
中古車、18年落ち10万キロオーバー。
昨年の9月に我が家へやってきたラパン号。
アイドリングをしていると、大量の水噴射跡が、、、
これは、特別問題視していなかったんですが、、、
なにやら、マフラーの内側に黒く煤が?
地面についた水を見ると、どうやら煤が水に混ざって出てきているようで。
黒く染まっていました。
他の軽自動車はどうなのかな。
と、気になった私。
社有車の日産デイズで試してみる事に。
ラパン号と同様に、水の噴射はあるものの、、、
黒い煤のような物は確認できませんでした。
まぁ、最近の車なので比べてもしょうがないのかもしれませんが(^_^;)
ラパン号に積んであるエンジンは、、、
K6A型 660cc 直3 DOHC ICターボ(Mターボ)です。
60 PS/6,000 rpm 8.5 kg·m/3,000 rpmを発生。
このエンジン、オイル関係に難ありらしく、、、
また、先日に試しにとハイオクを入れてしまった事も原因??
※レギュラー車にハイオクを入れると、不完全燃焼が起きて煤が出てくる事があるらしい。
また、某ホームセンターで購入した水抜き剤や添加剤を投入したのも要因?
※これもハイオク同様の現象が起きる事があるとの事。
購入してから、高速道路をまぁまぁな頻度で通行してきたラパン号。
ギア比の関係上、100km/hを維持しようとすると高回転のままになってしまい、、、
こういったところも要因になっている??
、、、
納車時のマフラーの写真を見ると、、、
煤が出ている様子は見受けられず。
これは、重症では無くても何かしらの異常があると判断。
原因は分からないけど、様子を見つつ少しずついろいろ試してみる事に。
、、、
まずは、ガソリンタンク内をレギュラーガソリンに戻します。
青森旅もしましたから、レギュラーに戻してからの給油回数は5回以上。
もうほとんどレギュラーガソリンになったであろう後、、、
同じようにアイドリングで出た水を見てみると、、、
んー、良くはなったかな?
その水を触ってみると、ヌルヌルする感じは無く。
本当にただの煤が混じった感じでした。
、、、また数日。
様子を見ましたが、、、
あらら、ボヒュって吐き出した跡が、、、
マフラーに付着しているのが出た、という訳では無く。
しっかり中から煤が出てるようですね。
、、、
そこで、オイル交換ついでにこちらも交換してみる事にしました。
新品エアフィルターにスパークプラグです。
エアフィルターは、和興フィルターテクノロジーという会社から販売されているG-PARTSブランドの物。
ネットでよく出回ってる物ですが、良悪は分かりません(笑)
プラグは、スカイライン同様のNGK製にしました。
まずは、簡単手軽なエアフィルターから。
早速交換してみます。
が、やらかしました、、、
誤発注により、交換不可。
おかしいな、、、NA用を発注しちゃったのかな。。。
汚れてきてはいるので、近々交換しておこうと思いますが、、、
今回はスルーしておく事にします(^_^;)
次はプラグです。
自分で施工では無く、いつもお世話になっているお店にオイル交換ついでの作業をお願いしました。
プラグの色を見れば、燃焼状況くらいは分かるはず。
まずはオイル交換から。
この前の国道4号線制覇の旅だけで2,000km近く走ってしまったラパン号。
これでリフレッシュです。
さて、ではでは。
プラグの点検、交換といきましょう。
まずは、エアダクトを外してインタークーラーも外していきます。
インタークーラー、きたねっ(-_-;)
インタークーラーの真下にブラグがあり、ここまで外せば楽々作業(^^)
取り外したプラグです。
焼け具合は不具合という程度では無かったものの、劣化がなかなかのものになっていました。
交換時期、バッチリでしたね。
ついでに簡単な洗浄をしてもらいました。
うっひゃ、、、こちらも汚い。。。
スロットルバルブからは黒い液体が、、、
部品を交換する→普段手の届かない汚い部分も清掃できるので、メンテナンスとしては一石二鳥です(^^)
最後に、洗浄剤をラパン体内から出し切ったら作業完了!
作業ついでに、このラパン号の話をしました。
このラパン号の元オーナーはこの整備屋さん。
こいつが入庫すると、我が子が里帰りしてきたようだと言います(笑)
で、今回聞いたのは、、、
このルーフの色です。
このラパンのはメタリックブルー、ミラーの白は自家塗装というところまでは聞いていました。
しかし、メタリックブルーでルーフが白いラパンを見かけた事がなく、、、
また、前回の手洗い洗車の時。
ルーフも自家塗装じゃないか?
という粗を発見、、、
聞いたら、やはりルーフも自家塗装らしいです(笑)
売る時に言えや(^_^;)
ま、そんな整備屋さんと好みがピッタリだから買ったとも言えるんだけどね。
、、、
作業&立ち話も切り上げ、帰路へつきます。
以前よりアイドリングが安定、レスポンスも若干良くなりましたね。
ただ、、、問題のマフラーから出る煤は、、、
んー、前よりは良くなったか?
でも、やっぱり出てる。
、、、一週間様子を見て。
また同じようにマフラーから出る水を観察。
変化はあったように思いますが、まだ水が黒い。。。
、、、
更に後日、前回誤発注してしまったエアフィルターを再発注。
純正類似の社外品です。
説明するまでも無いですが、左が新品で右が既存のものです。
結構汚れてますから、交換はあるか??
ついでに、給油時に、、、
ワコーズのフューエル1を投入!!
少しでも良くなれば、、、
、、、
後日、再度具合を見てみると、、、
んー、良くなってないなぁ。
思いっきり吹かしたら、バンパーに煤が付いちゃった(^_^;)
もう残りは、、、
スカイラインにも施工した、エンジン洗浄とかしか方法は無いかなぁ。
フィルターを効率良い物にしてみれば、という話も頂いたのですが。
しょっちゅう変えなきゃいけない消耗品にそこまでお金を使うのも、ねぇ。
あと、気になるのがこちら。
オイルがビッチリ、、、
K6Aはこんなもんなんですかね?
、、、
現在は、ほぼ相方が使用しているので。
今月に入ってから様子は見れていません。
近いうちに、相方が乗らない時&自分に時間がある時にエンジン洗浄でも施工してみて。
、、、ダメなら放置、致し方なしかな。
ま、エンジンは元気に動いてくれているので。
このままでも良いんですがね。
気になると止まらず、気が済むまでやりたくなる。
私の悪い癖がフル発動中なのでした(^_^;)
、、、ちなみに。
今回の対策をもっても黒い煤は未だ未解決ですが、それ以外は調子がどんどん良くなってるラパン号なのでした〜。
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2021/02/22 16:38:22