った。


 撮影スポット案内
地元の方々には迷惑千万なこの蒸気噴出をぜひ視察してみたいという方のために2か所の撮影スポットを示す。上の原人の写真は撮影スポット1から見上げる形で撮影したものである。見下ろす形での視察なら撮影スポット2へどうぞ。


 神仙沼・長沼
原人は蒸気の匂いのするチセヌプリや白樺山はあきらめ、少し遠い神仙沼・長沼へのハイキングを楽しんだのである。レストハウスから神仙沼まで20分、神仙沼から長沼まで20分ほどの距離だ。


 アンダルって何?
7月16日と17日はANDARU COLLECTION NISEKOというゼイタクなコテージに泊まることにしている。奥さんと共に、日常をうんと離れてニセコでの滞在を楽しもうというわけである。しかし、昔モロッコで「アグダル」という安宿に泊まったことがある原人は、想像を超える1文字違いの落差にあっと驚くことになるのであった。


 ニコニコ・フェス
16日夕方、原人はポスター(お借りしました)のようにヒルトン敷地で開催のニコニコサマーフェスティバルへ行ってみた。屋台が並び、ロックコンサートが行われていて、外人も多数参加している。そこで原人はタコライスを食べ、スマートボールをするなどお祭りを楽しんだのである。


 コテージ内部
これが、アンダル(意味不明)のコテージの内部である。2階から入ると広いLDKがあり、階下には右のようにバスルームと寝室がある。これをどう感じるかは、その人によるであろうが、原人的には疲れて寝てしまえば、何のことはないアグダルと同じであった(笑)。


 アンヌプリ登頂
翌日17日には、ニセコアンヌプリへ登った。かなり安易に考えていたが、原人が制覇してきた林道以上にひどい岩石の連続、倒木の連続、すべりやすい泥濘、踏み抜きそうな笹の切り株に悩まされヒイコラいってようやく登頂した。写っている左腕は原人のものである。


 ゴゼンタチバナ
ひどい悪路、せめてもの慰めは、登山道の傍らに咲く花であった。マイヅルソウの♡型の葉にまじり、青い色の総苞を開くゴゼンタチバナを、「おお、新種?」と思ったが、牧野図鑑で調べると違った(笑)。6葉が花をつけ、4葉は花をつけないとは図鑑通りで、ナルホドと思う原人であった。


 さよならアンダル
ULTIMOというレストランのディナーは確かに美味しかったが、登山後、ひどく疲れているとカレーライスやラーメンのほうが恋しかった。ふかふかのベッドに沈みこむように眠り、翌18日朝食をとり、のんびりしてからコテージを出発である。


 真狩道の駅
7月18日は晴天である。帰りは中山峠経由、アゲイモを昼ご飯とする計画。途中、立ち寄った真狩の道の駅では、羊蹄山(1,898m)が美しい姿を見せていた。しかし、昨日コリゴリな登山をした原人は、次はあれに登ろうとは決して思いませんでした。
Posted at 2023/07/19 13:52:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「narukipapa さま、美味しかったです。晩御飯は軽めにしまーす。」
何シテル?   02/17 16:31
・ 北海道札幌市在住の「MINI原人」です。 ・ 学名 MINIpithecus roadsterus ssp. cooperS。絶滅危惧種です。 ・ いろ...
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