身近にある恐怖・・・・知らずに借りた映画がサメ映画だった・・・
しかも結構面白い・・・・・
ば、馬鹿な(゜ロ゜) !!
こういう時ちょっとびっくりします(汗
みなさんこんばんわ
ガンメタ全輝-ZENKI-86乗り
86dogでございます。
(ご不快な内容を含むかもしれませんので読み飛ばして頂いてもかまいません
あくまで個人の見解です。)
みなさんはご自身が乗る車の
排気量って気にしますか?
私は維持費(税金)の関係上2リッター以内という縛りを設けています。
先日ネッツにてダウンサイジングターボについて話をしまして、
その際にクラウンの排気量について話が出ました。
ちょっと今回はこの話について語りたいと思います。
(あくまで個人の感想です)
さてクラウンといえば誰でも知ってる
トヨタの看板のような車。
「いつかはクラウン」ってコピーもある位大人にとっては
ある種の
目標の様に歌われた次期もありました。(今は知りません)

1955年より販売され現在14代目、実にその年数
61年(゜ロ゜) ヒョオォォ!・・・・・
(以前アスリートハイブリッド試乗した時ディーラーの人15代目って言ったのに・・・)
発売日に生まれた子供も
還暦になるその販売年数、
まさしく代を重ねた車の代表と言えますね。・・・・・ホントスゲー・・・
そんなクラウンも代を重ねる毎に排気量も上がっていき最初は2リッターにも
満たないエンジンがピーク時には8代目の
4リッターってのを上限に
それ以降は基本的には
2リッター~3.5リッターの範囲で
エンジンは直列またはV型の
6気筒っていうのがここ最近の仕様のようですね。
今でこそ旧セルシオやレクサスとかもっと高排気量な車いますが、
決して
低排気量車ではないですね
とここでクラウンにもこの時勢に逆らえない波がやってきます。それは・・・・
ハイブリッド(2.5リッター直4ハイブリッド)と
ダウンサイジングターボ(2リッター直4インタークーラー付ターボ)
の登場です。まーこのご時勢から考えれば当然の流れですよね、
ですがそれに難色を示す方も当然いる訳でそういう方というのは
いわゆるクラウンを乗り継ぐ方たちで、その中でも排気量至上主義者と言う方たちです。
曰く
「クラウンで直4ターボってしかも2リッターとか無い」
「クラウンで2.5リッターとかしかも直4・・・・」
そして共通している見解が
「
排気量落ちて性能下がってるじゃないか!!」というものだそうです。・・・・・・・
何か食わず嫌いの
子供みたいですね(汗
(あくまで個人の感想です)
とりあえず言いたい事・・・・
2リッター直4のターボに何かご不満が??
(ノ`△´)ノ

・・・・・・・まーちょっと上がる土俵に違いがありすぎますかね(汗
要するに大排気量(パワーがある)小排気量(パワーが無い)って考え方で
大排気量=高出力という考えの方たちです。
クラウンユーザーには結構あるそうで排気量は下がっているだけで「ノー!!」と拒絶反応を示す方
が多いのだとか・・・・・・
ネッツはクラウンは扱ってませんが、お向かいのトヨタ当たりからそういう話を聞くのだとか・・・
確かにクラウンは車両重量約1.6トン、総重量約1.9トン、お世辞にも軽いと言える車ではありません。
そんな車を軽快に走らせようと思えばそれなりのスペックは要って当然ですが・・・・
お父さん!!車のパワー(この場合は運転しやすさと書いた方が適切なのかも・・・)
は排気量で決まるものでも気筒数で決まるものでもありません。
車の動力を気にするならばまず
馬力とトルク、
特に高回転を回さないなら
トルクと重量(トルクウェイトレシオ )
当たりを気にしてください。
昨今スーパースポーツと呼ばれるカテゴリーの車でさえダウンサイジングターボ
を搭載する時代、
(ただ奴らの場合、スペックが凄すぎてダウンした気がしませんが・・・・(汗)
もはや排気量や気筒数で
優劣を語る時代は終焉を迎えつつあります。
(あくまで個人の感想です)
例えば今度トヨタより出るC-HR

中々人気があるそうで受注も上々だとか・・・・
こちらは
1.2リッター直4のダウンサイジングターボ搭載ですがディーラー曰く
1.6リッター相当の性能を有しているとか、馬力は116馬力とあまり高くは無いですが
トルクは18.9kgf・mとオーリスとほぼ同等、まーSUVこそ馬力よりトルクなんで、
何より実際に試乗してみないと分かりませんし、今のSUVに昔のような
悪路走破性を求める物では無いのかも知れません・・・(発売したら試乗します。)
この前興味も手伝って検証のため友人とクラウンの2リッターターボを
試乗してきました。
馬力にして235馬力、トルク35.7kgf・mスペックだけ見てれば決して悪くないですね。
実際6気筒エンジン搭載の3.5リッターは315馬力ありますが、トルクは38.5kgf・m
馬力は80馬力ほど上がってますが、トルクはさほど差がないようにも見れます。
実際2リッターに乗ってみて感じたのは
ターボの程よい加速感と
余裕のある
パワー。
特に何の不満の無く1.6トンあまりの重量を扱えますし、
「え?結構ありじゃない??」と思っています。
確かに3.5リッターの方がスペックは上ですし、もっと出力に余裕はあるのかも
知れません。ですが気筒数が減ったとか、排気量が下がったというだけで
「ノー」を突きつける前に一度
試乗してみましょう。と
世のクラウン好きのお父さんに言いたいです。
(あくまで個人のイメージおよび感想・意見です。よくクラウン買う人は次も
ほぼ無条件でクラウンを購入すると聞いたもので・・・)
最近色んな車に試乗して私が思ったことはレビューを見るのと話を聞くのと
実際乗るのは大違いだと思います。
昔は・・・・・
「500馬力とか公道で持て余すだけじゃん、エボでも公道で持て余すのに要らない!!」
とか考えていましたが。今ポルシェ、AMG、Mシリーズに試乗して思うのは、
「むしろ出力に余裕があって乗りやすい」だったりしますし、欧州の
ダウンサイジング ホットハッチなんかも排気量を上げずにターボにする事で
余裕ある出力を獲得しています。
(排気量を上げずにターボにして出力を上げる。と言う意味では
ダウンサイジング・ターボと言えると思います。)
日本と欧州ではダウンサイジング・ターボの意味も使用法もやや異なりますし、
(欧州はとっちかと言うと排気量アップの代わりにターボにして高出力を図る
日本は排気量を下げた上でターボにして前の排気量相当の車に仕上げる)
日本の場合は欧州よりエコ方向へ振っている上ターボが作動してるかも分からない
様な設定になってますので同列で語れない所もありますが・・・・・
(あくまで個人の感想です。)
要するに「
嫌うのは一度乗ってからにしましょう」という言葉を
最後に述べたいと思います。
あ~、そうそう
オーリスのダウンサイジングターボ、

個人的には
無しの立場です。
だって
つまらないんですもん!!
加速感も出力も、しかもそれをそのまま
RSグレード(パッケージ?でMTが選べない)
にしなくても良くない??もっと加速のいいのにしてよ!!
以上、
個人とあるディーラーマンの見解でした(笑
お後が宜しいようで